初夏の海沿い夕暮れポタ [ポタリング]
<片瀬西浜より夕陽>
5月最後の週末は北海道の帯広で観測史上初となる39℃を記録するなど、北日本をはじめ神奈川でも5月としては異例となる3日連続の真夏日となりました。
この週末も五月晴れでしたが所用で午後からポタ用チャリで平塚方面まで走った後の帰りに柳島海岸より海沿いCR(湘南海岸サイクリングロード)をのんびり流すことにしました
ほぼ毎週自転車やジョギングなどで何かしらで走っている海沿いCRです。
本日は西側の柳島からのスタートです
柳島海岸交差点より海岸に出ます。
遠くに浮かぶ烏帽子岩ですが、直線距離で約3.2kmもあるので肉眼ではとても小っちゃく見えます(笑)
望遠ズームで烏帽子岩
この日の海は波が穏やかでしたが気温上昇により視界はイマイチでした・・・
これより10km先の片瀬江の島までのんびり走ります
茅ヶ崎サザンビーチでは湘南祭でとても賑わっていました
お酒を飲まれた方々が大勢賑わってたので、ここは自転車を降りてゆっくり通り抜けました(冷汗)
続いて茅ヶ崎ヘッドランド前
次第に東の空が暗くなって来たので、少しペースを上げます
ここから500mほど走ると先週のライド時に日没後の満月を撮影した場所へ
前回記事のラストシーンをもう一度(笑)
令和初の満月でした
さらに500mほど進むとハマヒルガオが群生する撮影ポイントへ
そしてR134と湘南新道(県道30号)が分岐する浜須賀交差点へ
夕方の浜須賀付近は多くのサーファーで賑わっているんですが、この日は波もなかったのでとても静かでした。
その先の汐見台では放流管改良と侵食対策による新しい下水道管埋設工事現場を通過
その後は辻堂海浜公園前の辻堂海岸~鵠沼海岸と走り、R134の鵠沼橋より引地川を渡って湘南海岸公園前へ
天気の良い暖かい日で夕暮れ時に佇む人たちで賑わっています
夏になればビーチバレーでも賑わう場所です
その後は定点観測地点の片瀬江ノ島駅に寄り道
2020東京五輪に向けて着々と駅の改修工事が進んでいるようです
↑小田急電鉄HPより
リニューアルされる竜宮城タイプの駅舎がとても楽しみです。
夕暮れ時となりR134の横断歩道を渡って片瀬西浜へ
自転車を停めて夕暮れ時で賑わう西プロムナードを歩いて夕陽を撮影
この日は丹沢の鍋割山付近に日が沈みます
ちょうどこのGWに登山してきたエリアです(その時の記事はこちら)
その後はエノスイ(江ノ島水族館)前の海岸に降り立って
みんな想い想いで夕陽を楽しんでいる砂浜沿いを歩きます
そしてマジックアワー♪
この日は湿度が高くて富士山のシルエットもわずかでしたが・・・
まあこの時期は仕方なし
日没後でも半そで短パンで走れるほど暑かったので、こらからの季節の自転車活動は一日中軽装で楽しめるのがいいですね^^
暑い中走るのもツラいですが・・・(笑)
■走行距離 34Km
GW終盤は夕暮れ江の島ポタ [ポタリング]
<江の島 湘南港灯台>
ブログの更新が遅れ気味ですが今回はGW終盤の江の島ポタです。
先日のユーシン渓谷での下山時に雷雨に遭った疲労感もさほどなく、午前中に山道具の洗濯、メンテナンスなど終えて午後はのんびり身体を休めようと思ってたら、なんとこの10連休のGWで一番天気が良い予報
夜には飲み会の予定もあるし、それなら少し運動してビールを美味しく飲めるように汗を掻いた方が断然イイので16時に自宅を出発
マジックアワーの時間帯を逆算して江の島の混雑ぶりでも見に行くことにしました。
引地川を南下して鵠沼海岸へ
ハマヒルガオと江の島
続いて烏帽子岩
こちらは引地川河口付近から江の島
押し寄せる波がイイ感じです
ここで超望遠ズームレンズに取り換えて、江の島西端にある岩屋洞窟手前の稚児ヶ淵を撮影
遊覧船乗り場もあるし、五月晴れのGWで大勢の人が確認できます。
そして江の島シーキャンドル灯台
こちらもとても賑わってそうですね。。。
波打ち際より50m先には漂着したものに興味津々のカラス君が「カーカー」と鳴いてます
後で確認しに見にに行ってみたらパンのようでした。
おそらく誰かが買って浜辺で食べてたらトビに取られてそれが落ちたというケースか?
(地元では海岸での食事の際は常に周辺にトビが舞ってないか細心の注意が必要なんです)
波打ち際を後にしてポタ用チャリで江の島へ移動します。
島は予想通り大混雑
奥まで進んで湘南港灯台へ
デッキの部分はガラガラでしたが、湾内側は所狭しと大勢の釣り人で賑わっていました。
湘南港灯台より鎌倉方面の海岸線
鎌倉高校前~七里ヶ浜~稲村ヶ崎が一望です
ここで持ってきた超望遠ズームで江ノ電を撮ってみることにしました。
↑ 腰越~鎌倉高校前を走行中の江ノ電(距離1.2km、焦点距離:450mm)
(上の写真をクリックすると拡大表示になります)
↑ そして鎌倉高校前駅に到着した江ノ電(距離1.4km、焦点距離:450mm)
(上の写真をクリックすると拡大表示になります)
獲物を狙うトビも上空を舞ってます
そろそろ日没タイムなので江の島を後にします
そして弁天橋(江の島大橋)よりサンセットタイム
橋を渡っていつものようにエノスイ(江ノ島水族館)へ
エノスイ前は大勢の人で賑わっていたので、少し西側へ移動して自転車を停めて波打ち際に降ります
レンズにND400をつけるもこの日は風が強く露光時間は少なめ
マジックアワーでは残照に反射する引き波が強調されます
富士山のシルエットもクッキリと
マジックアワーも終盤
さて、そろそろ急いで帰らなければ・・・
しかし今年のGWは最後まで天気に翻弄されてしまい、活動がかなり小刻みになってしまった(笑)
燃えるような雲のポタ [ポタリング]
<燃ゆる空に包まれる江の島>
この日曜日は夕方から雨予報でしたが直前になって雨は降らないことを確認したので、花粉症により時間限定で少しだけ夕方ポタへ繰り出しました。
先週はずぶ濡れになったし、季節の変わり目の天気予報はホントにあてにならないものです^^
海沿いCRを走り始める頃にはすでに日没前。。
烏帽子岩
波打ち際まで移動
富士山方面は生憎雲に隠れたまま・・・
季節の変わり目らしい天候です
するとマジックアワーでは江の島方面の空が残照により燃えてかなりイイ感じ^^
この光景はわずか5分間程度しか拝むことが出来なかったので、とても貴重な時間だったのかもしれない。
その後少し粘ってみたけど富士山方面の雲は取れず仕舞いで、あえなく退散・・・
そろそろ桜の季節になるのでロングライドしたいけど、その前に花粉症対策が今の最重要課題か(笑)
おしまい
春一番が吹き荒れた翌日は江の島周辺お気軽ポタ [ポタリング]
<春一番による砂紋>
3月10日曇→雨
このところ年度末の忙しさに加えて肩こり・腰痛・花粉症という個人的な春の3大疾病?にも見舞われてしまい大好きな自転車ライフもすっかり遠のいてしまってます。
なので前日の土曜日は久しぶりの晴れ予報ということで、桜の開花状況でも確認しに久しぶりにロングライドを計画していたんですが外を見たら強風が吹き荒れていたので花粉症でツライのにわざわざ花粉を浴びに走りに行くこともないかと走るのを諦めてしまいました。
夜のニュースを観たら関東地方ではこの日春一番が吹いたと報道されていたので今の状態で走ってたらどうなっていたことやら・・・(笑)
翌日曜日は風も収まったので、気分転換にと花粉対策用のマスクをしてポタ用チャリで近場の江の島周辺を徘徊してきました。
まずは引地川沿いに桜の開花状況を確認しに行きます
まだまだ桜は蕾でしたので、おそらく2~3週間先でしょうか
川の水面にはカワウが見えますが、その先の小さな物体は何かな???
ズームで撮影してみると・・・
なんと石の上に4匹のミドリガメ!(笑)
寒い冬に地元の川で越冬したことを思うと、ちょっと勇気をもらいました^^
続いて東海道本線鉄橋の南側の親水広場に移動します。
スーパービュー踊り子号が通過
先日のソネブロのあおたけさんが掲載した河津桜とのショットを思い出しました^^
あと1ヵ月ほど経てばここでも桜とのコラボ撮影を楽しめそうです。
長久保公園入口の河津桜
もう葉桜になりかけているので、季節の進み具合を感じます。
そのまま引地川CRを南下すると・・・
ユリカモメがすぐ近くまでやってきました♪
水路橋に並んだユリカモメたち。そして右の一段上にはカワウが佇んでます。
実際には縄張り争いかもしれませんが、まるでカワウとユリカモメたちが先生と生徒のように見えとても微笑ましく感じました(笑)
そのまま海まで走って鵠沼海岸へ
陽射しのないどんよりとした曇り空でした。
続いて江の島へ向かいます
湘南海岸公園のベンチで小休止
昨日とは打って変わって今日は波も穏やか
混雑するエノスイをスルーして片瀬江ノ島駅へ立ち寄ります
リニューアル工事中の片瀬江ノ島駅
以前の竜宮城のイメージを残したまま東京五輪前の2020年5月までに完成するそうです(小田急電鉄HPより)
続いて弁天橋を渡り江の島へ
この日は江の島春まつりが開催中で、いつものように大勢の人・・・
北緑地では山梨県早川町の特産品コーナーや和太鼓による演奏を楽しませてもらいました。
島の奥まで走って湘南港灯台へ
自転車を置いて少し散策
前回訪れた1年ほど前は真っ白だった灯台もこの1年ほどでだいぶ塗装も錆びてきているようです
それにしても1964年の設置から容赦なく吹き付ける潮風や大潮にも耐えながらも湘南の海を守り続けているのは本当に立派ですね。
1964年といえば、前回の東京五輪でした。
この場所からも見渡せる江の島ヨットハーバーは前回のオリンピックと同様に来年の東京五輪2020でもセーリング会場となります。
しばしマッタリとしてから江の島を後にしてR134で鎌倉方面へ
小動でレトロな10系の江ノ電が通過
そしてここ数年は再び?聖地となったこちらへ
相変わらず外国人観光客が踏切周辺で江ノ電待ちをしています
そして鎌倉高校前駅のホームには溢れんばかりの大勢の人!!!
ここで江ノ電と江の島のお決まりツーショット^^
江の島の左には先ほど訪れた湘南港灯台が見えます。
鎌倉高校前に停車中の江ノ電300系
300系は製造初年が1956年なので、70年以上経っても現役です(驚)
再びR134で走って来た道を戻り片瀬海岸へ
ここから遠く相模湾に浮かぶ烏帽子岩をコンデジで30倍光学ズーム撮影(コンデジの解像度ではこれが限界。。)
湘南海岸公園では平和の像へ
平和の像
背景の怪しげな雲とともに撮影してみました
その後鵠沼橋で引地川を渡り再び鵠沼海岸へ
前日の春一番による砂紋です
カメラを取り出してしばらく砂紋撮影に夢中になっていると、刻一刻と相模湾で発達した雨雲がこちらに向かって近づいてきた
最後に波打ち際で江の島を撮影
この時点でスマホの雨雲レーダーを確認すると、まだ降りそうもないと思われたけど・・・
波打ち際よりそろそろ撤収することにしてカメラを仕舞い自転車置き場に到着すると・・・
すぐ近くに真っ黒な雲が重なり合って来た!! こんな急に・・・?
自転車に乗って家路に就くと、5分後に結構な強さの雨が降り出し全身ズブ濡れになって帰宅(苦笑)
行き交う人達もほとんど傘も持たずに小走りしているのを見て、やはり予想外の雨だったんでしょう。
予めリュックのレインカバーによりカメラ等の所持品はすべて無事でよかったけど、やはり春一番は季節の変わり目といわれるだけにこれからの春先ライドは急な雨対策も考えとかなきゃダメですね^^
おしまい
タグ:江の島
新年夕暮れポタ [ポタリング]
<鵠沼海岸>
正月明けから風邪により低調な状態が続いてしまい本格的な自転車活動は冬眠状態に陥ってます(苦笑)
といっても新年早々から仕事で忙しない日々が続いているので頭の中の空気入れ替えも兼ねて3連休の中日に夕暮れポタをしてきました。
相模湾に浮かぶ烏帽子岩
真鶴あたりに沈む夕日を見納めしてから片瀬西浜へ移動
エノスイ前まで走ってから波打ち際に降り立ちマジックアワーの撮影♪
ND400で長露撮影
富士山には生憎雲が掛かってしまいましたが・・・
でも風も波も穏やかで寒いですがいい雰囲気
江の島シーキャンドルにはイルミネーションが点灯
その後は再び自転車で海沿いCRを移動し、夜の海岸線を長露撮影(ss:120)してから帰路へ
インフルも次第に流行になりつつあるので、何とか乗り切っていければと思います^^
タグ:マジックアワー
新年ポタは富士山のマジックアワーから [ポタリング]
<マジックアワーの富士山>
2019年がスタートしました^^
本年も宜しくお願いします。
お正月早々夕方からサクッとマジックアワー狙いで茅ヶ崎ヘッドランドまでご近所ポタへ
冬型の気圧配置とはいえ年末寒波の寒さも緩み海沿いCRは風もなくとても穏やか
ド・ピーカンの相模湾と烏帽子岩を眺めながら
江の島方面も穏やか
ヘッドランドに到着
今日は海が穏やかだったので突端まで歩いてしばしマッタリと・・・
じわじわと陽も傾いてきます
それにしてもこの日はとても穏やかな海
真正面に浮かぶ烏帽子岩
ズームで
16時20分
そろそろ夕暮れ時
日没後はマジックアワー
実はこの時間まで富士山には雲が掛かっていたのですが・・・
雲が取れ始めた富士山
いつものようにND400をレンズに被せて長露撮影を試みるも風が吹き始めてしまいカメラもぶれぶれで苦戦・・・
ここはISO感度を少し上げつつ短い露出で凌ぎます
少しづつ染まり始めて・・・
最後は直接風を受けない湾内へ移動してSS:30秒の長露撮影
上空に漂う笠雲がありますがイイ感じに染まりました。
正月から富士山のシルエットを拝めたので幸先良いスタートに繋げたいと思います^^
タグ:マジックアワー
年の瀬ポタ マジックアワー [ポタリング]
<マジックアワーの片瀬西浜>
厳しい寒波が押し寄せた年末
12月は酒席と寒い日々が続いたこともあり、自転車活動はひと休み(苦笑)
今年も残すところ僅かとなるこの日は久しぶりに海沿いポタリングへ
鵠沼の海で富士山と夕陽
光芒を撮影するために絞って露出アンダーでの一枚
それにしても雲が多い。。。
夕陽を見納めた後は鵠沼橋を渡り湘南海岸公園へ移動して片瀬西浜へ
自転車を停めて日没後のマジックアワーを撮影しに波打ち際へ
三脚をたてレンズにND400重ねて30秒間の長露撮影
それにしても寒波の影響によりとても寒い。
風がなかったのは救い
まだ17時前なのに江の島シーキャンドルが点灯
最後はマジックアワーの富士山を撮り納め。
さて今年最後となるライドはどこへ走りに行こう・・・とても寒そうだけど(笑)
タグ:マジックアワー
江の島 稚児ヶ淵からのマジックアワー [ポタリング]
<江の島 稚児ヶ淵より富士山>
10月最後の週末は夕方から江の島ポタに繰り出しました。
今回は気分転換に江の島まで自転車で走り、徒歩で絶景ポイントの稚児ヶ淵と岩屋洞窟まで歩いてきました^^
引地川河口のR134鵠沼橋より海沿いを走ります
この日は風もなくとても穏やかな海
いつもはこの辺りでマジックアワーの写真を撮るのですが、今日は江の島の向かって右奥(島の南端)に見える稚児ヶ淵に向かいます。
片瀬江ノ島駅に立ち寄ります。
▲小田急電鉄HPより どのような雰囲気の駅舎になるか楽しみです。
江の島弁天橋を渡って江の島に入ります。
この弁天橋は1964年東京オリンピックの時に江の島でヨット競技のために掛けられたコンクリート橋です
2020東京五輪では江の島はセーリング競技の会場となるので、それに向けて現在の2車線を3車線化する工事をしているそうです。
島に入り自転車を駐めて賑わう参道を歩きます。
一年中いつ来ても多くの観光客で賑わってます
やがて正面に江島神社の階段が現れますが、今日はここを右手の坂道を登ってショートカット
島の高台より振り向くと見える片瀬海岸
だいぶ日も傾いてきました
シーキャンドルの西側で岩屋に続く道に合流し、急な階段を登り奥津宮を経由したあとは急な階段を下って稚児ヶ淵に到着
稚児ヶ淵はとても風光明媚な場所で、相模湾越しに見える富士山の絶景ポイントです^^
稚児ヶ淵の位置はこちら
特に断崖絶壁に囲まれた江の島のこのあたりの荒磯は鎌倉時代より修行の場とされていたようです。
江の島の最奥部でアクセスがとても長いのにもかかわらず、景色の良いここまで足を運ぶ観光客が絶えないというのも納得できます。(カップルがとても多いですが。。)
岩屋洞窟はこちら
やがてススキと相模湾の先の箱根方面に夕陽が沈みます。
岩屋洞窟に続く岩屋橋の上にも夕陽に向かってカメラを構える大勢の人
西日に当たる岩肌も黄金色に染まってます
稚児ヶ淵と夕陽
そして日没後はマジックアワ~に突入
するとそれまで雲が掛かって隠れていた富士山が現れました!
▲ND400、SS:60秒の長露撮影
▲設定を少し変えての30秒の長露撮影 日没後の太陽の残光から放たれるレイリー散乱がフィルターを介して染まる光景が幻想的です
▲最後はフィルターを外して磯の高台に登って長露撮影
一番星☆が現れると、あたりは次第に暗闇に包まれ帰還モードに(笑)
マジックアワーはほんの数十分間だけなので忙しない撮影タイムとなりましたが、磯の薫りを感じながら富士山のシルエットを拝むことが出来てラッキーでした。
おしまい^^
秋のつるべ落としポタ [ポタリング]
この秋は連続台風の襲来などもあって、週末の天候不順により自転車ライフがご無沙汰気味によりすっかりカロリーオーバーに陥ってます。
9月下旬よりこれまで続いた台風の爪痕の影響により日々の通勤に使っている鉄道関連の停電やら沿線火災なども重なり、朝の通勤時間帯や残業帰りに運転見合わせなどによる振替輸送に遭うことも何度か当たってしまい、身体の方もタップリ疲労感が溜まってしまっている今日この頃(笑)
そんなこんなで雨の日が多かった週末はグッタリしていることが多くなってきているのですが、晴れ間が出たら少しでも自転車で気分転換でもしに行っとかないと翌週も確実に疲れを持ち越すことはわかっているので、この週末もいつものルーティンにより夕陽とマジックアワーを撮影しに海沿いポタへ繰り出すことに・・・
しかし海に着いたトタンに太陽は箱根方面に掛かる分厚い雲に隠れてそのまま沈んでしまった(笑)
まさに「秋の日のつるべ落とし」はとても早い
太陽が隠れてしまって少しダークに映る烏帽子岩
この時期にしては暖かく江の島方面は賑わってそうなので、いつもどおり鵠沼から片瀬方面へ向かうことに
湘南海岸公園のビーチバレー場前に到着すると次第にマジックアワーに
ビーチバレーに興じる若者たちのすぐそばでミニ三脚を固定して撮影準備に取り掛かる
富士山は見えないけど、このシーンをNDフィルターで長露撮影してみることに・・・
▲ND400 (Kenko)
ND400を装着してシャッタースピード15秒で撮影してみたらレイリー散乱の弱い赤の光が浮かび上がってきた♪
人間の目には見えにくい光も長露撮影してみると幻想的な写真になるのもカメラの楽しみ方のひとつですね
最後は暗闇が迫るなか江の島と相模湾に浮かぶ三日月を撮影
それにしても「秋の日のつるべ落とし」という諺どおりのこの日の夕方でした。
日が暮れると急に冷え込んでくるのもこの時期ならではですね
そういえば去年の秋も天候不順でなかなかロードバイクに乗れない週末がしばらく続いたけど、その後11月になってから一転して晴れの日が続き、犬越路越えの山岳アドヴェンチャーライドや秦野峠林道ライドなどハードな山岳ライドをして来たことを思うと、今年も晩秋に掛けて穏やかな晴れの日が続いてくれればいいんですがねぇ。。
でもその前にもっと身体を絞り込まないといけないけど。。。(笑)
SW前半3連休は僅かな晴れ間にサクッと夕暮れポタ [ポタリング]
2018年9月16日→
シルバーウィーク前半の3連休中日は雲に覆われていたのでロングライドは控えて先週に引き続き疲労回復に充てることにしました。
それでも少しでも運動をしとかないと気分転換も出来ないし、これもしがないリーマン生活を送っているからなのか、ある意味運動すること自体もタスクなのかなぁと最近感じてしまいますが・・・(苦笑)
昨日より小雨→曇り空が続いていたけどこの日は15時頃より晴れ間になり片瀬海岸の日没時刻をチェックすると17時49分だったので、それまでの休息モードを切り替えてすぐに準備に取り掛かりカメラ機材を担いでポタ用チャリで出発
日の出、日没時刻をチェックするのに便利なサイトはこちらです
いつもの様に引地川を下りR134の鵠沼橋へ
今日はいつもの照明灯の上にカモメがいないなぁ(笑)
引地川河口では大勢のデイキャンパーで賑わってました。
橋を渡って鵠沼海岸へ
西日にあたる江の島
烏帽子岩を望遠レンズで捉える
風はそれほどないものの、沖の方は波が高い
少し前までは工事中により入れなかった引地川河口の右岸へ
少しづづ日が傾いてきます(17時20分)
再び高波の向こうに烏帽子岩
波打ち際まで移動して・・・
そろそろ江の島の近くまで移動していつものようにマジックアワ~に期待
箱根方面に雲が掛かっていたので今日はここで実質的に20分も早い日没に・・・(笑)
今日は富士山も見えないしこれではマジックアワ~は期待出来ないけど、とりあえず江の島方面へ移動
大勢の人で賑わう湘南海岸公園の海沿いを徐行しながら走って江の島水族館前に到着
さすがに海の家はすっかりなくなってますね
いつもの場所でマジックアワ~を撮影しに波打ち際まで下ります
今日は予想通りあまり染まらなかったですが、NDフィルター&三脚で長露撮影(18時頃)
伊豆方面の空に浮かぶ雲がなかなかイイ感じでした
最後は薄暮の江の島と上空に浮かぶ三日月をのんびり眺めてから帰宅
ちなみに今年の中秋の名月はシルバーウィーク最後の日となる9月24日ですね。
■走行距離 15km未満
だいぶ涼しくなってきたので半袖で快適に自転車で走れるシーズンもそろそろ終盤かなぁと感られる一日でした。
タグ:月
今週も気軽のポタのつもりが・・~相模川沿いCRで本厚木往復のハードポタに [ポタリング]
<相模川沿いのCRより>
今週の前半は相変わらずの連日の猛暑、後半から週末にかけては台風12号が関東を直撃するというトップニュースで持ちきりとなりました。
台風の進路パターンもここ数年は実に多様になっているので、今は台風が発生したというニュースを聞くだけでこれまで以上に進路情報に目が離せない時代になってきたことを感じます。
この週末は先週同様に少しでも気温が下がる時間帯を狙っての買い物のついでということもあり、軽い気持ちでポタ用チャリで走り始めてみたら海から吹く相模川沿いの心地よい追い風にすっかり乗せられてしまい、重量が普段のロードバイクの倍近くの17kgもあるブロックタイヤを履かせたポタ用チャリにもかかわらず相模川沿いを本厚木まで走ってしまい、復路を含めて結局56kmのハードなトレーニングライドとなりました(笑)
↑ この日のL字ルート
台風一過の翌日午後15時頃に自宅を出発して、海岸に出てからいつものように海沿いCRを走ります。
この日の湘南の最高気温は33℃
つい先日まで続いていた連日の猛暑を経験しているからなのか、この気温でも少しは涼しくなったなぁという感覚でした・・・(感覚が麻痺?)
海岸で吹く風は風速5m/sほどで心地よい感じ
どのビーチも海水浴客で混雑する中、炎天下の海沿いCRをのんびり流します
やがて相模湾に浮かぶ烏帽子岩が近づいてきます
コンデジズームで烏帽子岩を撮影
ヘッドランド前のビーチも盛況中でBBQの薫りが漂ってきました。
まだ日中の気温の高いの時間帯なのでジョギングする人も少ないです。
ほどなく盛夏のサザンビーチに到着
賑わっているビーチとは裏腹にこのモニュメント前だけは珍しくガラガラだったので久しぶりに撮影(笑)
茅ヶ崎港から西へ進むとこちらは予想どおりガラガラ。
柳島海岸をスルーして相模川河口に到着
時刻は15時45分 まだまだ太陽が高い
今日は富士山方面はたくさんの雲が掛かっています
相模川河口よりトラスコ湘南大橋を渡ります。
いつもの定点観測地点
相模川も先日の台風により水位が上がってます
まだ陽も高いので湘南大橋を渡って平塚に入り相模川右岸CRを少し北上することにします
この辺りもすっかりCRが綺麗に整備されました
東海道線馬入鉄橋をくぐってから、馬入橋の先にある東海道五十三次「馬入の渡し跡」へ
その後も広くて走りやすいCRを進むと最近完成した湘南銀河大橋下の自転車用トンネルのをアンダーパスを通過
西日を浴びつつも背後より受ける南風の追い風が心地良かったです。
何台かのローディーが背後から自分の倍くらいの速度(推定40km/s前後)でサ~ッと右側を追い抜いていきます。
ポタ用チャリではタイヤサイズとギア比の違い、そして重さ17kgもあるのでせいぜい出せるスピードは20km/sが限界。
このあたりまで来るんだったらロードの方が良かった(苦笑)
やがて神川橋へ(県道47号)
神川橋からは寒川取水堰が見えます。
寒川浄水場の歴史はとても古く、完成は今から82年前の昭和11年(1,936年)です。
ここで取水した水は横浜水道を経由して横浜市に送水されるとともに、日常に欠かせない湘南エリアの水道水はここで浄水処理されてから送られます
神川橋もスルーして東海道新幹線の鉄橋へ
一瞬のうちに通過していく新幹線にコンデジのシャッタータイミングが間に合わず(残念)
続いてその手前の河川敷を駆け抜ける猫は無事に捉えることが出来た。。
さすがに速度が違うからか(笑)
続いて今年の冬に開通した真新しい第二東名高速道路の海老名南JCT~厚木南ランプの高架橋もスルーします
この区間はまだ2kmしかないので、交通量もガラガラでした。。
そして相模大堰 完成は1998年とのこと
ここで取水された水は、主に横浜市、川崎市、横須賀市などへ送水される重要な拠点ですね
その後は戸沢橋も通り過ぎてから東名高速の高架橋もくぐりぬけます
もうここまで来たら区切りの良い本厚木まで走ることに決心します。
左側にソニーの工場を眺めながらしばらく走ると本厚木の小田急鉄橋に到着
(相模川河口から16.7km地点)
今度の週末(8月4日)は、あつぎ鮎祭り大花火大会ですね
このあたりの通行規制の看板が掲げられてました
あゆみ橋を渡って折り返します。
あゆみ橋周辺も週末の花火大会に備えて歩道側に単管が組まれたりといろいろと準備が始まっていました。
橋を渡ってから帰路は相模川左岸沿いをリサーチも兼ねて走ることにします
海老名中央公園を通ってから圏央道沿いのダート道に入ります。
途中、工事中のようなゲートもありましたがどちら側が工事中かよく判らないまま進みます(笑)
やがてこの標識が登場
この区間だけはさがみグリーンライン自転車道といわれるCRですがまだ全区間開通まではもう少し時間が掛かりそうです。
↑ さがみグリーンライン自転車道について(神奈川県HPより拝借)
このCRが開通すれば自転車での神奈川県北部へのアクセス性も格段に向上するので全線開通が待ち遠しいものです。
その後はダート区間と圏央道の高架橋の下に伸びる車道を行ったり来たりと繰り返しながら南下します
門沢橋あたりでいったん一般道に出てから再び川沿い戻りながら走ります
JR相模線の倉見踏切を渡ります。
この相模線倉見駅付近の東海道新幹線新駅計画(新横浜~小田原の間)もなかなか進展がないですね。
神川橋手前を走行中に西の空を見たらなかなかいい光景だったので思わず撮影
なかなか良い後光でした
さらに南下して今日2度目のドリンク休憩
目に止まったのはこの商品
一見、デザイン的にはジャンクっぽかったものの、飲んでみるとこれが結構アタリでした!
懐かしいクリームソーダの味を絶妙に再現されてて一気に飲み干しました
次第に日没間際となり馬入橋へ向かいます
丹沢方面の巨大な雲に阻まれてしまった日没間際の太陽が必死にアピールしているように感じました(笑)
今日もいつものようにミニ三脚も持参してきたもののマジックアワーの撮影は出来ず。
終盤は柳島から海沿いに出てCRをのんびり流します。
薄っすらとマジックアワーの空と霞んだ江の島を眺めながらのんびりと帰宅
ポタ用チャリで今回は56km走ったのですが、実はこの重たいチャリで2年前に93kmのロングポタの走行記録もありました。
今回も暑い中4時間以上も走ったので疲労感は普段のロードでのロングライド相当となってしまい、買い物ついでに出かけた割には結構タフなポタリングになってしまった。。(あ~疲れた~)
■走行距離 56km
熱中症対策に適度なポタ ~境川CR [ポタリング]
<境川CR 鷺舞橋>
2018年7月22日
記録的な猛暑が続いてます。
暑い夏が好きとは言ってもこれほど記録的な猛暑日が連日続くとさすがにげんなりしてきます。。
翌7月23日には日本の観測史上最高気温41.1℃を熊谷で更新するほど異常事態になってます。
参考にまでに気象庁のHPを眺めてみたら、観測史上最低気温は今から100年以上前の1902年に旭川で記録している-41℃だったようです。
人間の生きている時代と場所は違えど、常に一定の体温の36度前後に保ち続けているヒトの恒常性というのは普段ほとんど意識しないことですが改めて凄い機能だと思います。
なぜこんなことを綴っているのかというと、実は先週酷暑の下走ってきた足柄峠で数年ぶりに熱中症一歩手前のような感覚を覚えたからです(歳のせいもあるかも・・)
熱中症一歩手前の状態に陥ったのは、数年前に登山で南アルプスの最高峰:北岳へ登った時以来でした。
その時は真夏の雲一つない炎天下でテント泊装備に食材など含めて約30kgの重量をリュックに担いで、約7時間掛けて北岳山頂(標高3,193m)まで担ぎ上げたのですが、その後のテント場では当然のように満身創痍によりダウンしました(笑)。
でも最後までピークハント出来た理由はやはり定期的な水分補給に尽きると思いました。
人の身体は暑ければ体内の熱を逃そうとして身体中の細胞が開き体温を一定に保とうとしますし、逆に寒ければ皮膚の毛細血管を収縮させて身体中の熱を外に逃がさないようにします。
暑い真夏の熱中症対策としてはやはり適度に汗を掻いて身体の熱を冷ましつつ、その分定期的に水分を補給(ミネラル分も含む)することが大切なんです。
また恒常性を保っているのが自律神経ですが、特に真夏の暑い日に、エアコンの効いた室内から屋外へ出たり入ったりし、仕事の通勤や取引先への移動などで電車に乗ったり降りたりと暑い場所と涼しい場所への移動を繰り返すことで自律神経が消耗し続けるので、今夏のように猛暑が続くと普段の日常生活だけでも体力がかなり消耗してしまいます。
個人的な見解ですがそのような自律神経をリセットする意味で、スポーツバイク(クロスバイクやロードバイク)などの適度な有酸素運動は身体中の細胞の活性化と毛細血管を増やす効果が明らかにあるので、むしろ熱中症対策にはなるべくに週末など定期的に自転車に乗り続けた方がいいのでは感じてます(もちろん乗る人の体調や無理と油断は禁物ですが。。。)
ということで、この週末も一歩外に出れば灼熱の太陽が照り付けて、ムワッ!とした熱い空気に一瞬のうちに包まれてしまったのと今週は相当仕事の疲れが溜まっていたのでロングライドは控えて夕方ポタで少し弱気な熱中症対策をして来ました(笑)
まずは引地川沿いを南下します
時刻は17時ですが、少し走っただけで全身汗だく。まだまだ暑い・・・
河口まで走って鵠沼橋より江の島方面を眺めます
右上にはおなじみのカモメさん
江の島方面をしきりに観察しているようです(笑)
右に入って鵠沼海岸へ立ち寄ります
このあたりは遊泳禁止エリアなので人はまばらです。
江の島の右側の相模湾に大きな船が見えます
よく見てみると・・・
にっぽん丸です
調べてみたら仙台発着の「世界遺産熊野古道と鎌倉・江の島クルーズ」により今朝片瀬漁港に到着した模様
オプショナルツアーで古都鎌倉などを巡るツアーが組み込まれているそうですが、きっと今日は大混雑の鎌倉だったのではないでしょうか
鵠沼橋にいったん戻って、いつもポタリングする片瀬江ノ島方面へ向かいますが。。。
片瀬海岸のビーチは夕方でもまだ大混雑。
普段はマジックアワーの撮影のために訪れているのですが、今日はここで諦めます(早い!)→ マジックアワーの記事はこちら
茅ヶ崎方面の眺めを撮り納めしてから、今日は全然走れてないのでこの時間から境川CRの鷺舞橋(湘南台)まで走ることに決定!
走って来た引地川CRを北上して
東海道線の見える親水広場で休憩を挟んで
高山橋を過ぎると石名坂の温水プール用のごみ焼却場の煙突が近づいてきます
その後は引地橋西を右折して県道43号で小田急線藤沢本町駅へ
駅前をスルーして白旗神社へ
白旗神社は鎌倉時代より源義経(牛若丸)を神様として祀らわれている源氏ゆかりの神社として知られています
市民病院の横の道を進んでから境川CRに入ります
外気温はまだ30度くらいありましたが、走行中に掻いた汗が心地よく身体を冷やし体感的には25度設定のクーラーの効いた部屋にいるような感覚です
なので家の中にいるよりも少しはエクササイズ効果もある自転車の方が電気代も掛からないしとてもリーズナブルだなぁと感じました(笑)
2週間前にも走ってきましたが、あの時はロードバイク。今日はポタ用ブロックタイヤ号。
タイヤに空気をパンパンに充填してきたものの、必死に漕いでも出せるスピードは20km/hくらいが限界(笑)
それでも風を切って涼しく走れるので、イイ感じで進むとあっという間に鷺舞橋(今田休憩所)に到着
写真撮影で何度か立ち止まったものの、前回走ったロードより早いタイム(笑)
この時間でも10名前後のサイクリスタが休憩中でした。
やはりここは自転車乗りの憩いの場ですね
トイレの裏手にあるセブンティーンアイスへ
シマシマのソーダフロート味をチャージ。
実は自宅を出発後ここまで何も飲まずに走ってきたので、格別に美味かったです^^
その後は目の前にある鷺舞橋を渡ってみます。
ミニ三脚とNDフィルター(ND400)を持ってきていたので今日は鷺舞橋からのマジックアワーの撮影です。
境川北側(上流側)での一枚
続いて鷺舞橋の広場前より鷺舞橋を撮影(ND400使用)
20分ほどここで休憩したあとは帰路に就きます。
マジックアワーの境川CRの前方にはお月さま
その後は走りながらも西側に見えるマジックアワーの夕焼けを楽しみながら走ります
境川CRで藤沢橋まで戻り少し寄り道してから無事帰宅
意外といい汗を流せたので、最低限の熱中症対策にはなったかな?
■走行距離 32km
鎌倉の小高い丘をのんびり越えながら紫陽花鑑賞ポタ(源氏山~鎌倉山~江の島) [ポタリング]
<鎌倉 源氏山公園>
6月9日土曜日
関東地方は梅雨入りしましたが、この土曜日だけは唯一の晴れマーク
前夜も仕事&深酒により今朝は二日酔いでしたが、先週同様に夕方からリハビリポタへ
といっても脚の症状がまだ微妙だったので、つい先日購入した「バンテリンサポーター加圧用」という足首用サポーターを付けて走りました。
足首の固定の強さ(加圧具合)も調整出来、余計な動きを抑えてくれるようなのでしばらくリハビリでも活躍してくれそうです。
この日はロードバイクではなくポタ用チャリで見頃を迎えた鎌倉の紫陽花鑑賞も兼ねて、源氏山と鎌倉山周辺を少しヒルクラも織り交ぜて走って来ました。
自宅を夕方15時過ぎに出発してから鵠沼で江ノ電と遭遇
行き先表示板の紫陽花マークがイイですね
境川を渡り川名~手広を経由して源氏山へ向かいます
道沿いには鮮やかな紫陽花がたくさん割いていました。
梅雨入りを実感します
こちらは源氏山へと続く登り坂の日陰に咲くとても綺麗な紫陽花
紫陽花はやはり日陰の方がしっとりとして雰囲気がいいです
標高120mほどまで登り、ピークを越えると今度は急坂を少し下ります
銭洗弁財天に到着
中に進むと神社は予想通り大混雑・大行列でしたので、今日はお金は洗わずに少しだけお参りしてそそくさと戻りました(笑)
再び急坂を経由して道なりに進むと源氏山公園 源頼朝像へ
この時期の頼朝さんにはやはり紫陽花がお似合いですね♪
振り返ると最後に自転車でここに訪れたのは2年前にやはりポタ用チャリで来て以来のこと。
あの時はまだ走り足りなくて、そのあと厚木まで走って戻って来て結局100km近くもこのポタ用チャリで走れたことを今思えば奇跡的なことだったかもしれない(腕とお尻がとても痛かった~) →その時の記事はこちら(もしよければ読んでみてください)
自転車の魅力って気軽にどこにでも移動できるのがいいんですよね^^
この後は梶原口方面へ下ってから道沿いに咲いていた紫陽花を楽しみました
↓ これは「墨田の花火」という品種かな?
梶原口まで走ってから、続いて鎌倉山をヒルクライム
笛田公園まで続く住宅街の上り坂は前半距離300m、9%勾配、さらにその先に続く笛田公園直近では距離はわずかながらも15%勾配と、短い区間ですがあなどれない登りです(ルートラボより)
テニスや草野球を楽しむ姿を横目に、この15%勾配の激坂を大汗掻きながら登っていきます(笑)
でも今日のポタ用チャリのフロントギア3段あるので意外とラクチンでした ♪
ここにも綺麗な紫陽花
笛田公園(笛田球場)をさらに登り鎌倉山の周回道路に出てから少し走って七里ヶ浜へと続く細い道を進みます(裏道として知られるとても狭い道ですが一部区間は一方通行なのでマイカーで走られる方は要注意です)
その狭い道を逸れて鎌倉山神社というさらに山奥にあるディープな場所へ
このあたりの標高も先ほどの源氏山と同じく標高120mくらい
アクセス的には駐車場もないので徒歩か自転車で訪れるような場所です。
ひっそりとした穴場的な神社です。
ハイキングで訪れてみるのもいいかもしれません
この付近から見渡す相模湾と江の島の眺望が良いですね
この後は一気に海まで下って江ノ電の七里ヶ浜駅へ
これより江の島へ向かいます
ちょうど江ノ電が背後から来ました。
車内は大混雑の模様
通り過ぎた江ノ電も撮影してみたら、偶然にも車両上部と西日が重なり「ダイヤモンド江ノ電」が撮れました(笑)
その後は海沿いR134に出ますが切れ目ない渋滞中により対向車線へ横断するのに難儀しました..
この鎌倉高校前~七里ヶ浜の護岸工事により自転車での走行は路肩が狭く危険なので完成が待ち遠しいです。
上の写真のように歩行者ゾーンが海側にはないのでフェンスのないガードレールの外側を歩かれている人たちを結構見かけたので少しヒヤヒヤしましたが。。。
聖地と化した大賑わいの鎌倉高校前をスルーして片瀬海岸東浜へ
まだ日が高いのでとりあえず弁天橋(江の島大橋)を渡って江の島へ上陸
弁天橋と江の島神社へ続く参道はいつも以上に大混雑。。
久しぶりに弁天橋からの夕日撮影を試みようとするも、弁天橋の欄干には撮影するスペースがないほどカメラを構える大勢の観光客がところ狭しとひしめき合っていたので、あえなく江の島を後にして江の島水族館前へ移動
片瀬東浜の海の家の建設も着々と進んでいるようです
この先にある遊歩道を進んで・・・
夕日を撮影 でも今日は雲でイマイチ・・・
今日はいつものようにマジックアワーを期待して、カメラ機材フル装備をリュックに担いで走りましたが、この後写真のとおり分厚い雲に阻まれてしまったので今日はアッサリ諦めて帰路につきました^^
■走行距離 33km
風薫る夕暮れポタ [ポタリング]
<鵠沼海岸>
GWが終わってから最初に迎えた週末はいつもの夕暮れポタへ
ほぼ毎週夕方限定で訪れている海岸線ですが、この日も強風で風薫る5月の様相でした
のんびり流して鵠沼海岸へ
強烈な西日と富士山
波打ち際へ移動して
太陽が雲に隠れていい感じに
相模湾に浮かぶ烏帽子岩
眺めるだけでも十分楽しめそうな空模様でした
この僅かな時間帯に頭上に現れた彩雲(300mmズームで撮影)
その後は再び自転車に乗ってマジックアワー狙いで片瀬江ノ島へ移動~
少し雲が多い。。。
やがて日没
マジックアワーに突入・・・でも今日は雲が多くて染まり具合はイマイチ
富士山のシルエットも拝めず
この日はこれで撤収
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でもこれでおしまいにするのも何なので(笑)同じ場所から5月4日に撮影したマジックアワーの写真です
NDフィルターを重ね合わせてND3200(ND400+ND8)で30秒間の露光撮影
最後は金星を眺めながら帰りました^^
タグ:マジックアワー
嵐の後はヘッドランドからのマジックアワー [ポタリング]
<茅ヶ崎ヘッドランドからのマジックアワー>
GW後半の始まりは嵐となりましたが午後から雨が上がったので強風吹き荒れる中、マジックアワーを期待して買い物ついでに海沿いCRで茅ヶ崎ヘッドランドまでポタ
雨上がりだしそれほど風も吹いていないと思いサングラスもせずに走ってきたら、海沿いCRは想像以上に強烈な砂嵐が吹き荒れていたので途中写真を撮る余裕もなく、しばらく砂嵐と対峙しながら一気に目的地のヘッドランド前に到着(笑)
ちなみにいつもロードバイク記事等で載せている烏帽子岩は、ちょうどこのヘッドランドの正面の海に浮かぶ島です
ここの広場、普段は大勢の人手で賑わってますがこの日は日没間際と砂嵐によりガラガラ。
ちょうど居合わせたジョギングで訪れた方何名かもこの砂嵐がたまらなかったようで内陸へ引き返して行くほど。。
それでも海に突き出たヘッドランドはこのCR区間前後においても富士山を眺めるという意味でもとても貴重なスポット
日没間際の海岸へ向かい・・・
雲に隠れていた夕日が沈んで
さてこれからが本番
マジックアワーに突入~!
風が強すぎて今日はすべて手持ち撮影
それまで何気なく見えていた頭上にある雲もイイ感じ
時間が進むに連れ色合いが濃くなります
雨上がりは湿度が高く、また雨が降ると埃などが取り除かれ空気が澄み渡り綺麗な夕焼けが見れる・・・というまさに教科書通りの好条件でした。
走ってきた江の島方面の空(東側)
空が薄く染まってます
この後、ヘッドランド最奥部(防波堤)にも行こうと思うものの高波が押し寄せて危険なので今日はやめときました
マジックアワーはほんの数十分間なので刻々と変化する光景をたっぷりと眺めるという意味では時間的に少しもの足りない気分になります(笑)
マジックアワーもそろそろ終了
嵐の中、砂まみれになりながらここまで走って来た甲斐がありました^^
春の嵐再来後の週末は鎌高前までポタ [ポタリング]
<鎌倉高校前>
昨夜は再び春の嵐の到来により沿岸部は大荒れでした。
この日曜日は天気が回復傾向だったものの、予想以上に風が強くてロングライドはやめて夕方ポタへ変更。。
いつものように引地川へ
昨夜の嵐の影響で川の水は濁流。。
ツツジが咲くCRを南下します
そして鵠沼地下道を経由して西側方面に出てみると・・・
海岸は予想通り昨夜の大しけを物語る光景
この日も風が強く富士山にも雲が掛かってます
望遠ズームで荒れた相模湾に浮かぶ烏帽子岩
鵠沼海岸より江の島へ向かいます
いつものように海沿いを流します
今日は日没までしばらく時間がありそうだったので、片瀬江ノ島よりそのままR134で腰越~鎌倉高校前へ
境川に架かるかたせばしを渡って・・・
鎌倉高校前に到着
駅付近にある鎌倉高校第一踏切前には多くの観光客で賑わっていました
海外でもここは人気アニメ「スラムダンク」の聖地ともいわれているそうで、特にアジア系外国人観光客がとても多く感じました。
以前よりドラマやCMのロケ地としてもよくTVに登場する人気スポットですが、ここ数年の異様な人気ぶりには本当に驚かされます。
お決まりの江ノ電と江の島を撮影してからR134反対側に移動して荒れた海岸と江の島も収めます
走って来た道を戻って、小動岬に立ち寄ります
富士山の全容がもう少しで見えそうと思うも、上空に鎮座中の黒い雲が妙に気になります(笑)
腰越漁港より片瀬東浜と江の島
今日は鳶がやけに多かった。
付近のコンビニで買ったおやつを補給中に、通りがかった女性から「鳶が狙ってますよ!」と親切に教えてもらい、思わずハッとしてしまいました。
海岸にはしょっちゅう訪れているにもかかわらず今日は目の前のおやつに完全夢中状態でした(苦笑)
以前、友人や親類も何度かハンバーガー等を強奪され、なかにはその際に顔面を鳶の爪に引っ掛けられてしまい流血する事件もありました。。
鳶は猛禽類で唯一、絶滅危惧種ではないそうです。
その理由は単純に何でも食べるのと人慣れして海岸などに生息すれば食べるものに困らないからでしょうか。
餌場が似ているカラスやカモメ類と小競り合いもするシーンもたまに見かけますが、人間の食事中に直接食べ物を狙って奪うのはやはり鳶だけでしょう。
大空にはばたく鳶の動きを眺めていた海の先には江の島の先端側にある湘南港灯台が映りました
灯台付近には何度も大きな波が押し寄せていました(望遠ズーム撮影)
そして片瀬江ノ島を挟んだ反対側にある片瀬西浜へ
エノスイ後方にあるテラスは大混雑
波打つ際に降りていつもここから眺めるマジックアワーを期待して日が暮れるのを待ちます。
この時間になっても分厚い黒い雲がまだ鎮座し、陽射しを遮っています。
20分くらい待ってようやく夕陽が雲の下から現れました。
そして日没 時刻は18時
残念ながら富士山は雲で覆われていたので、今日のマジックアワーは箱根の金時山、明神ヶ岳と二子山のシルエットに変更(笑)
風が思っていたほど強まったものの、ND400で長時間露光したマジックアワーの一枚
さらに時が経つと、上空の雲が染まり始めて来たのでもう一枚
今日は富士山のシルエットを拝むことが出来なかったので、目の前の江の島にレンズを向けて・・・
少し不気味ですが(笑)、なかなか面白い写真が撮れました(ND400+長時間露光撮影)
■走行距離 約20km
春の嵐ポタ 彩雲&マジックアワー [ポタリング]
<マジックアワーの片瀬江の島より富士山>
2018年4月7日(土)
気圧の谷の影響により春の嵐が吹き荒れたこの日の夕方、雲の流れとその姿が面白そうだったのであえて強風吹き荒れる海岸線を茅ヶ崎から江の島までを海沿いポタへ
昨日から続くとんでもない強風波浪予報
↑ 当日朝の予報
雲の流れがとても早いとはいえ一応晴れ予報だしこんな時こそ変わった光景が楽しめるはず・・・と期待して強烈な南風に対峙しながら一般道でしばらくショートカットして茅ヶ崎海岸へ
気圧の谷の影響により高積雲と巻積雲に不透明雲、彩雲などとてもな賑やかな空模様でお出迎え...(笑)
望遠ズームで烏帽子岩と大荒れの海 風速は軽く10m/sオーバー
砂嵐吹き荒れる海沿いCRは走行困難で無人状態。。。
時々空を眺めていると、刻々と空模様が変化します。
真っ黒な雲の裏に隠れた太陽からの光がプリズム代わりになった巻積雲を透過して一瞬不思議な色に・・・
思わずズームで撮影
少し荒いですがいわゆる「彩雲」ですね
太陽の光が雲の中に含まれる水滴を回析して写真の様なカラフルな色となって現れます。
およそ1分程度の出来事でしたが久しぶりに見れて少しだけ得した気分になりました(笑)
海沿いCRは春の嵐の影響により海砂の堆積により走行不可
標識まで折れているのは春の突風の影響?
R134と海沿いを行ったり来たりしながら走ります
この前後も大砂嵐状態で走行不可
砂嵐の造形美もなかなか見応えがあります
鵠沼海岸トイレ前で小休止
ここから再び烏帽子岩と大荒れの海を望遠ズームで撮影
風に煽られながらも荒れた海の写真を撮るのも臨場感があり味わい深いものです
鵠沼海岸より江の島へ向かいます
湘南海岸公園の海岸沿いはさすがにこの暴風ではほぼ無人状態
平和の像 背景の東の空が薄暗くてコントラスト良く今日はいつも以上に際立ってますね(笑)
やがて太陽が傾いてくると富士山のシルエットが浮かび上がって来ました
今日は強風だけど富士山のシルエットに期待!
ここから江の島水族館までの約1kmは南西の強風に乗り背中を押されるようになんと一切ペダルを漕がずに到着出来たことはまさにミラクルウィンドウ状態♪
そして江の島水族館付近に自転車を停めてから波打ち際へ
やがてサンセットタイム
富士山の右側に夕陽が沈みます
3日ほど前ならこの位置からダイヤモンド富士でしたが(苦笑)
この日から数日間は葉山からが拝めそうですね
詳しいHP→ダイヤモンド富士の見どころ
そしていつものマジックアワー ♪
しかしあまりの強風により三脚はほぼ無力と化し長時間露光は諦め、ND400+絞り開放+ISO感度思い切り上げて+露出時間0.5sで撮影(残念)
風速10m/s以上のこんな日でも、波打ち際には5名ほどのマジックアワーを撮影している人を見掛けました。
しかし残念なことに富士山には雲が(悲)
左側に見える箱根の山には雲が掛かってないのに。。
今日は撮影を諦めてしばしマジックアワーの光景を楽しむことにしました
それにしても凄い雲
V字を横にしたように見える夕焼けの先端はちょうど大山あたりでした。
こういう日って写真撮るのに何が起こるか判らない楽しさがあるからいいんですよね~
江の島のイルミネーションが点灯したのでそろそろ撤収モードに
4月になって気温も上がり1ヶ月ほど前までの激寒期に比べればポタリングするにもちょうどいいシーズンになりそうです^^
夕方桜ポタのつもりが・・・(桜・江の島・マジックアワ~・金星・オリオン座) [ポタリング]
<引地川>
ようやく春らしい暖かい日が続いてます。
3月という季節柄なにかと忙しない日々が続く中、この週末もロングライドは控えて夕方からご近所ポタへ
先日歩いた大岡川はまだ灯りのない夜桜見物だったので、今日は昼間の桜を少しは眺めたいという単純な思いだけでカメラを担いで地元の川沿いから江の島までのんびり走って来ました。
引地川親水広場へ
東海道線の橋の傍にあるちょっとした広場です。
まだ5分咲きといった感じですが近くで見れてもう十分満足という感じ(笑)
線路の北側へ移動するといろいろな種類の桜があります
こちらの桜は満開です
右の桜はあと1週間もすれば見頃のようです
特急踊り子号が通過
この後引地川沿いを南下して江の島へ向かいます
こちらは長久保公園対岸の桜
まだまだ蕾の桜も残っており、4月中旬くらいまでは楽しめそうです。
さらに南下して日の出橋付近の桜も見頃でした
明日にも次々と開きそうな蕾
引地川河口より湘南海岸公園沿いに走ります
春休み期間中ということで結構賑わっていました
江の島灯台をズームで
展望台にいる人が確認できます 今日はとても混んでそうです。
片瀬西浜海岸では混雑するエノスイ(江の島水族館)をスルーして江の島大橋(弁天橋)を渡り久しぶりに江の島へ上陸
江の島大橋はほとんど車が動かないほどの大渋滞中でした
まだ日が高いので奥へ進みます
昨年秋の超大型台風21号襲来により、湘南港灯台のデッキはまだ閉鎖中
小春日和により湘南港の釣り人は多かったです
来た道を引き返して再び片瀬海岸へ
遠くに浮かぶ烏帽子岩
太陽が眩しすぎる
エノスイ裏手のビーチには多くの人が浜辺に降り立ち撮影中
日中は霞んでまったく見えなかった富士山が薄っすらと姿を現したので自転車を置いて波打ち際に移動します
やがて夕陽タイムに
富士山のシルエットが見事!
富士山の裾野に夕陽が沈みます
そしてこれからが本番
マジックアワーに突入~♪
今日はミニ三脚にND400をレンズに装着し長時間露光撮影
マジックアワーは日没後数十分間の時間帯で、NDフィルター(減光フィルター)など使用してスローシャッター(長時間露光)で撮影すると、目に見えない赤や青などの様々な光がレンズを通じて撮影することで幻想的な写真が楽しめます(ほとんど補正していません)。
NDフィルターはこれまで滝や渓流、太陽を撮影する際での使用頻度が高かったのですが、最近は海で使うことも多くなりました。
この日は夕凪もありブレ対策とピント合わせ(マニュアルフォーカス)に少し苦労しましたがいい感じで染まってくれました
マジックアワーもそろそろ終了
今度は広角レンズに替えてしばし眺めます(18時15分頃)
さらに10分ほど経過すると・・・
ちょうど富士山の頭上に金星が姿を現しました(クリックすると大きな写真が見れます)
まさに宵の明星!
金星は地球にもっとも近づく惑星で、大きさ、重さとも地球とほぼ同じということで、地球と最も似た惑星といわれています。
夜明け前と日没後に見える金星ですが、特に日没後に見える金星はこれから6月にかけて西の空を次第に高度を上げて見えるようになります。
今日はそれほど寒くなかったので、そのまま向きを変えて少し夜空も撮影することに
日没後数十分後、正面の相模湾上空にオリオン座が見えたので江の島灯台と撮影
オリオン座と言えば真冬の星座のイメージですが、こんなに早い時間帯に見えてしまうと季節の移ろいを感じてしまいます。
夕方から近所の桜を見る目的だけで気軽に出掛けた割には、最後に綺麗な富士山と金星を拝められたので4月からの仕事と新生活と自転車ライフにダイエット(笑)にも金星の輝きのように勢い付いてくれればいいものです。。
強風の夕暮れポタ [ポタリング]
<片瀬海岸:西浜>
真冬で空気が澄んだシーズンも残り僅かということで、先週末に春一番が九州、北陸地方で吹いた日に強烈な南風が吹き荒れる中いつものように夕暮れ時に片瀬江ノ島までポタリングしてきました
海岸に出るまではそれほどモノ凄い風とは思わなかったものの・・・
やはり海沿いCRはかなりの風、というよりまるで台風のような暴風でした
まさに春一番のような砂嵐
この日はブロックタイヤで走るもサイクリングロードは海砂の堆積が凄すぎて何度も手押し状態。
燦々と照り付ける太陽に煌めく海の向こうに烏帽子岩
ですが写真の雰囲気とは異なり、海はトンデモナイ大荒れ...
砂嵐が吹き荒れて引地川に架かる鵠沼橋まで来てもう引き返そうと思ったほど(笑)
それでも予定通り片瀬江ノ島方面へ向かいます。
海から強烈な南風が吹き荒れて、いつも多くの人で賑わう江ノ島水族館前まで続く海岸線は珍しく人影なし(笑)
ある意味このような光景を見れるのはとても貴重なことかもしれない
平和の像と江の島
海の向こうに富士山と先日ヒルクライムして夜景を撮影してきた湘南平(テレビ塔)
少しづつ日が傾き始めて...
伊豆半島に夕陽が沈みます
さてこれからが本番 マジックアワーに突入~
広角レンズでも一枚
少しづつ時間をかけて色合いが変化していきます
しかし強風が冷た過ぎて体感温度は推定0℃以下(苦笑)
それでも一番楽しみな時間帯
ファインダー越しに突然カモメの子どもたちがに現れる!
潮の満ち引きに歩調を合わせて波を避けるように行ったり来たりしながら餌取りに夢中のミニカモメたち
なんとも微笑ましい光景です
そろそろマジックアワーも終了(肉眼で見るともう少し暗いです)
いや~かなり寒かった~(凍) そろそろ撤収モード
この日はポタリングとしてはかなりの防寒対策で挑みましたが、帰宅後数時間ほど手と足の指先は冷えっぱなしとなりました(苦笑)
タグ:マジックアワー
砂嵐の海沿いポタ [ポタリング]
<片瀬海岸より富士山>
最近大雪が降ったり最強寒波が到来したりしてとても寒い日が続いてます。
久しぶりにロングライドを計画していたものの、かなりの強風予報により諦めておとなしく夕方から海沿いポタへ
かなりの強風によりCRも冷たい砂嵐が吹き荒れます... この天候ではほとんど人影もありません
少し荒れ気味の海の向こうに烏帽子岩
そして鵠沼から片瀬江の島方面へユルユルと流していきます。
鵠沼より片瀬海岸へ
砂浜を歩いて波打つ際へ
伊豆半島に夕陽が沈みます
夕陽が沈むとマジックアワーに突入~♪
マジックアワーとは、日没後数十分間の薄明りの時間帯で、太陽光がないので影のない比較的ソフトな色相となる幻想的な写真を撮影できてしまう、つまり魔法(Magic)を掛けられたように誰でも芸術的な写真が撮れてしまう時間帯です。いわゆる黄昏時のことです。
富士山のシルエットもしっかり
ここで外国人観光客と思わしき女性2名の方に撮影を頼まれて、三脚を抱えながら慌てて3枚ほど撮影しました(笑)
真冬にもかかわらず江の島周辺は本当に一年中外国人観光客で賑わっています。
強風でとても寒いですが、真冬の日没後この数十分間がとても貴重な時間帯ですね
真冬の夜空といえばオリオン座(本日19時撮影)
空気が澄んだこの季節ならではのひとときです。