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酒匂川まで往復 スタージェンムーン [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<酒匂川橋梁>


8月に入りようやく梅雨明けしました。

太陽をまともに見たのは本当にいつ以来っていうくらいの感覚です。

長梅雨と自粛モードで疲労感も相当溜まっていたので、久しぶりに小田原までロードで繰り出しました。

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真夏とはいえ今年は海水浴場閉鎖により茅ヶ崎ヘッドランド付近の人影はかなり少ない

でも数年前の台風等によりしばらく復旧工事中だったここから数百メートル東側のCR区間が復活してくれたのはとても嬉しい。

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R134で湘南大橋を渡ります

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真夏日までとはいかない気温でも、高温下でマスクしての有酸素運動なんて初めてのこと。。

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いつものように相模川河口の渡り鳥をチェック

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この日はウミネコ軍団が水浴び中

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こちらは杭の上にいるカワウに対して羽を休めるスペースを確保するために飛んできたウミネコとの争奪戦。

さながら椅子取りゲームの様相です(笑)

しばし熾烈な争奪戦を観察してからR134を直進して大磯へ

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花水川河口は程よい中州が出来上がっていて、先ほどとは異なり野鳥たちはのんびりとした雰囲気。

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西湘BPの分岐を外れて大磯港まで走り、太平洋岸自転車道へ

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太陽が眩しいサイクリングロード[晴れ]

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この道もしばらく工事中だったけど、6月下旬に延伸工事が終わったそうです。

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旧吉田邸付近のここから左側の道が延伸区間で新しく完成した橋

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橋を渡ると西湘BP大磯西ICの横に出てそのまま青い自転車マークに従い進むと・・・

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大磯プリンスホテル(大磯ロングビーチ)へと誘導され、最後はホテル正面をスルーしてから葛川沿いの道路に出て終了。。

ちなみにこの太平洋岸自転車道について改めて調べてみると、千葉県銚子市から和歌山市までの全長1400kmのうち、2020年3月までにその8割が完成し、神奈川県内では横須賀久里浜港から湯河原町まで105km区間のこの夏に完成となっています。

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↑太平洋岸自転車道HPより


しかしながら105kmの全区間自動車の通行しない自転車専用道路(サイクリングロード)だけではなく、一般道も含まれる(ほとんどが一般道だと思います)ので車道走行時にはヘルメットを被るなどしたほうが良さそうです。

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その後は炎天下[晴れ]のR1を快走して二宮~国府津へ

国府津手前では事故による大渋滞中だったので、静かな海沿いの道へ

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国府津の海岸でひと休み

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釣り人が50mピッチで竿を投げてました。

このあたりはいつ訪れても空いているので落ち着きます。

ひと息入れた後は、時折上空を通過する入道雲を見ながら西へ進みます。

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酒匂川橋

ここでも少しだけバードウォッチング

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獲物を狙うダイサギ

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こちらはコサギ

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中洲には大型のアオサギ

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ここから酒匂川左岸を少し北上して東海道線の酒匂川橋梁へ

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少し待つと、来春で引退する185系踊り子号(上り)

上り側線路で待ち構えていたら、まさかの下り線側からやってきたのでAF調整等が間に合わず残念ながら失敗作(笑)

箱根足柄方面から次第に雨雲が迫ってきたので、帰路に就きます。


気を取り直して国府津の丘へ移動し海を眺めてから下ろうとしたら、偶然にも貨物列車、東海道線、御殿場線がほぼ同時にやってきたのでとりあえず画角におさめました^^

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国府津からは渋滞中のR1を回避してほぼ線路沿いのマイナールートを流します。

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大磯~平塚まで戻り平塚港で小休止

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湘南大橋

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江の島と烏帽子岩

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最後は相模湾上空に浮かぶ月を眺めてから帰宅

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翌日の満月 「スタージェンムーン(チョウザメ月)」 (焦点距離1,350mmで撮影)

ネイティブアメリカンにとって、8月によく獲られたチョウザメ漁の最盛期だったことが名の由来だそうです。

ちょうど上がり始めで霧により赤みを帯びている時間帯の月というのもなかなか見ごたえがありました^^


またこの8月の満月は星座のみずがめ座付近に位置するので、みずがめ座満月とも言い、「改革」「決心」「これまでの考え方をガラッと変える」などという意味合いもあるそうです。


今年は世界的に新型コロナ禍、地震、水害、台風などが重なり、人類の歴史上大きな転換期を迎えていますし、この8月よりこれまでのニューノーマルがガラッと変わる大きな転換期の象徴となるのでしょうか。



■走行距離 71km

■消費カロリー 1,553kcal


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梅雨空の小田原往復ライド 小田原城の蓮はもうすぐ見頃! [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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今年の梅雨は例年以上にとても長く感じますが、ニュースによると日照時間は平年の1/10程度しかないようで、さらに東京都心部では日照時間が3時間に満たない日が20日連続となり、過去最長記録を更新しました。

こんな天候が続いてしまうと気温も上がらずなかなか走りに行くモチベーションも上がりませんが、3連休最終日となる海の日の午後に天気予報をチェックしてみると・・・

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とりあえず夕方いっぱいまでは曇り予報ということで、約1ヵ月半ぶりにロードバイクで走ってきました。

この時間から出発しても小田原くらいまでは往復できるだろうと思ってとりあえず出発

いつものようにR134に出て大磯まで西進します。

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相模川に掛かる湘南大橋の気温計は25℃を表示

半袖ジャージでもこの時点では問題ない気温でした。

続いては花水橋を渡って大磯港へ

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相変わらず釣り人で賑わっていました。

そして隣にある大磯照ヶ崎海岸へ

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小田原、箱根方面のどんよりとした雲[曇り]

海の日なのに気温が上がらずビーチは・・・

空模様もどんよりとしてこれから向かう小田原は大丈夫かな?

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太平洋岸CR入口付近に佇むハト

視線の先が気になります(笑)

その後は太平洋岸CRを走り、途中から通行止め区間を住宅街へ迂回してR1に合流

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雨雲を気にしながら、二宮~国府津と走り抜けて酒匂橋へ

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酒匂川の水は梅雨時らしく多めでした。

その後は小田原市街を走って小田原城へ到着

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蓮(ハス)の花がもうすぐ見頃の時期を迎えそうでした。

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まだ蕾ですがとても綺麗でこの日唯一癒されました^^

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その後はお堀の東側に回り馬出門へ

馬出門は1672年に改修され江戸時代末期まで存続していたそうです。

馬出門の先には小田原城の天守閣が見えます

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戦国時代には上杉謙信や武田信玄の攻撃を退けるなど、難攻不落・無敵の城といわれた小田原城に訪れるたびに、歴史のロマンを感じるとともに不思議と勇気が湧いて来るような感覚が得られるのもいいですね^^

そしてお堀の石垣の上に佇むハト

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今日は何故かハトを見る機会が多かった。。(笑)

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小雨もパラついてきたので、小田原を後にして酒匂川を渡り返します。

視界はあいかわらず・・・[曇り]

国府津を過ぎてから少し走ると車坂に差し掛かります

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車坂で小休止
源実朝詠歌の記念碑も掲げられてます

綺麗な花も植えられてて、ちょっとした休憩にはちょうどいいかも

その後二宮を走行中に雨脚が強まってきたものの、すぐに止むだろうと思い半袖ジャージのまま走り続けていたら、次第に肌寒さを感じハンドルを握る二の腕にもブルブルと余計な力が入り始めてきたので、レインウェアを羽織っての雨天走行モードに突入~[雨]

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大磯からは本降りの雨[雨]となり、完全なるビショ濡れライドに(苦笑)

その後は花水川を渡り最後まで我慢の走りで無事に帰宅


■走行距離63km


久しぶりにロードで走れましたが、この時期に天気予報をあてにして走る際にはやはり雨具が必須ですね^^

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曇り空の小田原ライドは・・・ [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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6月初旬の休日は午後からロードで小田原方面まで走って来ました。

この日の空模様は今にも雨が降り出しそうなくらいの曇り空だったので、ライドに出掛けることを躊躇していたのですが、天気予報をチェックしてみると基本的には「雨が降らないただの曇[曇り]」のようでしたので、午後からさっそく準備して14時前に出発しました。

とりあえずR134で海沿いを走って相模川、花水川を渡り大磯港までひとっ走り

サイコン表示は33km前後をキープ

そこそこ重装備でもギアを軽めにしてケイデンスを70前後をキープしてかなり快適に走れました。

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空はどんよりとした曇り空だったものの気温計は22℃を表示

終始心地よく雨も降らずに意外と快適に走れました。

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R1で二宮~国府津と快走して酒匂川へ

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小田原市街を走って御幸の浜へ

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「御幸の浜」の名の由来は明治天皇と皇后様が明治6年8月3日に訪れられ、明治天皇の行幸を記念して称されたそうです。

令和元年となった今、また新しい名所が増えていくといいですね。

ここで少し休憩してから小田原港へと向かいます

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早川の清流は新緑の草木も生い茂りこの時期ならではの清涼感が漂ってきます

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早川港へ

ここへ訪れたのは半年ぶり

この直前で空からポツりと雨が降ったのでここで引き返そうかと思いつつも夕方までは雨は降らなさそうだったので、小田原市内を少し走ってみることにしました。

早川沿いを遡る途中で新幹線[新幹線]が通過

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少し走って早川を渡ると箱根登山鉄道の箱根板橋駅へ

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小田原駅からまだひとつ目の駅ですが箱根を冠しているので、雰囲気的には箱根に訪れた気分になります^^

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踏切待ちの際に箱根登山鉄道を撮影[電車]

お決まりの紫陽花とのコラボ撮影・・・とはいかず(笑)

そろそろ紫陽花の季節を迎えるのでこれからとても賑わいそうです

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その後は小田原城へ


この日のライドはここまでノープランだったのでこの先のルートは久しぶりに足柄街道(県道74号)を走ることにしました。

小田原駅西口より県道74号を北上して目的地を定めます

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小田急線足柄駅前の踏切待ちでやってきた小田急線

実はこの直前、道路を挟んだ反対側にある小田急足柄車庫から青いロマンスカー60000系が出庫する姿を撮り逃したことは残念でしたが。。。

その後は五百羅漢駅を通過して狩川沿いのダート路を走行

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もう紫陽花が咲き始めていることに季節の移ろいを感じました。

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足柄平野を流れる狩川の水源は箱根外輪山の金時山です

水量豊富で雄大に流れる景色がいいですね

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少しのどかな道を進むと・・・

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箱根の山をバックに走る伊豆箱根鉄道大雄山線[電車]がやって来ました(飯田岡~穴部)

田植え直後の水田もこの時期ならではといった風景

空も相変わらずドンヨリ[曇り]したままなのでそろそろ戻ることにします

小田急の蛍田駅を経由して県道717号を東進して酒匂川に掛かる富士見大橋へ

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橋の上から丹沢山塊は見えないほど霞んでました。

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いつもはこの道を国府津まで直進するんですが、今日はもう一ヶ所だけ少し迂回して寄り道することに・・・

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JR東日本国府津車両センター

ここの跨線橋も到着すると同時にタイミング良く下曽我方面より御殿場線のライトが近づいて来たのを確認

車庫で整備中ではありますが一応、東海道線と御殿場線とのコラボ撮影♪

これで小田原近辺を走る鉄道すべてをひとおおりスタンプラリーのように巡れたので何故だか満足感に浸れました(笑)

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その後は国府津よりR1で東進

途中、道端に咲く小さな紫陽花もなかなか綺麗でした

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終盤は太平洋岸CRなどをのんびり走り大磯港を経由して・・・

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湘南大橋の気温計は日没後でも20℃を表示

今日のライド時は20℃~22℃というとても安定した気候だったので、終始レーパン、半そでジャージで走れたのでとても快適でした。

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■走行距離      83km

■消費カロリー 1,565kcal

■平均心拍 129 最大心拍 172

■平均速度 19.6km/h


終始気温がほとんど変化しなかったことと平地走行メインでしたので平均心拍も安定したようです。

この日のライドは結果的に小田原周辺撮り鉄シリーズとなりましたが、ほとんどが踏切待ちなどで通過した普通列車ばかりだったので次回はもう少し時刻表でもチェックして特急列車でも撮ろうかなという向上心が(笑)

今回のような趣向を変えたライドは自転車ライフの違った楽しみ方を見つけられたような気がしたので、あとはもう少し動体撮影の腕を磨くことが出来ればいいのですが・・・^^

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走り始めは根府川往復 マジックアワーの大磯照ヶ崎海岸 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<根府川より相模湾と大山>


2019年1月5日[晴れ]


今年の走り始めは午後からロードバイクで根府川まで往復して来ました。

この1ヵ月余り運動といえばウォーキングと近場ライド程度だったのですが、脚の具合も良くなってきたのでとりあえず無難な小田原方面へ

以前のようなコンディションに戻すためにはやはり定期的に運動やスポーツを継続して出来れば週に一度は心拍を高めることが良さそうです。

その心拍に関してなんですが、この一年ほどサイクルコンピューターの心拍計表示がおかしな計測が続いていたので心拍計のみ新品に買い換えたら本来の表示・計測に戻りひと安心。

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約5年間も使い込んできたので交換して正解でした。(もっと早めに交換しときゃ良かった)

さて今日は13時30分頃自宅を出発し海沿いに出てからR134で湘南大橋へ

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この日は久しぶりに気温が14℃まで上昇し日中は比較的暖かさ感じる日でした^^

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天気もド・ピーカン[晴れ]

真冬のこの太陽はとても貴重~!

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相模川河口付近には多くのカモメ

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大磯よりR1に合流して小田原方面へ

二宮の緩い登り坂で試しに全力でペダリングしてみたら40km/h近く出たので、単純に体力が有り余っていることを実感(笑)

その勢いのまま国府津へ

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国府津海岸に立ち寄ります

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この海岸は小砂利が洗われる波の音がとても心地よい良い♪

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真冬にしてはポカポカ陽気[晴れ]でマッタリとしたくなりつつもまだまだ走り足りないので先へ進むことに

続いてR1に戻り酒匂橋へ

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橋の上より河口を眺めると・・・

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酒匂川河口の浅瀬にいくつかグループに分かれる水鳥の群れを確認

しばし観察してみると・・・

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ユリカモメ

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ウミネコ

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カモの群れ

酒匂川は市街地にもかかわらずさまざまな野鳥を観察出来るので楽しいです

小田原市街を走り抜けて小田原港へ

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港内は波も穏やかで釣り人も結構見掛けました

この辺で引き返そうと思いつつも天気も良いので根府川まで走ることに

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石橋の陸橋を越えて西湘BP石橋インターに合流

それにしても凄い渋滞・・・

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米神の磯では多くの釣り人

米神よりR135を逸れて高台へと続く道をヒルクライム

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海の見える東海道本線の米神踏切(歩行者専用です)

ローカル感がイイですね~

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ここでスーパービュー踊り子号が通過[電車]

あっという間に通過していったのとカメラの対応と反応が遅れギリギリ枠内へ(苦笑)

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高台の抜け道より相模湾とその先に聳える大山

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ズームで撮影

向かって左下の小田原城をバッグに曽我丘陵の先に聳える大山

やはりこの角度から眺める大山はピラミダルな山容でイイですね^^

まだ積雪はなさそうですが、例年1月中旬あたりにドカッと積雪があるので久しぶりに雪山にも登りたくなります。

しばし眺めを楽しんでるうちに日陰により冷え込んできたのでそろそろ帰路へ

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小田原を16時過ぎに通過

休憩を挟んでも大磯でのマジックアワーには間に合うかな・・・

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酒匂橋で日没

正面やや右側の箱根の山の先に富士山が少しだけ顔を出しています

途中コンビニ休憩を挟んで暗闇迫るR1をひた走り・・・

そして大磯照ヶ崎海岸に17時20分頃に到着

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今日はフルサイズ機ではなくAPS-Cのカメラに三脚+ND8をレンズに重ねて何パターンか長露撮影を試みます。

マジックアワーも終盤だったので、短い時間で試行錯誤を繰り返して何とか撮れた一枚(苦笑)

右手にオレンジ色に映るのは西湘バイパスの照明などです。

富士山のシルエットを拝んでからその後は防寒対策MAXで帰路へ

R134で湘南大橋へ

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湘南大橋の橋の上から柳島スポーツ公園のライトのアピール感が凄いです(笑)

柳島より夜の海沿いCRを走ってサザンビーチへ

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お馴染みのサザンビーチのモニュメントへ(寒くてほとんど人はいませんでした)

ブルーライトで照らされて昼間とはまた違った雰囲気です

その後も海沿いCRを流して江の島の上空に浮かぶオリオン座☆☆☆がとても綺麗だったので思わず撮影

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↑ クリックすると拡大写真になります。

夜は結構寒かったですがそこそこ走れて良かったです。


■走行距離     82km

■消費カロリー 1612kcal 

■平均心拍 139(最大174)


年末年始は運動不足と暴飲暴食でメタボ確定かなぁ~と思っていたのですがあまり疲れを感じなかったので良い意味で体力が有り余っていただけ?と解釈することにします(笑)

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盛夏の箱根越え 箱根裏街道~長尾峠ヒルクライム [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<宮城野を流れる早川の清流>

2018年8月4日[晴れ]

暑い日が続いてますがこの週末は箱根の長尾峠までヒルクライムして来ました。

前日のニュースによると名古屋では史上最高気温となる40.3℃を記録するなど、全国的にも連日の猛暑が続いてます。これほどまでに猛暑が続いてしまうと普段の生活での疲労感もなかなか抜け切らなくなりますね。。

この週末は仕事の疲れも溜まっていたので少し身体を休めるつもりでノーライドの予定にもかかわらず、これまでの経験上せめて週末くらいは有酸素運動をしていい汗を流した方が身体にとってプラス効果があると思ったので当日朝に走りに行くことを決めました。

特段目的地を決めてなかったのですが暑いのでなるべく標高の高い場所を走りたいと思い箱根方面を選択。

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↑ 標高グラフ 長尾峠は標高911mです


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↑ Google Earth


箱根方面を走るとなると箱根旧道、足柄峠、椿ラインなどが候補になりますが箱根旧道と足柄峠はつい最近走ったばかりだし、椿ラインは混雑する海沿いを湯河原まで走ることになるので今回は自転車の登りでは未走行だった箱根湯本からR1~宮ノ下~箱根裏街道~仙石原~長尾峠をヒルクライムしてみることにしました。


正午前に自宅をスタート

今日は輪行バッグを持参して帰路輪行で挑みます。

いつもどおりR134に出てから海沿いCRに寄り道

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今日も湘南の気温は32℃くらいまで上昇

数日前の猛暑に比べれば少し和らいだ感覚です。

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茅ヶ崎の海に浮かぶ烏帽子岩周辺は風もなく穏やかそうです

この日は走行ルートの茅ヶ崎、大磯、小田原のほか、厚木と横須賀など花火大会の同日開催が目白押しでした(ここまで重なるのは珍しいです)

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R134 湘南大橋で相模川を渡ります

気温計は30℃を表示

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前夜の雷雨による影響で相模川河口も水量多め(昨晩は仕事帰りに見事雷雨[雷][雨]に見舞われました。。。)

もともと中洲のある場所ではカモメ達が餌取りに夢中でした

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大磯よりR1に合流し小田原方面へ

気温上昇[右斜め上]によるアスファルトからの輻射熱による熱風[晴れ]を浴びながら大磯~二宮~国府津へと走ります

信号待ちで停車するたびに汗がポタポタと・・・

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国府津海岸で海を見納め

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酒匂川へ

これから走る箱根方面は霞んでます

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小田原城で小休止

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この暑さでは天守閣もガラガラのようです

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灼熱の小田原市街を走り抜けて箱根に向けてヒルクライムスタート

まず湯本まで続く緩やかな登り坂を進みます。

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箱根湯本で早川の清流を見ながら小休止

さすがに夏休みシーズンにより大勢の観光客で賑わっていました。

大混雑&大渋滞の箱根湯本駅前を走り抜けます

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函嶺洞門

箱根駅伝でも登場する昭和6年から平成14年まで80年以上も落石などから国道1号線を守り続けた土木遺産です。

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塔ノ沢温泉にある老舗旅館:一の湯[いい気分(温泉)]

創業はなんと江戸時代で380年もの歴史を誇るそうでカメラを構える外国人観光客もチラホラ見掛けました。

以前宿泊したことがありますが、目の前を流れる早川のせせらぎがとても印象深かったです。

一の湯を過ぎると本格的な登り坂となります

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箱根登山鉄道の鉄橋下を走行します。

この先の宮ノ下方面のR1は大型バスなどの交通量がとても多く、さらに上の写真のように路肩がほとんどないうえ凸凹の側溝蓋が連続する区間も多いので、この日の様に交通量がとても多い際の自転車走行はあまりおすすめ出来るルートではないことを痛感しました。

でも以前下りで走った時は、渋滞を除けばそれほど問題なく走れるルートだったと思います。

この区間を登りで使うメリットは激坂の箱根旧道に比べれば傾斜が緩いことだけといった感じでしょうか・・・

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蛙の滝(かわずの滝)というR1沿いにある癒しスポットです。

昔このあたりの村人が夢枕に登場した蛙に木陰を作るように言われ、そのお告げに従ったら病気が治ってしまったことが名の由来だそうです。

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しばらく走ると箱根登山鉄道:大平台駅に到着

このあたりは登山電車もスイッチバックを繰り返しながら登る区間なので道路も急坂区間が続きます。

ここで自販機の水を2本購入し、1本はボトルに補給

もう1本は熱中症対策により火照った身体を冷ますために頭からカブってクールダウンです(苦笑)

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ここでリスタートしようとしたらなんと前輪のスローパンクが発生!

側溝蓋の凸凹区間をしばらく走り続けた衝撃が重なってしまったようで、昨秋より履き替えたタイヤ:グラベルキングでもさすがに敵わなかったようです(苦笑)

このタイヤに履き替えてからのパンクは初めてのこと。

日陰に移動して大汗を掻きながらチューブを交換し、気を取り直してからリスタート!

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大平台温泉街は古き良き昭和の温泉街といった雰囲気が良いですね~

スマートボールのお店は健在です

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宮ノ下前後はかなりの交通量でしたが芦ノ湖方面への交差点を直進すると幾分交通量も穏やかになったのも束の間。これより先のR138:箱根裏街道を仙石原、御殿場方面へとしばらく走りますが小田原~御殿場を結ぶ幹線道路により、交通量がとても多いのと狭い路肩の雑草も伸び放題でかなり神経を遣う走行を強いられました。。

2018-08上 長尾峠-015-1.jpg

宮城野付近より早川の清流とこれから向かう乙女峠方面を眺めます

暑過ぎて川で水浴びしたくなる衝動に駆られてしまいましたが。。(笑)

その後もR138で仙石原あたりまで単調に続く登り坂をしばらくヒルクライム

2018-08上 長尾峠-016.jpg

気温は29℃表示

箱根に入ってこのあたりは標高650mあるにもかかわらず序盤に通過した湘南大橋の気温計(30℃)とほぼ同じでとても暑い(笑)

3週間前に走った足柄峠も酷暑だったので、今夏は県内どこを走ってもこんな感じの夏になりそうです・・・

2018-08上 長尾峠-017.jpg

しばらく走ると仙石原へ

交差点をそのまま直進して右側に公時神社のある金時林道入口を見たらゲートに監視員の姿がありました。

2020年春頃まで工事により通行止めにようですね(東京オリンピックに向けて箱根へ通じる代替えルートの確保が目的でしょうか?)

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乙女口のバス停付近でこの日3度目のドリンク休憩


ここ乙女口は乙女峠に通じる登山口でもあり、約30分登れば富士山の景色を楽しめる乙女峠に辿り着けます。

さらにそこから1時間ほど縦走すれば金時娘で有名な金時山まで登れます。

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↑ 数年前に足柄駅から金時山経由で山歩きした時に乙女峠で撮影した写真がPCに残ってました。

乙女峠と聞くと一見名前からしてお姫様伝説のような感じですが、実際はとても可哀そうな出来事が名前の由来になっているようですね。


また乙女口バス停は新宿からの高速バスも日中の時間帯は30分に一本間隔で出ているので都心からのアクセスもとても便利です

→ 高速バス時刻表はこちら

2018-08上 長尾峠-018.jpg

ようやく長尾峠の分岐が近づいてきました

ちなみにR138をそのまま直進するとすぐに乙女トンネルで御殿場まで一気に抜けれるルートです。

分岐を左に入り予定通り長尾峠に向かいます。

大半の車は乙女トンネルに向かうので長尾峠方面に入った途端にガラッと雰囲気が変わります

2018-08上 長尾峠-028.jpg

これまで往来の激しい幹線道路を離れて、とても静かな道になります。

ここを走るのは2年ぶり

この道はかなりお気に入りの道ですが、自宅からのアクセスがとても長いのが課題ですね。

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仙石原を挟んだ向こう側の大涌谷もよく見えます

少し走ると箱根ジオパークの案内板がある「長尾の露頭」に到着

2018-08上 長尾峠-021.jpg

このあたりの箱根外輪山は溶岩や火山砕屑物がいくつも積み重なっているそうで、ここは仙石火山の噴火により堆積した地層が観察できるとても貴重なスポットとのこと

2018-08上 長尾峠-020.jpg

緩やかな勾配の道を進むと箱根山と仙石原方面の眺めを楽しめます

2018-08上 長尾峠-030.jpg

先ほどの分岐点より長尾峠までは僅か3.5kmほどですが、とても素晴らしい道です。

2年前に訪れた時と同様にウグイスの囀りを聞きながら進みます

この短い区間のために今日は自宅から50km以上も走り交通量の激しい道をヒルクライムしてきたんだなぁと妙に実感(笑)

2018-08上 長尾峠-031.jpg

いつもは峠に辿り着くまでまだ着かないものかと思うものですが、この道だけは素直に峠にまだまだ着かないで欲しいと思える道です

2018-08上 長尾峠-023.jpg

でもほどなくして長尾峠に到着(笑)

標高は911m



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ここから芦ノ湖方面の眺望

2018-08上 長尾峠-024.jpg

天然クーラーのトンネルを進むと静岡県に入ります

その後はR138交差点まで距離7km以上をしばらくダウンヒル

2018-08上 長尾峠-033.jpg

そして富士山の眺望は・・・雲が多過ぎで山頂部分が少しだけ拝める程度。。

標高900mからの下り坂では木陰&涼風により一気にクールダウン。

深沢東交差点より再び交通量の激しいR138を御殿場に下ります。

2018-08上 長尾峠-025.jpg

R138で東名高速のインターをスルーして御殿場駅へ向かいます。

2018-08上 長尾峠-026.jpg

御殿場駅箱根乙女口は駅前広場の工事中でした。

ちょうど御殿場始発の小田急に乗り入れる青いロマンスカー特急富士山号がホームに停車中でしたが、広場の片隅で自転車を収納し一本見送ってから鈍行列車に乗車。

今日は走行距離的にはそれほど走っていないものの暑い最中、箱根越えという相応のいい運動が出来たのと長尾峠の道を楽しめたので全体的には納得のライドになりました^^


■走行距離         72km

■獲得標高      1,566m(上り)

■消費カロリー 1,908kcal

■平均心拍         138bpm

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新緑の箱根越えヒルクライム(箱根旧道~芦ノ湖~箱根峠~沼津) [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

2018.04.22箱根越え014-1.jpg

<箱根旧道 樫の木平からの眺望>


2018年4月22日(日)[晴れ]


この週末は気温上昇により関東では4月の最高気温記録更新地点が相次ぎました。


そんなとても暑い日でしたが例年に比べ今年は特に季節のスピード感が早まってそうなので、一足先に新緑の箱根路をロードバイクで走って来ました。


小田原から箱根越えして三島へ抜けるルートとしては最短ですがその分とても険しい箱根旧道(旧東海道)の激坂アタックです。

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↑ ルートラボより(一つ目のピークが箱根旧道、2つ目は箱根峠です)



小田原より三島方面へ自転車でたどり着けるルートとして、これまで何パターンか実際に走ってみましたが、改めて各々のルートについてまとめてみました。

■小田原駅→三島駅までの主なルート 

    ルート  (A)距離  (B)獲得標高  (B)÷(A)
①箱根旧道  38.6km     981m     25.4
②R1 小涌谷経由  44.3km    1,067m     24.1
③熱海経由  49.2km     776m     15.8
④乙女峠経由  52.6km     861m     16.4
⑤足柄峠経由  56.7km     953m     16.8
⑥山北経由  58.3km     672m     11.5
 

ざっくり計算ですが、獲得標高(上り)を距離で割り戻した数値は箱根旧道が最も大きいです。


参考に鉄道の場合、ほとんどトンネル区間ながら箱根南部を大きく迂回するJR東海道線:小田原→熱海→三島の距離は36.8km

一方で箱根旧道ルートは平面的(地図上から見て)にはほぼ直線的に箱根を横断をするルートにもかかわらず、標高800m超えのピークを九十九折しながら2回も峠越えする分、鉄道ルートより距離的に上回ることになります。

距離比較.jpg

夢のような話ですがこの区間に真っ直ぐでフラットな自転車専用トンネルでも作ってくれれば嬉しいんですが(笑)


各々のルートの詳細
①箱根旧道(小田原駅→R1→三枚橋→箱根旧道→元箱根→箱根峠→R1→三島駅)
②ほぼ全て東海道(R1)(小田原駅→R1→宮ノ下→R1→元箱根→箱根峠→R1→三島駅)
③小田原駅→R135→熱海→県道11号(熱函街道)経由で三島駅
④小田原駅→R1→宮ノ下→R138→乙女トンネル→御殿場市街→県道394号などで南下して三島駅
⑤小田原駅→大雄山駅→県道74号→足柄峠→御殿場市街→県道394号などで南下して三島駅
⑥小田原駅→大雄山駅→山北→R246→御殿場市街→県道394号などで南下して三島駅

データの示す通り今回走った①箱根旧道ルートは最短だけど最も勾配がキツイと言われる箱根越えの直接アタックコースとなります。


箱根旧道区間(三枚橋→元箱根手前R1合流地点)のコーススペックは距離11km 平均勾配6.5% 標高差約700mということで、神奈川県内の代表的なヒルクライムコースのヤビツ峠、足柄峠とよく比較される箱根旧道ですが、個人的にはもっともキツイと感じるコースです。

というのも箱根旧道は序盤から急こう配区間が続くものの前半の箱根大天狗山神社の赤い鳥居までは長い下り基調の区間も含まれていて、そこから先は次々と激坂区間が現れるのでコーススペック以上にとても険しく感じる道のりだからです。


余談ですが③の熱海経由での県道11号ヒルクライムコースはちょうど1年前に走りましたが、県道11号の激坂区間は短めとはいえその区間(4.4km)だけの平均勾配は9%もあり、精神的には相当辛かった記憶があります。


また箱根の坂道を完全に回避する⑥の山北~御殿場~裾野コースも以前走りましたが、他に比べるとなだらかな勾配が続き、富士山と御殿場線沿線の風景を楽しめるロングライドが出来ると思います。


いずれにしても各コースそれぞれ一長一短があり、もちろんその日の交通量や路面状況、景色なども異なるとはいえ自転車での箱根越え(箱根回避?)はどのコースを選んでもなかなか走り応えがあるルートだと思います。

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↑ Google Earthより(今回走った箱根旧道ルート)


この日は片道輪行装備により輪行袋、着替え類、カメラ機材など大きなサドルバッグに詰め込み10時30分頃自宅を出発


R134に出ていつものように西へ向かい湘南大橋(相模川)を渡ります

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11時頃で20度 この後気温がぐんぐんと上昇しました[晴れ]

川の中州を眺めると、2週間前と全く同じ光景が・・・

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カモメの大群!

今日もいろいろな種類のカモメが佇んでいました。

大磯よりR1でスイスイと快走します。

今日は風もなく絶好のライド日和でした(ここまでは・・・)

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酒匂川を渡り小田原市街を走り抜けます

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早川口を直進して箱根に向かいます

途中、風祭より早川を眺めます

2018.04.22箱根越え033.jpg

すっかり新緑の清流に変わりましたね

前方に架かる橋は西湘バイパス(箱根口I.C)

再びR1に戻って少し走ると箱根旧道スタート地点の三枚橋へ

2018.04.22箱根越え035.jpg

本当にこんな重装備で箱根旧道なんて登れるのか?? と自問自答(苦笑)

ヒルクライムも久しぶりだし、地脚を鍛えるという意味で今日は今後のためにもいいかとこの時点では軽い気持ちで思ってましたが。。

すぐ先には箱根湯本駅が見えます

2018.04.22箱根越え034.jpg

出発前のロマンスカーが停車中でした

ここでのんびりする余裕もないので早速、箱根旧道ヒルクライム開始です

2018.04.22箱根越え006.jpg

序盤よりまるで挨拶代わりのように現れる斜度10%以上の急坂[右斜め上]を登って行きます。

湯元温泉街の急坂を少しヒルクライムしただけで一気に頭から汗[あせあせ(飛び散る汗)]が吹き出しました(笑)

その後は須雲川IC(箱根新道)までところどころ急坂が続きます

2018.04.22箱根越え007.jpg

その後はいったん下り基調となり、須雲川を右カーブで渡ると箱根大天狗山神社へと続く激坂登場

やはりこんな重装備(約3kg増)で攻めるルートではなかったと反省ですが、今日は割り切って観光地ポタクライムモードにアッサリと変更(笑)

2018.04.22箱根越え008.jpg

さらに畑宿方面へ上っていくと道端にシャガの花が群生していました。

まさに初夏の雰囲気が漂ってます。

気温もぐんぐんと上昇[右斜め上]する中、今日は予め標高の高い箱根は「きっとまだ寒いだろう」と冬用ジャージを着てきたのが大失敗。。。(笑)

この季節はいつもながらウェア選択に悩みますね。

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箱根寄木細工で有名な畑宿に到着

東海道五十三次の詳しい案内をしばらく見ながら休憩(今日は休憩ばかり)

箱根八里(小田原宿~三島宿)は東海道の中でも最も難所と言われた場所

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↑ 江戸時代の浮世絵(箱根)です (ネットより拝借)

安藤広重により当時の箱根の険しい道のりが描写されています。

改めて 箱根の山は天下の嶮 ♪ と歌にも登場するくらいのルートということを実感できます。。(笑)

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さらに進むとこの箱根旧道で最大の難所と呼ばれる七曲り登場

平均勾配10%のヘアピンカーブが12回連続する区間です。

コース取りによっては斜度20%以上の部分もあります

でも今日はのんびりペースでヒルクライム

2018.04.22箱根越え036.jpg

それにしても新緑が眩し過ぎる![晴れ]

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連続するヘアピンカーブは辛いけど、この鮮やかな新緑に囲まれた道を走れると心も和みます

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↑ ヘアピンカーブをパノラマ撮影

のんびりペースなので、ウェアの暑さを除けば意外と楽しいヒルクライム(苦笑)

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七曲りを登り切って見晴茶屋

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茶屋の奥にある樫の木平と言われる箱根旧道で屈指の眺望が楽しめる場所です

少し霞んでいますが、遥か先に見える小田原と相模湾の眺めがいいですね~[晴れ]

見晴茶屋からはストレート気味続く長い坂道を地道にペダルをこぎ続けます。以前、クロスバイク時代にこのストレート坂で音を上げた苦い経験が蘇ります(笑)2018.04.22箱根越え015.jpg

やがて第二の難所:猿すべり坂が現れます。

名の由来は単純で、「猿もすべり落ちるほどの激坂[右斜め下]」とのこと(笑)

本当に箱根旧道はこれでもか!というくらい勾配のキツイ区間が現れます。

ヘアピンカーブをもがきながらヒルクライム

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猿すべり坂を振り返る。

坂は辛いけどはっぱりそれ以上に新緑がいいですね~(登り切って少し余裕が出てきた)

高度も上がり少し涼しくなり、このあたりまで登るといい加減身体も慣れてきました。

九十九折り区間を登り切り少し進むと甘酒茶屋に到着

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↑ 浮世絵で描かれた甘酒茶屋(ネットより拝借)

甘酒茶屋は400年もの歴史を持つ箱根旧街道の旅人の貴重なオアシスだったようです。

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結構混雑していたので甘酒茶屋はスルー

この箱根旧道は箱根旧街道(ハイキングコース)と交わりながら登ります。

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箱根旧街道は400年前の江戸時代の繁栄にともなって多くの往還の旅人や、参勤交代する大名が通った古道です。

あまりの泥による急坂により石畳が敷かれ整備されたものの、それでもかなりの嶮岨だったので、当時の箱根は「東海道第一の難所」といわれ、また箱根関所も取り締まりも厳しかったことも合わせて「天下の嶮」とよばれました。

道中、ところどころでこの箱根旧街道と交差するので、昔ながらの光景を覗きながら走れるのも歴史好きな人にとっては楽しい道かもしれません。

再びじわじわと登っていくと遅咲きの桜が現れました

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この辺りの標高は700mほど

気温もちょうど良いくらいになりました。

やがてお玉ヶ池に到着

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お玉ヶ池はいつ訪れてもとても静かな雰囲気がいいですね

この池の歴史を知ると、ちょっと悲しくなりますが。

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池の向こうには地元の海岸からも遠目に判る二子山

ここまで来ればほぼ坂も終わりなのでひと安心

やがて箱根旧道の最高地点:標高820mより少し下ると芦ノ湖畔の元箱根へ

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大勢の観光客で賑わう中、のんびりと遊歩道を歩きます。

それにしても良い天気[晴れ]

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ビクトリー号が元箱根港に到着

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神山(箱根山)もクッキリと見えます

大涌谷もすっかり安定しているので、多くの外国人観光客の活気を感じました。

よく見ると元箱根港の桟橋は外国人観光客で長蛇の列・・・

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芦ノ湖の先にはお馴染みの富士山

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しばし湖畔で休憩した後は鳥居前より走り始めます

次は箱根峠へ向かってヒルクライム

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R1を走行中、視界に鮮やかな新緑が飛び込んできました

この日の箱根はまさに新緑三昧でした

しばし登って「道の駅:箱根峠」で遅めのランチタイム

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箱根と言えばやはり蕎麦!

山菜そば大盛をチャージ

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たっぷりと腹も満たされた後は、箱根峠へヒルクライム

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箱根峠 標高846m

静岡県との県境です

ここへ自転車で訪れたのでは1年半ぶり

紅葉シーズンに熱海経由で十国峠から延々とヒルクライムした時以来のこと



今日はR1で一気に三島方面へと下ります

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一部区間は路肩も広くとても走りやすい道

三島まで一気にダウンヒル~

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このあたりから空気が澄んでいれば駿河湾の絶景が楽しめるのですが、今日は霞んでいて眺望はイマイチでした。

それでも楽しい下りです

途中、三島スカイウォークという観光スポットが現れます

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三島スカイウォークと呼ばれるこの吊り橋 

調べてみると日本で一番長い歩行者専用吊り橋とのことでその長さは400mとのこと

2015年12月に営業を開始したとのことで、かなりの来場者でこの日も賑わっていました。

吊り橋の左側には霞んだ富士山が見えました

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富士山も拝めることが出来たので、あとは延々と下って三島市内へ

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修善寺まで続く伊豆箱根鉄道:駿豆線の踏切をぶらりと通過します。

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少し待つと電車が到着

長閑な雰囲気がとてもいいです

その後は幹線道路を沼津へ向かって走ると、清流と新緑がいい雰囲気

三島は綺麗な川が多いということでも有名ですね

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最後は幹線道路をひたすら走って沼津駅へ

沼津方面のライド時にはいつも立ち寄る沼津港、千本浜海岸へ久しぶりに訪れようかと思いつつもまだ夕暮れタイムまでは2時間近く掛かりそうだったのと、翌日からまた仕事なので今日はおとなしく沼津駅へ向かい・・・

2018.04.22箱根越え032.jpg

沼津から東海道線で輪行して無事に帰宅


■走行距離 81km


■消費カロリー 2,038kcal


■獲得標高 1,507m(上り)


走行距離的には100km以下でしたが、久しぶりに内容の濃いライドとなりました^^

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小田原方面往復 曽我梅林と湘南平夜景ライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<湘南平からの夜景>


2018年2月11日[晴れ]


この日は寒波が和らいだので久しぶりに午後からロードバイクで小田原方面を走って来ました。

スタート時刻がかなり遅めということもあり、帰路では久しぶりに湘南平をヒルクライムして夜景撮影してきました。


いつものようにR134に出てから西へ向かいます

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茅ヶ崎海岸に立ち寄ります

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烏帽子岩 波が高いです

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湘南大橋の気温計は14℃を表示

今日は寒さも和らぎ小春日和

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大磯照ヶ崎海岸

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これより太平洋岸サイクリングロードに入ります

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太陽が眩しい..

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R1に合流し二宮~国府津を走ります

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国府津手前にある相模湾が視界に飛び込んでくる場所

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やがて酒匂橋を渡ります

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河口付近にはカモメの群れ

橋を渡ってしばらく進んで小田原市街へ

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小田原城のお堀へ

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北側に廻って小田原城

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新幹線を見ると無性に旅に出たくなります(苦笑)

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小田原駅西口へ(新幹線口)

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駅前ロータリーにある北条早雲公像

北条早雲は室町時代に活躍した戦国大名の先駆者として伝えられています。

その後はR255に出てから、飯泉橋で酒匂川を渡り返します

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丹沢の山々も少し雪が窺えますね

川には西日を浴びる鴨が数羽佇んでいました

のどかな雰囲気です

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成田南より県道717号で曽我丘陵方面へ走ります

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道沿いのファミマで小休憩

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暖かい肉まんとファミチキをチャージしてリスタート

下曽我方面へ向かいます

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JR国府津車両センター(車庫)の跨線橋を渡ります

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梅の季節ですね 随所に咲き始めてました

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このあたりは梅の名所としても有名です。

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曽我梅林の向こう側に西日[晴れ]と富士山

県道72号に合流して田島石橋よりやまゆりラインを少しだけヒルクライムしてお気に入りスポットへ

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こちらは少し高台

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箱根に夕陽[晴れ]が沈みます

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一応マジックアワー♪ 実際にはまだ日は高い位置だけど..(笑)

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しばしこの光景に浸りました

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みかん畑の先には真鶴半島と伊豆方面

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富士山を眺めながらやまゆりラインを下ります

田島石橋まで戻ってから県道72号経由で国府津駅へ

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「小田原梅まつり」が開催中とのことで駅前は結構賑わっていました。

その後R1で東進して国府新宿より大磯丘陵方面へ真っ暗闇の山道をヒルクライム

一旦、道間違えをした後に湘南平までヒルクライム

夜の激坂パンダ坂は暗くていつも以上にとても長く感じました(苦笑)

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激坂により久しぶりに心拍190オーバーを計測(笑)

夜の湘南平に訪れたのは何十年ぶりのことか。。

通称:「恋人の聖地」により敢えてテレビ塔には近づかないことにしました...(苦笑)

展望台へ上ってしばし夜景撮影

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↑厚木、相模原、八王子方面の眺め 

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↑続いて湘南、横浜方面 この寒い季節の展望台はそれほど混雑はしていなかったことは幸いでした

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↑ズームで 江の島灯台(△印)も確認出来ます

しばし撮影に夢中になっていたらヒルクライムで流した汗がすっかり冷え切ってしまい撤収モードへ

それでもこの夜は昨日までの冷え込みとは異なり、少し春が近づいたような温かさでした。


■走行距離     87km

■消費カロリー  1748kcal

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真冬の午後からロングライド(小田原~酒匂川CR~松田~秦野~厚木~大和~境川CR) [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<酒匂川 富士見大橋>

1月21日

休日くらいは目覚まし時計をセットしなくてもいいことに、おまけに外は寒過ぎて行動する気力もなかなか起きない週末が続いてます(笑)

この週末も家の中でのんびり過ごそうかと思いつつも何気に計った体脂肪率が上昇傾向!。これは運動しなければという思いに駆られ家の用事を済ませてから遅い午後からスタートで120kmのロングライドをして来ました。

日照時間の短いこの季節で午後からスタートとなると自ずとナイトライドとなることを覚悟の上で走って来たコースはR1~小田原~酒匂川CR~松田~246号~厚木~大和~境川CRという、大半が一般道とサイクリングロードの組み合わせのほぼ平坦なルートです。

先週に続き喧騒のない日没後の境川CRを終盤に取り入れてのナイトライドとなりました。

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13時に出発

いつもどおりR134まで出てから西へ向かいます。

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湘南大橋(相模川)を渡ります

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中州にはカモメの群れがたくさん

平塚~大磯と走って大磯港より太平洋岸CRに入ります

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今日は雲が多いものの日差しもまあまあといった感じ

吉田邸よりR1に合流してから小田原へ向かいます

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二宮~国府津と走り酒匂川へ

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酒匂川橋を渡って小田原市に入ります

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↑市街地の路地裏を走るとなかなか男前の猫がいたので思わず撮影(メスかも知れませんが。。)

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早川を渡り

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小田原港に到着 今日は釣り人は少なかった

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早川駅

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少し戻って箱根口より小田原城のお堀へ

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天守閣をズームで やはり寒い冬は空いてそうです

小田原を後にして次は松田へ向かいます

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小田急小田原線沿いを少し走るとロマンスカー箱根号が通過

その後R255に出てから飯泉橋で酒匂川を渡ります

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丹沢周辺にも雲が掛かってます。

明日は都心でも大雪との予報も

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酒匂川左岸沿いの道を北上して富士見大橋へ

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箱根上空の西日に照らされる酒匂川

富士見大橋より酒匂川CRに入ります

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以前はほぼ毎月のように走りに来ていた酒匂川CRですが、今回は5ヶ月ぶりです。

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すっかり冬枯れの酒匂川CR でも空気が澄んで結構この時期も好んでます

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開成ふれあい館で休憩

さらに北上し、松田駅前にある御殿場線矢倉沢踏切を渡ります

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のどかな松田駅のホーム

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そして松田駅へ

少し休憩後、次はR246方面に向かいます

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寄入口付近まではR246の裏道の県道710号を走ります

交通量が少ないのがいいですね

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やがて秦野市へ入ります

左に見えるのは小田急線です

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R246に合流後、渋沢まで続く登坂をヒルクライム

後は下り基調で秦野市街を走り抜けます

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ヤビツ峠の入口にある名古木の7イレブンで肉まんとホットコーヒーをチャージ

すでに日は沈み、これより厚木経由で大和にある境川CR入口(大和橋)を目指します。

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緩い登り坂を経て新善波トンネルを潜り抜けます

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トンネルをくぐればしばらく下り基調のR246を快走して伊勢原市街地へ

いつもならこのあたりを右折して帰路につきますが今日はロングライドモードなのでそのままR246を走ります

愛甲石田を走ってR129との合流地点へ

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交通量の多いR129で厚木市街地をしばらく北進して、妻田~金田よりそのままR246で今度はしばらく東進

途中何度かオーバーパスになったり、交通量の多い道のナイトライドは何かと神経が消耗します

新相模大橋~下今泉~西原~東原など、今度はR246の長い直線のトンネル区間などを通過。

海老名市と座間市を横断してようやく大和市内へ

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さらに大和市内をそのままR246を進んでようやく境川の架かる大和橋へ到着

本厚木よりここ大和橋までの区間は15kmほどですが、バイパスにより交通量が激しく、とても神経を擦り減らしました。

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境川挟んだ対岸は横浜市瀬谷区です。

時刻は18時30分

これより喧騒のない静かな境川CRのナイトライドスタート(遅いっ!)

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何度か来ていますが夜に来たのは初めて(苦笑)

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東名高速道のライトを撮影

100円ショップで買った三脚ではこれが限界か(笑)

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夜空の三日月も

夜の境川CRは意外とジョギングする人やローディもそれなりに見かけました

大和橋より東名高速道~相鉄本線~厚木街道~中原街道~東海道新幹線~長後街道~相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインをスイスイとクリアして湘南台付近の自販機で休憩

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100円の「とろけるココア」で凍えた身も心も温まりました

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そして境川湧水公園付近にある鷺舞橋(今田休憩所)で少しだけ休憩

先週も逗子の帰り道に同じように訪れましたが、先週同様に寒くて今宵は無人(笑)


後はひたすらペダルを回して藤沢橋まで南下してから自宅へ無事戻りました。


■走行距離 121km

■平均速度 21.5km/h

■平均心拍 130

■消費カロリー 2,028kcal


寒い時期は心拍数が上がらない分、カロリー消費量は若干抑え気味の結果となりました。

また夏場と違い、寒い時期はバテることもないので120km走ったという感覚が全然異なり、疲労感もあまり感じないという?不思議なロングライドとなりました。

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真鶴半島へロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<真鶴 琴ヶ浜海岸>
2017年9月18日[晴れ]
シルバーウィーク前半の3連休の大半は台風18号の影響もあり、特に昨夜は大荒れの天候でした。
台風一過となった3連休最終日は一気に晴れ間が広がり、久しぶりに真鶴半島までロングライドして来ました。
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昨晩は暴風雨であまり眠れず、今日も昼過ぎからのんびりスタートです。
今日はペダルをクロスバイク時代に使用していたSPDペダル(片面フラットタイプ)に変更しました。
SPDSPD-SL
↓クロスバイク時代(約2年間)使用していたSPDペダル(シマノ SPD520)
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↓ そしてロードバイクに乗り換えてからこれまでの約1年8ヵ月使い続けていたSPD-SLペダル(シマノ PD-R540)
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一般的にはSPDはマウンテンバイク向け、SPD-SLはロードバイク向けということで、ロードに乗り換えた際に、特にヒルクライム時には向いてそうとロードでの本格的なSPD-SLを使っていましたが、私の場合踏み込む際の脚の力の入れ具合が、ビンディングで固定されているよりもある程度自由が利く方が、脚の力をグイッと入れやすいこともあり、自分にはむしろフラットペダルの方がイイのかな~と感じていました。
またSPD-SLに比べ、自転車を降りて山道や林道を押し歩きしたりと、ライド時に歩き回ることの多い自分にはSPDシューズのソールはトレッキングシューズの様にグリップ力もあり向いてそうだったからです。
それでもヒルクラコースではこれまでSPD-SLでいろいろな場所へも登って来れたので、しばらくは状況に応じて使い分けしてみようと思います。
参考にわかりやすい解説サイトがありましたのでリンクします
前段が少し長くなりましたが今日のライドのスタートです。
R134に出て、松浪(茅ヶ崎)で海の様子を見に立ち寄ります。
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波が高いものの、風としては自転車で走る分にはそれほどでもないことを確認し予定通り真鶴半島へ向かいます。
遠くに浮かぶ烏帽子岩
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そのままR134を走り湘南大橋(相模川)へ
気温計は28℃を表示
今日は久しぶりの真夏日でした
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橋を渡っていると、湘南平の後方にこの夏のライドではほとんど見えなかった富士山が...
でもホンの少しだけ...(笑)
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富士山の周りだけピンポイントで雲が覆ってます。
その後花水川も渡り、西湘BP分岐点へ
大磯を経由してR1で西進します
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今日のR1は比較的交通量もなくとても穏やかな雰囲気で走れました。
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二宮、国府津を過ぎて、酒匂橋へ
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いつも穏やかな酒匂川は...昨晩の台風の影響により今日は濁流でした。
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小田原市街を走り抜けて、早川口交差点を左折してR135へ
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小田原港でひと休み 湾内は波もなくとても穏やかでした
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R135で西湘BP石橋ICへ繋がるオーバーパスを渡ります。
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視界に海が飛び込んでくるこの瞬間がとても良いです
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それにしても海岸沿いは押し寄せる波が結構高い!(冷汗)
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バッシャーン!という臨場感、とても見応えがあります...
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そして米神の交差点から続く下り坂へ
ここを自転車で下るのは最高[晴れ]のひと時です。
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望遠でこれから向かう真鶴岬の三ツ石
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根府川で小休止
右上には東海道線の白糸川橋梁(通称:根府川鉄橋)が見えます
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この橋は神奈川の橋100選にも選ばれている鉄道ファンの方ならとても有名な橋です。
今から約100年前の大正12年の関東大震災時に倒壊し、翌年今の赤い橋に作り替えられたとのこと。
いつも強風時に東海道線が運転見合わせとなることでも有名な鉄橋です。。。
私は通勤でいつも東海道線を利用しているので、今日はこの風でも普通に電車が通過している姿を確認出来て何故かひと安心しました(笑)
その後も海からの心地よい風を受けながらR135を気持ちよく走ります。
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振り返り走って来た海岸線 相模湾越しに大山や丹沢もよく見えます
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真鶴駅前を左折し真鶴半島へ入りいつもどおり時計回りで半島を一周します。
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しばらく坂道を下り貴船神社
この貴船神社は今から約1,200年前の平安時代に建てられたとのこと
いつも真鶴半島へのライド時にここへ立ち寄りますが、パワースポットなのか不思議と気分が落ち着きます。
そして琴ヶ浜海岸へ 
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琴ヶ浜は本格的にスポーツ自転車を始めてから、かれこれ4年連続で訪れています。
さらに訪れた日はいつも晴れの日[晴れ]というのも、真鶴半島とはとても相性の良さを感じます。
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波打ち際は先ほどまでの海岸線のような荒っぽさはなく、とても穏やかでした。
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雄大な眺めにしばし浸った後は真鶴岬へ向かいます。
琴ヶ浜から坂道を登っていくと一転して今度は豊かな森の中を走ります。
この森は魚付き保安林と呼ばれ森の落ち葉などが海に落ちプランクトンなどが繁殖し魚が集まり豊かな漁場となるそうです。
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先ほどまでの急な海岸線のすぐ傍に豊かな森があることも真鶴半島の魅力だと思います。
三ツ石方面の分岐点よりケープ真鶴へ向かいます。
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やがてケープ真鶴に到着(真鶴岬)
意外にも自転車乗りは自分だけでした。こんな強風時に海岸線を走るローディは少ないのかも...(笑)
三ツ石をバックに記念撮影
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三ツ石をズームで
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結構、波が高そうです。
三ツ石を後にして、真鶴駅方面へ進みます。
途中、湯河原方面が見える場所へ立ち寄ります。
太陽[晴れ]が照り付けて海が輝いている光景がとても印象的でした。
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アップダウンの道を進んで真鶴駅で小休止
時刻はちょうど16時 これより来た道を約50kmほど走って戻ります。
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R135は根府川付近より大渋滞でした。
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早川のコンビニで休憩
アイスカフェモカを購入するも思っていたほど喉がカラカラで味わう時間もなく一気に飲み干しました(笑)
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小田原を後にして酒匂川を渡ります。
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富士山を少しだけ拝んでからR1をひたすら走ります。
帰路は背後から吹くであろう西風を期待していたのですが、それほどでもなく...
途中で大磯の照ヶ崎海岸へ立ち寄ります
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照ヶ崎海岸は関東富士見100選にも選ばれている富士見スポットです
最近訪れていた時はガラガラでしたが、今日はいつもと違い夕日を撮影する人が多かったです。
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最後は箱根に沈む夕日を眺めてからのんびり帰宅しました。
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日没時間がとても早くなり、これから秋も深まりそうです。
■走行距離     102km
■消費カロリー 2,065kcal

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晩夏の午後から定番ライド 小田原城~酒匂川~松田~中井町など [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<中井町にて>
2017年8月27日
今日は午後からほぼ定番コースの小田原~酒匂川CR~松田まで周回して来ました
今週は疲労感も溜まりこの日も午前中用事があったので、休息に充ててノーライドのつもりも、用事が早く済んだことと天気が回復傾向と天気予報で知り、急きょ午後13時過ぎからの出走です(即決!)
やはり頭の片隅で健康診断が近づいているし...という思いに駆られたことが正直なところかもしれませんが(笑)
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↑今日のルート
いつものようにR134を西進します。
湘南大橋(相模川)では上空に真っ黒の雲[曇り]
でも事前天気予報では雨は降らないことを確認しているので気持ち的に余裕~
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花水川橋(花水川)を渡る途中、湘南平の上空には怪しげな雲[曇り]
何だか少し雨のことが心配になってきます...
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西湘バイパスの分岐を過ぎて、側道経由で大磯駅入口へ
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これよりR1に合流します。
真夏でも日中はガラガラのR1を快走します
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二宮~国府津と走るうちに天気が回復
走っている最中、日没までに帰ってこれそうなルートを色々と頭の中で考えながら、取り敢えず酒匂川を渡ってから考えようと...
そして酒匂橋に到着
予想通り空がすっきりし晴れ間が出てきました
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とても穏やかな酒匂川を渡ります
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水辺ではエサ取り中の鷺がいました。
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鷺といえば、よく空から突然、オタマジャクシや小魚が降って来たというニュースが話題となりましたが、実は鷺が飛来中に吐き出したしたものだったことが判明し、そんなことがあるんだと感心したものです。
酒匂川には多くの野鳥が飛来してくるので、バードウォッチングのカメラマンもよく見掛るほど人気があるそうです。
酒匂橋を渡って小田原市街地に入ります
この時点で今日のコースは小田原城から松田方面へ行くことにしました
理由はR135真鶴方面や箱根方面は夕方の帰りが大渋滞にハマるのが目に見えているので...
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このモニュメントを見ると旅をしてついに小田原まで来たなあと思うものですが、ロードバイクで来ることが最近はほとんどなので、とても身近に感じるようになりました。
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そして小田原城へ到着
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ハスの花がまだ見れたのは嬉しい誤算でした。
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天守閣をズームで... 今日の入館者はそこそこといった感じです
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小田原を後にして、松田へ向かいます。
R255を少し北上します
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飯泉入口を左折して大雄山線沿いの県道720号へ
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南足柄市内に入り、すぐに右折して県道717号へ
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酒匂川に架かる富士道橋へ
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これより酒匂川CRに入ります
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松田山方面は怪しげな雲[曇り]
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定点観測地点 矢倉岳
田んぼが色付きはじめましたね
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さらに進むと綺麗な田んぼと真っ黒の雲に囲まれた松田山
このコントラストはなかなか面白いかも(笑)
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酒匂川を渡り、JR御殿場線松田駅へ
今日は自販機のレモンスカッシュを一気飲み
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松田からの帰路は、久しぶりに県道77号でプチヒルクライム
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右手に東名高速を眺めながらジワジワと登って行きます
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すると道端に栗の実が散乱...
まさに晩夏...というか秋の訪れを感じます
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ピークを過ぎればあとは長いダウンヒル
中井町に入ります
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すると道沿いに風光明媚な場所を発見
比較的近場にも四季を通じていろいろと楽しめる場所がありそうです
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坂呂橋のミニストップで大休憩
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巨峰ソフトとアイスラテを涼しい店内のイートイン・コーナーで補給
汗だくの全身に染み渡るこのひと時がロードバイクの楽しみになって来ました(笑)
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国府津の押切橋まで走りR1に出て東進します
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大磯 照ヶ崎海岸に立ち寄ります
大磯港付近は大渋滞でした
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同じく大渋滞中のR134を走り抜け最後は海沿いCRへ
江の島を眺めてから無事帰宅
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午後からのライドでしたが、これで健康診断に向けて少しでも体脂肪が落ちれば言うことなしですが...(笑)
■走行距離      85km
■消費カロリー  1,632Kcal

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明神林道で新緑の箱根へ [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<金時隧道>
今日は明神林道より金時山を眺めながら新緑の箱根を走って来ました。
足柄街道の地蔵堂より続く約11kmのヒルクライムコースです。
箱根外輪山の金時山は標高1,212mで最寄りのバス停登山口より1時間ほどで登れることもあり、初心者でも登れるとても人気のある山で、山頂の「天下の秀峰」看板や「金時娘の茶屋」も有名です。なお日本三百名山のひとつです。
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↑数年前に山頂で撮影した写真です
今回は箱根登山を代表する金時山の麓を走る林道より別の角度からその山容を眺める目的でロードバイクでヒルクライムして来ました。
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↑Google Earth
晴れたこの日、いつものR134の湘南大橋(相模川)の気温計は21度を表示
少し涼しいですが今日は半袖ジャージ、短パンで走ります
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大磯の照ヶ崎海岸に立ち寄ります
快晴[晴れ]により海岸では早くも日焼けしている人たちもたくさん見掛ました。
これから目指す箱根・足柄方面の上空には雲が漂ってます
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R1を西進し、いつものように国府津からは県道717号で富士見大橋へ
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ますます箱根の上空の雲[曇り]が気になります(苦笑)
とりあえず足柄街道を走って様子をみることにします。
酒匂川はすっかり鮎釣りシーズンになりましたね
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酒匂川CRを北上します
今日は丹沢山塊にも低い雲が漂っています
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これから走る金時山~矢倉岳の稜線部
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田んぼに水が張り長閑な風景です
足柄大橋より大雄山方面へ西進し竜福寺交差点を右折して足柄街道(県道78号線)を登って行きます
次第に矢倉岳が近づいてきます
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この道は交通量が少なくてイイですね
反対側からは足柄峠方面より下って来るローディと何台もすれ違います。
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やがて地蔵堂の交差点
これより夕日の滝方面へ左折します
地蔵堂を過ぎしばらく登って橋のある交差点を左に曲がり明神林道に入ります
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前半は杉林、後半は広葉樹の新緑が綺麗でした
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先ほどまで怪しげだった雲も何とか大丈夫そうな雰囲気に
とても静かな林道をヒルクライム 傾斜はかなり緩やかです
このエリアは金太郎伝説の故郷ということで、最近ニュースになっている熊が出て来やしないかと走りながら少し警戒しました(苦笑)
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次第に金時山が近づいてきます
終盤は10%勾配の標識が出てきますが、クルクルとペダルを回して進みます。
やがて新矢倉沢峠に到着 ここの標高は830mほどで明神ヶ岳のピークも見えます
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振り向けば金時山がすぐ目の前に見えます
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あとは下り基調で進みます
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やがて金時隧道へ 長さ300mほどの一直線に伸びるトンネルです
内部は当然、天然クーラーです!
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緩やかに隧道を下ると、そこには箱根側の新緑が見えて来ます
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隧道を抜けると、ヒンヤリと体感温度が一気に5℃くらい下がったような感覚となり寒気を感じました...(笑)
明神林道も終わり、R138号に合流してから箱根湯本方面へ下って行きます。
仙石原交差点では、右前方に大涌谷の煙が判ります。
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喉もカラカラにより、この先にある7-11箱根仙石原店のイートイン・コーナーで休憩
普段買わないロング缶コーラを珍しく買って一気に飲み干しました 
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10分程度座っていた後、出発のために立ち上がると太ももの疲労感がドッと湧いて来ました(笑)
その後はR138で宮城野~宮ノ下でR1と繋いで下って行きます
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左手を流れる早川の渓谷もとても山深いです
大平台を過ぎ塔ノ沢の手前より峡谷にかかる箱根登山鉄道:出山の鉄橋を眺めます
この辺りの箱根登山鉄道は地形的にスイッチバックを何度も繰り返して登るとても険しい山域です
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R1の大渋滞が始まり、ようやく箱根湯本へ
もうすぐ紫陽花シーズンになるのでさらに混雑しそうですね
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箱根湯本周辺は観光客でかなり賑わっていました。
その後は2車線道路となり、交通量も減って気持ちよく下って行きます
早川口交差点を右折して小田原漁港に立ち寄ります
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小田原提灯灯台を眺めて小休止
早川鉄橋より走って来た箱根を振り返る
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小田原に戻り、以前より気になっていたラーメン店へ向かいます
熊本ラーメン ブッダガヤさんへ
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チャーシュー麺をオーダー
マー油が効いた豚骨スープにコシの強い細麺が絡み合いとても美味しい満足の一杯でした。
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帰路はR1を快走し、大磯7-11で休憩 バイクラックはありがたいです
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西湘BP沿いの大平洋岸CRを少し走ってからR134に合流
こちらも西湘BPから続くとても長い渋滞中でした。
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最後は柳島海岸で箱根方面を振り返る
再び上空に怪しげな雲[曇り]が漂う中、最後に遠く~に見える金時山を眺めて無事に帰宅しました
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■走行距離 114km

■消費カロリー 2,316kcal

■平均心拍数 139

■最大心拍数 179

▲獲得標高(ルートラボ) 1,419m

今日は紫外線[晴れ]が強く半袖、短パンにより真っ赤に日焼けしてしまったので、皮膚がヒリヒリしています(苦笑)


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新緑の椿ライン~大観山~芦ノ湖 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2017年4月23日 <新緑の椿ライン>
今日は湯河原から新緑の椿ラインをヒルクライムしてきました。
椿ラインは湯河原から標高1000mの箱根大観山まで結ぶ約20kmの道のりです。
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椿ラインは自転車では下りで走ったことはあるものの、ヒルクライムするのは初めてです。
天気の良いサンデーライドでじっくりいい汗を掻こうと思い久しぶりの山岳ライドなりました。
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10時過ぎに自宅を出発し、R134で湘南大橋(相模川)へ
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風もなく穏やかな海沿いでした。
気温も心地よくて大磯よりR1を快走し、一気に酒匂橋を渡ります。
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向かう箱根方面に怪しげな雲が漂ってます。
小田原市街を走り抜けて早川鉄橋へ
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小田原港で小休止
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これよりR135の海沿いを走ります
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青空と碧い海はサイコーですね~
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風もほとんどなく、しばし気持ちよく走ります
振り向けば相模湾越しに大山と丹沢山塊
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真鶴~湯河原と走り、県75号に入ります。
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湯河原駅
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湯河原の温泉街を登って行きます。
千歳川の新緑も鮮やかです
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奥湯河原温泉街より椿ラインをジワジワと登って行きます
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椿ラインでは多くの二輪ライダーやローディと遭遇
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ヘアピンカーブでは颯爽と二輪ライダーがコーナーを回って行きます
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新緑が鮮やかな森を走ります
ところどころで見ごたえのある桜も登場
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地道にヒルクライムして標高を稼いでいきます
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2輪ライダーがひっきりなしに往来します
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ししどの窟付近で視界が開けます
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結構、標高を稼いできたけどまだ6kmもあるじゃん!!
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航空監視局のレーダーが見えればあと少し
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箱根側の雲行きが怪しくなってきた...
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一方、相模湾方面は青空[晴れ]
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ようやく大観山に到着(箱根ターンパイクの入口部)
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MAZDAスカイラウンジ
多くのライダーで賑わっていました
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芦ノ湖方面 富士山は残念ながら拝めず...
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とりあえず予定通り芦ノ湖方面へ下って行きます。
箱根関所を通過して
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元箱根へ
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さらに雲行きが怪しい...(笑)
空腹感MAXにより芦ノ湖畔のついきさんへ
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かつ丼大盛をオーダー
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かなりボリューム感あるかつ丼をチャージ!
空腹感が満たされた後は箱根旧道で帰ります
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お玉ヶ池の桜もイイ感じですね
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甘酒茶屋~猿すべり坂をグイグイと下って七曲りへ
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下りで使う箱根旧道はなんと気楽なものかと...(笑)
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日曜夕方のわりには交通量も少なく一気に下って行きます
奥湯本付近から眺めた山桜 新緑と山桜のシーズンになりましたね
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芦ノ湖畔よりあっという間に三枚橋へ170423 椿ライン~芦ノ湖031.jpg
箱根湯本方面
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あとはR1で下って小田原城駐車場で休憩
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追い風に乗ってR1を快走して大磯の照ヶ崎海岸へ
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その後はR134で柳島へ
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最後は江の島を眺めながら無事帰宅
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久しぶりの山岳ライドは肥え切った身体にいいインパクト(ダメージ?)を与えてくれたこと期待します(笑)

■走行距離 128km

■獲得標高 1,726m

■消費カロリー 3,062kcal


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熱海峠~十国峠~箱根峠~芦ノ湖 激坂ヒルクライム [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2016年11月13日<十国峠より富士山> 

今日は早朝より熱海経由で十国峠~箱根峠~芦ノ湖など箱根を小旅行気分で周回して来ました。

十国峠は静岡県熱海市と函南市の間にある標高774mの峠で、伊豆・箱根方面へのドライブコースとしても有名で、特に富士山の眺めと夜景が素晴らしい場所です。

昔の国名で伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、相模、武蔵、上総、下総、安房の十の国がここから見渡せたことにより十国峠といわれるそうです。

熱海側からのヒルクライムでは激坂コースとして知られていたので、これまで遠慮していたのですが、いつか自転車でも一度は訪れてみたいという長年の願望?もあり、絶好の秋晴れのチャンスを狙って走ってきました。

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下の標高グラフで 十国峠:774m、箱根峠:846m、国道1号最高地点:874mです

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前回の箱根路(箱根旧道~長尾峠)と同様に早朝に目が覚めてしまい、今回も自転車での早出記録を更新してしまいました。

少し重たくなりますがいつでも輪行出来る装備と一眼レフをリュックに担ぎ、寝不足にもかかわらず4時20分頃自宅を出発し、R134で熱海方面へ向かいます。

真っ暗の道路を走るのでサングラスもクリアレンズにして、ライト灯して走ります。

昔、マッド・マックスというオーストラリア映画がありましたが、その時の悪役でナイトライダー!と叫ぶセリフが今でも鮮明に残っており、寒い夜道をそんなセリフを思い出しながら少しでも気分を高揚させて突っ走りました(笑)

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湘南大橋(相模川)の気温計は9℃を表示 早朝は真冬並みの寒さでした・・

花水川橋を渡って西湘BPとの分岐点を通過

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その後大磯より交通量の少ないR1を西進し酒匂橋へ

この辺りでナイトライダー状態はおしまい(笑)

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ようやく明るくなってきました。

小田原から箱根に向かう場合、直進するのが一般的ですが今日は敢えて遠回りによりR135で熱海へ向かいます(笑)

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早川港で少し休憩

ちょうど漁船がたくさん相模湾に出航する時間でした。

防波堤の釣り人も大勢見掛ました。

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R135を進み、左に大海原が広がる絶景ポイントの下り坂へ

この場所をロードバイクで走るのが醍醐味だと思います

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気持ちの良い海岸線を快走~!

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江の浦の先にある駐車スペースでちょうど日の出[晴れ]を迎えます

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右は真鶴半島です

徐々に日が昇ります。

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こんな光景に巡り合えたことも、早起きは三文の徳ということでしょう。。

真鶴~湯河原と走り、熱海に向かう途中で初島の眺望

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ようやく熱海の街が見えてきました。

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熱海城をズームで

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お宮の松にて

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ここまで自宅より60kmほど でも今日の本番はこれからです・・

ここから始まる激坂に備えてコンビニで買った暖かい肉まんとレッドブルを熱海港のベンチに座って補給

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まだ朝も早く温泉街は人もまばらでした

熱海港より来宮駅に向かいます。

来宮駅まで通じる道でさえ、かなりの急坂で既に前途多難な気分に陥ります(笑)

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これよりルート途中の西熱海ゴルフコース上にある交差点までの道のりは2通りあり、勾配がきつい熱海街道と言われる県道11号と、勾配が若干緩めと言われる県道20号(西熱海ゴルフ場経由)があり、交通量が少な目な県道20号経由で進むことにしました(少しでも体力を温存!)

それでも熱海峠までは距離約7km、平均斜度8%の道のりです。

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若干緩めとはいえ結構な急坂区間[右斜め上]もあり、太陽も出て来てさっそく汗だくに・・

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西熱海ゴルフ場沿いに登っていくと県道11号の十字路に到着

ここを右折し箱根峠方面(熱海峠、十国峠方面)へ進みます。

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途中、姫の沢公園の紅葉が視界に飛び込んできます

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予想通りの激坂区間に突入~!

ここは箱根へ繋がる観光ルートにより、観光バスやマイカーの往来が激しかったです

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ヘアピンカーブも多く、コースどりによっては斜度20度以上[右斜め上]の場所もありました。

箱根旧道七曲りや足柄峠終盤のヘアピンクラスのコーナーも出現します。

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上の看板が出たら要注意!です。実際この看板のあと強烈なヘアピンカーブが出現しました。

以前、車で何度かこのルートを下った時も結構な急坂[右斜め下]だった記憶が蘇りました(苦笑)

しばらく激坂区間に耐え続けると、目の前にドーン!と富士山が飛び出してきました。

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ここは熱海峠です。伊豆スカイラインの起点です

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これより箱根峠方面に進むと、ほどなく十国峠レストハウスに到着。

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暖かく喉もカラカラだったので、ワサビソフトをチャージ

店員さんのアドバイス通りワサビそのものを少しづつソフトクリームに付けて食べると、かなりハマりそうな味でした

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道の反対側に移動すると富士山がクッキリ!

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先週より冠雪が進んでいるようです

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十国峠を後にして、ここから9km先の箱根峠へ向かいます。

先ほどまでの激坂とは異なり、緩やかな登坂を進みます。

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途中、三島・沼津方面と駿河湾が見渡せます

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このあたりは稜線沿いのようなルートなので強風に煽られましたが、それでもポカポカ陽気が幸いしました。

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湯河原峠に到着

有料道路(ターンパイク、湯河原パークウェイ)との分岐点です

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↑ドライブイン湯河原峠は閉鎖されていました。

湯河原峠からは紅葉が少し目立つように感じれられました

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絶好のドライブ日和で二輪ライダーの往来も多かったです。

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やがて箱根峠に到着 国道1号(小田原~三島)との交差点です。

これより芦ノ湖へ向けてしばらく下っていきます。

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途中の退避所らしきスペースから芦ノ湖と箱根山(神山)の眺望が良かったです。

その後、元箱根へ下って行くと、秋の紅葉シーズンらしく大渋滞が発生していました。

やがて元箱根へ到着 

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芦ノ湖から右に神山(箱根山)と左に富士山がクッキリ

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ズームで富士山

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湖畔でのんびり

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箱根遊覧船と箱根神社の鳥居

多くの観光客、特に外国人観光客の多さに驚きました。

湖畔でしばし休憩後、R1で宮ノ下方面へ向かいます。

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元箱根を出発後、久しぶりに脚が攣りそうになりました(汗)

それまで自覚症状は感じなかったものの、ここまでの道のりでかなり疲労が蓄積されていたようです。

R1最高地点を通過時には、10名くらいのローディーの方々がほのぼのとした雰囲気で記念撮影をしていました。

その後の道沿いでは小涌園あたりまで紅葉が見頃でした。

途中、思わず立ち寄って1枚

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とても鮮やかな紅葉でした。

帰路はそのままR1を下ろうと思いつつも、渋滞を考慮し県道723号で強羅方面へ向かいます。

彫刻の森より箱根登山鉄道沿いの道で強羅駅に到着

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駅前のお店周辺は大盛況で、さらに電車を待つ行列が出来ていました。

駅前の踏切を渡ってしばらく急坂を下り、R138に合流してから少しだけ御殿場方面に走り宮城野橋へ

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今日の帰路は足柄幹線林道で小田原まで下ってみることに・・

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序盤は路面状況も良くいい感じで走れたものの、交通量がとても多く休日の表ヤビツ級でところどころすれ違い渋滞が発生していました。

先行するマイカー集団にしばらく着いていき、市街地に出てR255経由で小田原駅前へ

たくさん走って結構腹が減っていたので、金沢カレーのゴーゴーカレー

今では都心部でも結構出店していますが、10年程前は確か関東ではこの小田原店が最初だったよう記憶があります。

メジャーカレービジネスクラス(大盛り:ライス520g)をオーダー

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ボリューム満点の量でした(満足)

小田原よりR1で帰路につきます。

酒匂橋より振り返って先ほどまでいた箱根方面には雲が掛かっていました

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河原には鷺の群れが佇み、数羽のカモメがその周辺を飛び回っていました

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R1を走行中では最後の宮城野からのダウンヒル時に路面から衝撃を受け続けたためなのか、肩と腕の疲労感がとても強く出ました。

まだ14時過ぎに大磯駅入口を通過

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R134に合流したあたりでは先ほどの満腹感からお腹のみぞ落ちあたりが グーッと・・・(冷汗)

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膨満感をペダリングや姿勢を変えて気を紛らわせながら、まだ早い時間のR134をヘロヘロになりながらも無事に帰還しました。

■走行距離 141km

■行動時間(休憩時間等含む)10時間34分 

■消費カロリー(サイコン) 3,086kcal

▲獲得標高(ルートラボ) 2,018m

早朝から紅葉シーズンで賑わう箱根を自転車で十分過ぎるほど走れました・・


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石垣山一夜城へ 八ヶ岳登山など [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2016年10月30日 <一夜城付近のみかん畑より相模湾>

今日は午後から小田原の石垣山一夜城まで走って来ました。

石垣山一夜城は戦国時代(1590年)に豊臣秀吉が小田原北条氏を包囲するために築いたことが由来とされている標高257mの観光スポットです。

自転車でのヒルクライムとしては1.7kmの短いコースですが、15%以上のこう配区間もあり途中からの相模湾の眺望も素晴らしく楽しめる場所だと思います。

◆今回は久しぶりに山歩きのネタも少しだけ綴ります。

先日は八ヶ岳のキレット(権現岳~キレット小屋~赤岳)を日帰りで弾丸登山をして来ました。

↓夜明け前の富士山 こんな光景に出逢うことが出来るのも山の魅力です

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↓権現岳へと登る途中、三ッ頭付近より雲海と富士山の眺望です

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↓キレット縦走路より眺める赤岳です。この角度から見る山容にとても惹かれるものがあります。

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スポーツ自転車を始めてから、長時間に渡る登山でも登りで息が上がるという場面が少なくなり、これもロードバイクで週末走って、長時間の有酸素運動と適度な高心拍状態が維持出来る効果かなと実感してます。

ここ数年は加齢と反比例して(?)山歩きでの歩く速さが増しているので、自転車を始めて良かったなあとつくづく思います。

八ヶ岳キレットから昨年登った北アルプスの大キレットの眺望です

キレットの左が穂高岳、右側が槍ヶ岳も見えます。

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赤岳の由来となった赤褐色の岩肌です  DSC06574_R.JPG

ロードバイクでのヒルクライムと少し運動内容は異なるものの、上の写真の様なルンゼ状の岩稜帯を攀じ登ることも「山に登る」という意味でどこか共通点があるのではと感じてます。

長時間に及ぶ有酸素運動において「ワンミスでアウト」ということも交通量の多い道を走行する自転車と、険しい道のりを一歩づつ確実に歩く登山では、最後まで集中力を切らさずに進み続けるという意味でもメンタル的な共通点を感じます。

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脚や体幹周辺の筋肉群がロードバイクでの踏み込む力に少なからず関わっていることも実感できるので、互いの相乗効果もあるのではといつも思います。

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最高峰の赤岳(標高2,899m)は確実に冬山に近づいていました。

この日は夜明け前より日没後までアップダウンの激しい高所での道のり(20km以上)を長時間歩いたこともあり、しばらく筋肉痛が続くほど今年一番の疲労感を感じましたが、逆にこの体力をいつまでもキープし続けるためには、やはり定期的な運動をサボらずに継続することの大切さを実感した次第です・・・(身体は本当に正直者です)

さて、本題に戻り今日のルートはこちらです↓

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今日は真冬の様な寒さで午前中も結構強い北風が吹いていたこともあり、サイクリングはどうかな・・といった気分でしたが、夕方から晴れる天気予報を確認してから午後からスタートします。

R134に出てから小田原へ向かいます。

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湘南大橋(相模川)の気温計は13度

季節の進行がとても早い感じがしました。

花水川を渡り、大磯港より太平洋岸自転車道へ

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このCRは区間は短いものの、のんびりと走れるのがいいです。

寒くてほとんど人も見掛ませんでした・・・

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旧吉田邸付近よりR1に合流してからは、一転して高速巡行~

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酒匂川を渡って、小田原市街を走り抜けて早川を渡った先で右折

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ほどなく石垣山一夜城の看板があります

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序盤から急こう配区間のはじまり・・

途中で石垣山に参陣した武将(8名)の看板があります。

↓伊達政宗

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小田原城をズームで

天守閣は相変わらず大賑わいの様です。

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やがて徳川家康の看板

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寒空の下、クルクルとペダルを回して結構いい汗を掻きました・・

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やがて豊臣秀吉 この看板が見えればゴールです

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一夜城に到着

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駐車場もいっぱい 売店を覗いてみると行列・・ 

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小田原攻めの攻囲図

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ロードバイクをワイヤーロックで止めてから、本丸跡まで遊歩道を進んでみることにします。

SPD-SLシューズなので、滑り易くて少し難儀しました(笑)

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5分程歩いて本丸跡へ到着

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本丸跡より相模湾の眺望

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ズームで小田原ちょうちん灯台と西湘バイパス

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駐車場に戻ってから一夜城を後にし、少し脇道を下って行きます。

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相模湾の絶景ポイントへ

さっき走って来た大磯方面が一望できます。

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早くもみかんが成っていました

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R1まで下って、早川へ

箱根方面にも雲が掛かっています

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一向に天気が晴れない・・ そして寒い・・・(苦笑)

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小田原城のお濠で休憩後、帰路につきます。

R1では冷たい北風に対峙しながら東進

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大磯のコンビニでジャンボ照り焼きチキン(ただの焼き鳥?)とホットコーヒーをチャージ

今日はローディはとても少なく感じました。

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帰り道も太平洋岸CRを走って、大磯の照ヶ崎海岸へ

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ようやく太陽が少し出て来て秋らしい真鱈雲も

その後はR134で戻り、烏帽子岩を撮影(雲が特徴的)

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秋も深まり16時を過ぎると一気に暗くなりましたが無事に帰宅しました(寒い!)

■走行距離 75km

■平均速度 22.3km

■走行時間(休憩時間等含む)4時間39分 

紅葉シーズンにより、ロードバイクと山歩きで共に楽しみたいシーズンになりました。


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霧雨の箱根路をヒルクライム(箱根旧道~芦ノ湖~長尾峠)ロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<箱根旧道 七曲り>

2016年7月16日

今回は箱根旧街道(箱根旧道)から長尾峠をヒルクライムしてきました。

この1ヶ月間、ロードバイクに復活してから足柄峠、ヤビツ峠を登ったこともあり、2年前のクロスバイクで登った際に強烈な印象が残っていた箱根旧道だけは近いうちにもう一度登っておかなければと思っていました。

箱根旧道は自転車のヒルクライムコースとしても有名です。

区間は国道1号線箱根湯本駅東側の早川に架かる三枚橋より芦ノ湖側国道1号線畑宿入口交差点までの約11km、標高差約700m、平均勾配6.5%、途中に難所の「七曲り」「猿すべり」他、勾配のキツい区間が多いコースです。

前日までの事前天気予報をチェックしていたところ、3連休の初日は安定した曇り空だったので、天候の変わりやすい箱根を攻めるなら土曜日と思い挑んだものの、「天下の嶮」と言われる箱根の天候はそう甘くはなく、終始「霧雨の箱根路」となりました。

今回の全体ルートはこちら↓

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↓標高グラフは湘南大橋付近からです。

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今回の箱根路はの詳細はこちら↓

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当日の朝は何故か3時30分に目が覚め、さすがにまだ早いと思いつつも5時まで眠れず、そのまま出発することにしました(苦笑)

約3時間の睡眠時間にもかかわらず自転車での出発時刻としては最も早い5時30分となりましたが、お陰でタップリと走れた1日となりました。

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いつもどおりR134号を走り、花水橋へ

向かう箱根方面はドンヨリ・・

大磯からは交通量の少ない国道1号を快走~

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あっと言う間に酒匂橋へ

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まだドンヨリ[曇り]しています。

小田原のコンビニまで平均速度27.5km/h(サイコンデータ)で到着

箱根湯本方面へ向かい、箱根旧道起点となる三枚橋へ

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今日は念のため雷雨に遭っても大丈夫なようにフロントバッグにレインウェアと輪行バッグ

リュックには着替え類やら押し込んでの装備で挑みます。

箱根旧道は2年前にクロスバイクでアタックして以来。

今日は箱根旧道はロードではどんな感じで走れるのか試したくてやってきましたが、この後思わぬ天候により我慢しながらも天然ミストの恩恵を受けるという少し不思議な走りとなりました(笑)

↓箱根路の前半部分 箱根旧道~元箱根~湖尻の詳細です

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三枚橋よりスタートします。今回も備忘のため写真が多いです

スタート直後にある7-11より、いきなり急登が始まります[あせあせ(飛び散る汗)]

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序盤は温泉街を登っていきますが、最初から勾配がキツく箱根旧道の洗礼を浴びます(汗)

緩い下りを織り交ぜながらも急に現れる急登に苦しみながらも須雲川インターを過ぎ、須雲川を渡る右のアピンカーブの先には大天狗山神社前に続く左カーブの急斜面へ

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この後、小雨[雨]が降り始めて、先行きが不安に・・・

キツい傾斜がところどころで登場しますが、小雨がミストの如く火照った身体を冷却してくれて助かりました。

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寄木細工で有名な畑宿を通過

車の往来も意外とありましたが、こんな小雨の中、自転車で登っている自分に違和感を覚えました(笑)

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やがて恐怖の七曲りへ突入[あせあせ(飛び散る汗)]・・・ここからが本番

この1.2kmの区間は平均勾配は10%以上のヘアピンカーブを12回繰り返し、コースどりによっては斜度20%の場所もあり、心拍を維持をするだけで大変な区間

やがて登り切って見晴茶屋を過ぎるとホッとできるのはほんの一瞬だけ・・

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長い勾配が続きます。そして次第に傾斜も増していきます。

2年前に走った時は、七曲りを登り終えた直後にひたすら漕ぎ続けたこの区間が一番キツかったです。

ボディブローの様にジワジワと効いてきますが、やはり今日は霧雨によるクールダウン効果に助けられました。

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そして猿すべり坂へ

名前の由来は猿もすべるほどの急坂とのこと・・

さすがは箱根(改めて)天下の嶮!といった感じです

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猿すべり坂に突入。急坂のヘアピンを2つ登ります。

小雨とも霧雨とも言える状況下でしたが、この坂をクリアすれば気分的にはひと安心

難所を過ぎると、甘酒茶屋

いつも大賑わいのスポットですが、まだこの時間(8時頃)では客もまばら・・

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やがて右手に視界が開けて、二子山とお玉ヶ池

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ここで少し休憩

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お玉ヶ池 朝霧のいい雰囲気です

道なりに少し登って行くと、箱根旧道の最高点:通称「ラーメンピーク」を通過(標高820mくらい)

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ここを通過すれば、芦ノ湖まではあっと言う間です。

そして元箱根に到着

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おなじみ箱根神社の鳥居

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まだ朝も早いのでとても静かでした。

湖畔ではバスフィッシングの人を見掛ける程度。

ゆっくりと休憩しようと思っていたものの、小雨で全身びしょ濡れになっていたので寒さを感じる前に芦ノ湖の北側約8kmほど先にある湖尻へ向かいます。

↓今回の箱根路の詳細地図 

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箱根神社前を経由してから県道75号に合流し、箱根独特のアップダウンの多い道をヒルクライム

ウェットな路面状況により下り坂では特にブレーキに神経を遣いました。

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気温19℃

今日は半袖、短パンジャージで終日過ごせました。

やがて湖尻に到着

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まだガラガラでした。

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芦ノ湖に浮かぶ遊覧船と湖畔に佇んでいた3匹の猫と1枚撮影

湖尻もとても静粛でした。

湖尻を後にし、次は仙石原を経由しR138号へ向かいます。

↓箱根路の後半部分 湖尻~仙石原~長尾峠です

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箱根ロープウェイの桃源台駅を通過します。

しばらく登って下って

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仙石原高原へ

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秋には一面広がるススキで有名なスポットです。

↓パノラマで1枚

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秋には再び自転車で訪れたい場所ですが、ここまでのアクセスがとてもキツいのが悩みです..(笑) 

仙石原のローソンでおにぎりを食べて少し休憩後、箱根裏街道(R138号)で乙女峠方面へヒルクライム

この道は交通量が多いのと、路肩にはみ出した雑草が伸びていてかなり気を遣いました。

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金時山への登山口(金時神社)を過ぎ、少し進んで長尾峠への分岐標識を左折

長尾峠は箱根外輪山にある峠で、乙女トンネル(R138号)が開通するまでは、箱根と御殿場を結ぶ最短路だった場所です。

道なりに進むと芦ノ湖方面が見えます

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仙石原側から長尾峠までは標高差もそれほどないので、ユルユル登って行きます。

先ほどまでの箱根裏街道(R138)とは一転して、この道は交通量もなく気分よく走れました。

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この区間では長尾峠を経て再びR138号に合流するまで、ウグイスのさえずりを絶えず聴きながら爽快に走れたので、この日一番とても貴重な時間を過ごせました。

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やがて長尾峠に到着 標高911m

ここは神奈川県(箱根町)と静岡県(御殿場市)との県境です。

天然クーラーの効いた長尾トンネルを走ります(かなり涼しい~!)

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静岡県に入り、県道401号でしばらく下って行きます。

天候は次第に回復傾向も富士山はやはり見えず仕舞い・・

眼下は御殿場市街です。

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県道401号では、登ってくるローディ1台と遭遇

今日の箱根路ではほとんどローディと遭遇しませんでした。

やがて静岡側のR138号に合流し、再び交通量の多い道を御殿場方面へ下って行きますが3連休初日ということもあり、御殿場インターからと思わしき観光バスやマイカーの往来が激しかったです。

東山湖の先の交差点を右折して、御殿場プレミアムアウトレット方面の道を経由して喧騒から逃れます。

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交通量の少ない郊外の道へ

今日は温泉にも入れる装備で来たので、久しぶりに「温泉+ビール」で輪行してもいいかなと思いつつも、雨も止んだし、今日はいつもとは違い時間もタップリとあるので自宅まで走ることにしました(微笑)

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足柄駅に到着 ここでトイレ休憩

やはり足柄と言えば・・・

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3週間前に登った足柄峠を思い出し、一瞬迷ったものの・・・「今日は登っても富士山はどうせ見えないし(きっと脚も売切れになるだろうし・・)」ということで今日はやめときました(苦笑)

続いて駿河小山駅へ

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バイクスタンドのある「町の駅金太郎」さんへ

お土産を買いたいと思いつつも今日は荷物満載の装備だったのでムリでした(苦笑)

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コーヒー牛乳を買ってベンチで小休止

御殿場線の小山第一踏切を渡ります。

こちらにも昔の東海道本線の名残のトンネルが残っていました。

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左側が昔の複線時代まで使用されていたトンネルです。

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その後、国道246号を走り神奈川県に入ってから道の駅山北へ

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結構混雑していたので、店内の様子を少しうかがってからあとにしました。

県道727号で酒匂川沿いを少し進み、久しぶりにこの橋へ

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嵐橋 20人以上の人が同時に乗れませんとのこと

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そう書いてあると少し緊張するものです。

渡ってから246号と御殿場線の陸橋を登っていくと

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御殿場線が通過

この時間帯は1時間に1本のダイヤなのである意味貴重だったのかもしれません。 

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谷峨駅の外のベンチで少し休憩

何時訪れてものどかな駅です。

再び旧246号に戻って、酒匂川を眺めながら走ります。

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この道は交通量も少なくて爽快に走れます。

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やがて山北駅前へ

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何だか御殿場線の「各駅停車の旅」の様相に・・・(笑)

山北からはR246号で松田駅へ

以前訪れた際は駅舎工事中だったので、久しく訪れてみると・・・

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綺麗に改装されていて驚きました。

松田からの帰路は毎度のことながら選択に迷いますが、前回は県道77号だったので今日は246号をしばらく走ることに

渋沢への登坂

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秦野から太陽[晴れ]が出てきて日差しも強まりバテバテに・・

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名古木の7-11を通過し、善波峠トンネルへの登坂へ

大渋滞中の反対車線を横目に地道に登ります。

今日はいい加減慣れて来たものの、ジワジワと脚と腕に疲労感が溜まってきました。

伊勢原を通過し、県道22号で戸田方面へ右折

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第二東名の工事も結構進んでいる様です。

道沿いのローソンで4週連続でコーヒーフラッペを注入

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しかしこの時点で130km以上走っていたのであまり効果なし(笑)

R129号の戸田より平塚郊外を南下し、神川橋より相模川右岸道路でのんびり走ります。

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河川敷の広大な打ちっぱなしのゴルフ練習場を通過

銀河大橋を渡って、さらに南下しR134号線の柳島で休憩

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海沿いを少し流してから、いつもとは違いかなり明るい時間に無事帰宅

早起きライドは初めてでしたが、結果的に走行距離150km越え、獲得標高2,000m越えのとても味わい深いロングライドとなりました(苦笑)

結局、輪行装備等の荷物は「錘」となりそのまま自宅まで持ち帰ることとなりましたが、涼しくてとても静かな霧の箱根路は別の意味で楽しめたと思います。

■走行距離 158km ■平均速度 19.5km/h

■平均心拍 134bpm ■最大心拍 196bpm

■行動時間(走行時間+休憩時間等)11時間08分

▲塁積標高(ガーミンbasecamp)±2,812m

▲獲得標高(ルートラボ) 2,216m


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真鶴半島へ 久しぶりのロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<真鶴半島 琴ヶ浜海岸>

2016年6月11日

今日は久しぶりのロングライドで真鶴半島まで走りました。

ルートはこんな感じです

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先週ロードバイクに復帰して、徐々に距離を伸ばすには程よい良い距離感とアップダウンのある真鶴半島にしました。

仮にアクシデントがあっても東海道線で輪行して帰って来れるメリットもあります。 

自宅を出発しいつもの様に134号線で西へ向かいます。

今日はさほど風もなく、いいペースで花水橋へ

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気温もちょうどいい感じ。

大磯より国道1号を快走し、意外とあっと言う間に酒匂橋へ

さすがにローディも多く抜きつ抜かれつ・・

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箱根方面の山々もくっきりと見えました。

小田原のコンビニで休憩を挟んで早川口へ 

箱根はもう少し身体が復活したら登りましょう!

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135号で早川~石橋を通り過ぎると石橋ICからは渋滞中でしたが、その後は比較的流れていました。

米神の分岐を過ぎるとこの区間で最も楽しみにしていた大海原を眺められる下り坂へ[右斜め下]

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爽快に下ります 気分はサイコ~[晴れ]

やがて根府川海岸へ ゴロタ石が続く海岸です

海釣りの人も多かったです

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真鶴半島も次第に近づいてきます。

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ズームで三ッ石を撮影

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江の浦付近より東側方面に丹沢山塊(右から大山~ヤビツ峠~三ノ塔~塔ノ岳~鍋割山など)

今日は視界良好[晴れ]

海岸線を走って真鶴駅に到着 

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これより真鶴半島を周回します。

真鶴岬へ向かって急坂を下っていきます。

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真鶴港に到着

とても静かな昼下がりです。

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貴船神社

今から約1100年前の平安時代に建てられたそうです。

日本三大船祭りとしても有名です。

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琴ヶ浜に到着

この季節に3年連続で自転車でここに訪れていますが、今回も青空の綺麗な海を見れてテンションUP!

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ここで座って休憩  左奥に大山も見えます。

今日は暑かったので海水浴客もいました。

毎年琴ヶ浜に来るたびに、夏に海パンとシュノーケルを持ってロードバイクで来よう!と思っているものの、なかなか実現できていない(笑)

近くにダイビングショップもあるので、すっかり夏気分になります[晴れ]

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琴ヶ浜を後にし、プチヒルクライム区間を登ります。

真鶴半島は森も豊かです。

「魚付き保安林」と呼ばれ養分を含んだ樹木が海岸線に伸びて海に木影を作ることにより、魚が寄ってきて、樹木の落ち葉や虫の死骸でプランクトンが豊富な海となり、魚が住みやすくなり好漁場となるようです。真鶴の人は昔からこの森を大切に守り続けているそうです。

ほどなく三ッ石への分岐点より真鶴岬へ進みます。

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ケープ真鶴に到着

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多くの方がレジャーシートを広げてお弁当を食べたりして佇んでいました。

ローディは自分以外ゼロでした。(これには少しビックリ!)

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大海原の先に大室山伊豆大島も見渡せます

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少し下ったところより三ッ石

今日はクリートカバーを持って来なかったので、下までいくのはやめときました(苦笑)

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人影が見えます。

小学校の遠足であそこまで渡った記憶があります

真鶴岬を後にし周回道路で真鶴駅まで戻り、帰路は交通量の少ない県道740号(135号の裏道)で少しヒルクライム[右斜め上]

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途中の高台より相模湾

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アップダウンのあるルートですが、フォーム固めやリハビリするにはちょうどいい感じの道です。

この道沿いにはみかんや甘夏の直売所も多く、感覚的にオレンジジュースが飲みたくなり・・

こちらを購入 

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ボトルが空になりそうだったので、そのままこれを補充しました。

でも、少し甘かったかな(笑)

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道沿いにある根府川駅で少し休憩

今日は行楽日和 結構賑わっていました。

その後は135号に合流したあと、小田原まで戻ります。

小田原城

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お濠の先に小田原城が窺えます

大改修工事も終わり天守閣はとても大賑わいの様です

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小田原より国道1号をいいペースで走ります。

酒匂川より足柄方面の眺望

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薄っすらと富士山が見えました。

あとは走りやすい国道1号をスイスイと快走・・ とはいかずに今日は終盤疲れが出ました(笑)

この後曇り掛かっていた空が晴れに変わり気温上昇により結構バテ気味に

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大磯城山公園のベンチで休憩

自販機で買ったダイエットコーラをガブ飲み・・

小まめに休憩を挟む必要性を感じ、この後疲れが復活しました。

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空を眺めながら夕方無事に帰宅しました。

梅雨入りしたとはいえ、土曜日が晴れて幸いでした。

2月以来のロングライドでしたが、自分なりにフォームとポジションを改良中ですが、それなりに良い走りが出来ました(と信じたいところです)

しかしながら怪我が再発せず、今日の走りがフォームを固める良い疲労感、筋肉痛となることを信じる日々がもうしばらくは続きそうです(苦笑)

■走行距離 102km

■平均速度 22.6km/h

■走行時間(休憩等含む)6時間01分

▲塁積標高(ガーミンbasecamp) 1,425m

▲獲得標高(ルートラボ) 981m


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雪山登山の疲れも癒え、走り初めは箱根駅伝直後の箱根湯本へ往復 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2016年1月3日 <箱根湯本のあじさい橋にて>

今日は箱根駅伝直後の国道134号線と東海道(国道1号線)を箱根湯本まで往復してきました。
年末の雪山登山の疲れも癒え、正月の食べ過ぎ感も残っていたので、体調を取り戻すべく走りに行くことに

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年末は八ヶ岳連峰の蓼科山に雪山登山に行きました。

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蓼科山山頂(標高2,531m)はまるでどこかの惑星のようです

氷点下により冬山のフル装備(アイゼン、ピッケル、マウンテンジャケット他)で挑みました。

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綺麗な樹氷もたっぷりと楽しめました 

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山頂からは北アルプスの穂高連峰も良く見えました

左から前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳です

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急な下りは12本爪アイゼンで下ります。

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下山時は反対側の大河原峠方面のシラビソの原生林をスノーシューでたっぷりと歩きました。

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野生動物の足跡も見掛ることも、雪山登山の楽しみのひとつでもあります。

蓼科山登山後は、大晦日、正月とたくさん食べ過ぎてしまい、今年の走り始めは箱根駅伝直後に箱根湯本まで走ることにしました。

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湘南大橋 正午過ぎで気温18度 今日は暖かい日でした


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花水橋より花水川河口  今日は快晴で走りやすかったです


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箱根駅伝の平塚中継所(3区、7区)
1時間ほど前までは大賑わいだったようです。

首位の青山学院大学は横浜辺りを走っていた時間帯です。
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国道1号線 大磯より富士山もしっかり
道路が空いていたので、終始快走できました。


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酒匂橋より酒匂川 今日も穏やかです


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鈴廣本店前 箱根駅伝小田原中継所(4区、6区)
今朝テレビで映っていた場所ですが、すでに雰囲気もガラっと変わっていました。


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箱根湯本に到着



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あじさい橋 多くの観光客が写真撮影の順番待ち状態でした


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湯本駅前の土産店は大賑わいでした

大涌谷の火山活動の影響も小さくなったのか箱根湯本の活気が復活していました



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名物の温泉まんじゅうを購入して帰路の糖分補給

小ぶりですが、餡子が美味い!
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美味かったのでお土産用に箱で購入

帰路では、小田原市街を少しポタリング気味で
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小田原城はまだ改修工事中でした


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酒匂川より丹沢山塊がクッキリと見えます 

ここのところ晴れ日が続いているので、塔ノ岳もだいぶ雪も融けてしまったのかな?
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足柄方面にはお決まりの富士山が少しだけ顔を出しています

帰路も快走し、大磯より太平洋岸CRをのんびりと流します。
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相模湾も眩しく反射
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大磯港の灯台の先に江ノ島

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国道134号で湘南大橋を渡って無事に帰宅しました

今日のコースはほとんどフラットでしたが、とても暖かかったため冬用ジャージで暑いくらいでした。

■走行距離  74km

■サイクリング時間(休憩含む) 4時間02分

■平均速度 24.1km/h ■最高速度44.7km/h

■平均心拍 126 ■最高心拍 173

■消費カロリー 2,270cal


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小田原 石垣山一夜城へ往復 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2015年12月12日<石垣山一夜城跡付近からの相模湾の眺望>

今日は小田原の石垣山一夜城跡まで往復してきました。

石垣山一夜城は戦国時代の小田原攻めの際に、豊臣秀吉が築いたと言われる歴史的な場所で、その高台からは小田原市街をはじめ相模湾の大海原を見渡すことができるとても眺めの良い場所です。

登り坂は少しキツかったですが景色も良く、ここに城を築くという発想そのものがとても興味深かったです。
 

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いつものように国道1号線で小田原を快走します。

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大磯付近より富士山のビューポイント

今日も良く見えました

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あっという間に酒匂橋

そして、ここからも・・
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富士山が見えます。真っ白です。

小田原市街を走り抜け、早川口を左折

赤い電車は箱根登山鉄道です
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少し進んで高架下のほうに右折
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路地を進むと石垣山一夜城の看板があります

これよりヒルクライム開始
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なかなかの勾配です 

このあたりはみかん栽培がさかんです
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少しづつ高度を上げていくと

丹沢山塊がクッキリと一望出来ました!

左から蛭ヶ岳~鍋割山~塔ノ岳 そして窪みがヤビツ峠で右が大山
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この道の一番最後に秀吉が登場
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一夜城に到着


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攻囲図 戦国時代の雰囲気が漂います

少し休憩してから、違う道で下ります
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みかん畑沿いの農道のような急坂を下って行きます。

すると、素晴らしい眺めが視界に飛び込んできました!
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相模湾が一望!

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湘南平のテレビ塔も良く見えます


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眼下には早川港


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塔ノ岳~大山もよく見えますね~

しばらくこの眺めを楽しんでから石橋方面に下ります
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石橋付近より早川口まで戻り、帰路は同じ道で
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酒匂橋 「シカに注意」? こんなに市街地でも出没するの??


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酒匂川と足柄方面 矢倉岳も見えます


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振り返ると箱根の峰々


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大磯港に立ち寄ります。大磯の灯台
CRをのんびりと流します
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湘南平 もうすぐ日没・・


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湘南大橋 今日はまだ暖かい方でした。


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最後は湘南海岸CRをのんびり流して帰宅しました。

今日は午後からのスタートでしたが比較的暖かい日でしたので、日没まで楽しい走りが出来ました。

■走行距離  70.3km
■平均速度:20.5 km/h
■最高速度:41.9 km/h
■サイクリング時間(休憩含む) 4時間40分

累積標高(ガーミンbasecamp) 823m 

獲得標高(ルートラボ) 650m

数日後、念願のロードバイク購入に踏切り、約2年間慣れ親しんだクロスバイク:CAMALEONTEを手放すことになりました。

CAMALEONTEでは4,000km以上走り、大きなトラブルもなく色々な場所を走れたので、とても良いバイクでした。

新しいバイクの設置スペースの都合により残念ながら手放すこととなりましたが、新しいバイクでも自転車生活を楽しんでいければと思います。


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すっかり夏モードで真鶴半島へ ロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2015年6月7日 真鶴半島

今回は、真鶴半島まで往復して来ました。
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自宅を11時30分過ぎに出発します。
いつものように国道134号線、国道1号線で小田原へ向かいます。
今日も向かい風が強かったですが、小田原より国道135号線でいいペースで真鶴駅まで走ります。
真鶴半島を周回する道路を下っていくと、琴ヶ浜に到着
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昨年も自転車で走りに来ましたが、とてもいい雰囲気です。
ここから大山~丹沢も良く見渡せました。
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ダイバーかな?
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今度はシュノーケルを持って自転車で来てみたいです(半分本気)

しばし海を眺めた後、急坂を登り真鶴岬(ケープ真鶴)へ向かいます。
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ケープ真鶴に到着 「ケープ」という響きがいいですね

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幕末の台場の遺跡


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ここへ来たのは、小学校4年の遠足以来です。


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 伊豆半島も比較的近くに見えます

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この先の階段を下って行けば三ツ石ですが、今日はビンディングシューズによりやめときました。。

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今日は絶好のサイクリング日和により、帰路も快走でした。

■走行距離 100km
■サイクリング時間(休憩含む) 5時間01分 
■平均速度 23.2km/h
■最高速度 48.9km/h

西湘、伊豆方面は海岸線がとても気もち良いので、走るには最高です!


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熱海まで往復 快晴無風のロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2015年1月18日 <ゴロタ石の根府川海岸にて>

快晴無風の中、熱海まで往復してきました。
念のため輪行装備+着替類の重装備で出発したのですが、走っていて気持ちよかったので、結局輪行せずにそのまま自宅まで持って帰って来ました..(笑)
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10時30分頃自宅を発ち、約1時間走った後の小田原でコンビニ休憩します

1年前にまだクロスバイクを買って間もない頃に、熱海まで片道輪行した際には登り坂に四苦八苦した記憶が蘇ってきます
国道135号を進み、真鶴PA(根府川)の海岸に立ち寄り、澄んだ海の撮影タイム
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ゴロタ石の海岸です。メジナが釣れるポイントです。
その後、真鶴、湯河原を通過し、急な登り坂を経て熱海海岸に到着。
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付近のお店で名物の温泉まんじゅうやタコわさびをお土産用に購入しました。

せっかく輪行装備で熱海まで来たことだし、ゆっくり散策でもしたい気分になってしまいましたが、それほど疲労感もなかったので、海岸で少し休憩後、汗がひかないうちに帰路につきました。

■走行距離 108km
■サイクリング時間(休憩含む) 5時間37分 
■平均速度 24.7km/h
■消費カロリー 1,920kcal

やはり真冬の快晴無風時のツーリングは爽快で気分いいものです。


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