酒匂川まで往復 スタージェンムーン [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
梅雨空の小田原往復ライド 小田原城の蓮はもうすぐ見頃! [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
源実朝詠歌の記念碑も掲げられてます
曇り空の小田原ライドは・・・ [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
走り始めは根府川往復 マジックアワーの大磯照ヶ崎海岸 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
盛夏の箱根越え 箱根裏街道~長尾峠ヒルクライム [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
新緑の箱根越えヒルクライム(箱根旧道~芦ノ湖~箱根峠~沼津) [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
ルート | (A)距離 | (B)獲得標高 | (B)÷(A) |
①箱根旧道 | 38.6km | 981m | 25.4 |
②R1 小涌谷経由 | 44.3km | 1,067m | 24.1 |
③熱海経由 | 49.2km | 776m | 15.8 |
④乙女峠経由 | 52.6km | 861m | 16.4 |
⑤足柄峠経由 | 56.7km | 953m | 16.8 |
⑥山北経由 | 58.3km | 672m | 11.5 |
小田原方面往復 曽我梅林と湘南平夜景ライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
真冬の午後からロングライド(小田原~酒匂川CR~松田~秦野~厚木~大和~境川CR) [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
真鶴半島へロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
晩夏の午後から定番ライド 小田原城~酒匂川~松田~中井町など [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
明神林道で新緑の箱根へ [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
■走行距離 114km
■消費カロリー 2,316kcal
■平均心拍数 139
■最大心拍数 179
▲獲得標高(ルートラボ) 1,419m
今日は紫外線が強く半袖、短パンにより真っ赤に日焼けしてしまったので、皮膚がヒリヒリしています(苦笑)
新緑の椿ライン~大観山~芦ノ湖 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
■走行距離 128km
■獲得標高 1,726m
■消費カロリー 3,062kcal
熱海峠~十国峠~箱根峠~芦ノ湖 激坂ヒルクライム [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
2016年11月13日<十国峠より富士山>
今日は早朝より熱海経由で十国峠~箱根峠~芦ノ湖など箱根を小旅行気分で周回して来ました。
十国峠は静岡県熱海市と函南市の間にある標高774mの峠で、伊豆・箱根方面へのドライブコースとしても有名で、特に富士山の眺めと夜景が素晴らしい場所です。
昔の国名で伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、相模、武蔵、上総、下総、安房の十の国がここから見渡せたことにより十国峠といわれるそうです。
熱海側からのヒルクライムでは激坂コースとして知られていたので、これまで遠慮していたのですが、いつか自転車でも一度は訪れてみたいという長年の願望?もあり、絶好の秋晴れのチャンスを狙って走ってきました。
下の標高グラフで 十国峠:774m、箱根峠:846m、国道1号最高地点:874mです
前回の箱根路(箱根旧道~長尾峠)と同様に早朝に目が覚めてしまい、今回も自転車での早出記録を更新してしまいました。
少し重たくなりますがいつでも輪行出来る装備と一眼レフをリュックに担ぎ、寝不足にもかかわらず4時20分頃自宅を出発し、R134で熱海方面へ向かいます。
真っ暗の道路を走るのでサングラスもクリアレンズにして、ライト灯して走ります。
昔、マッド・マックスというオーストラリア映画がありましたが、その時の悪役でナイトライダー!と叫ぶセリフが今でも鮮明に残っており、寒い夜道をそんなセリフを思い出しながら少しでも気分を高揚させて突っ走りました(笑)
湘南大橋(相模川)の気温計は9℃を表示 早朝は真冬並みの寒さでした・・
花水川橋を渡って西湘BPとの分岐点を通過
その後大磯より交通量の少ないR1を西進し酒匂橋へ
この辺りでナイトライダー状態はおしまい(笑)
ようやく明るくなってきました。
小田原から箱根に向かう場合、直進するのが一般的ですが今日は敢えて遠回りによりR135で熱海へ向かいます(笑)
早川港で少し休憩
ちょうど漁船がたくさん相模湾に出航する時間でした。
防波堤の釣り人も大勢見掛ました。
R135を進み、左に大海原が広がる絶景ポイントの下り坂へ
この場所をロードバイクで走るのが醍醐味だと思います
気持ちの良い海岸線を快走~!
江の浦の先にある駐車スペースでちょうど日の出を迎えます
右は真鶴半島です
徐々に日が昇ります。
こんな光景に巡り合えたことも、早起きは三文の徳ということでしょう。。
真鶴~湯河原と走り、熱海に向かう途中で初島の眺望
ようやく熱海の街が見えてきました。
熱海城をズームで
お宮の松にて
ここまで自宅より60kmほど でも今日の本番はこれからです・・
ここから始まる激坂に備えてコンビニで買った暖かい肉まんとレッドブルを熱海港のベンチに座って補給
まだ朝も早く温泉街は人もまばらでした
熱海港より来宮駅に向かいます。
来宮駅まで通じる道でさえ、かなりの急坂で既に前途多難な気分に陥ります(笑)
これよりルート途中の西熱海ゴルフコース上にある交差点までの道のりは2通りあり、勾配がきつい熱海街道と言われる県道11号と、勾配が若干緩めと言われる県道20号(西熱海ゴルフ場経由)があり、交通量が少な目な県道20号経由で進むことにしました(少しでも体力を温存!)
それでも熱海峠までは距離約7km、平均斜度8%の道のりです。
若干緩めとはいえ結構な急坂区間もあり、太陽も出て来てさっそく汗だくに・・
西熱海ゴルフ場沿いに登っていくと県道11号の十字路に到着
ここを右折し箱根峠方面(熱海峠、十国峠方面)へ進みます。
途中、姫の沢公園の紅葉が視界に飛び込んできます
予想通りの激坂区間に突入~!
ここは箱根へ繋がる観光ルートにより、観光バスやマイカーの往来が激しかったです
ヘアピンカーブも多く、コースどりによっては斜度20度以上の場所もありました。
箱根旧道七曲りや足柄峠終盤のヘアピンクラスのコーナーも出現します。
上の看板が出たら要注意!です。実際この看板のあと強烈なヘアピンカーブが出現しました。
以前、車で何度かこのルートを下った時も結構な急坂だった記憶が蘇りました(苦笑)
しばらく激坂区間に耐え続けると、目の前にドーン!と富士山が飛び出してきました。
ここは熱海峠です。伊豆スカイラインの起点です
これより箱根峠方面に進むと、ほどなく十国峠レストハウスに到着。
暖かく喉もカラカラだったので、ワサビソフトをチャージ
店員さんのアドバイス通りワサビそのものを少しづつソフトクリームに付けて食べると、かなりハマりそうな味でした
道の反対側に移動すると富士山がクッキリ!
先週より冠雪が進んでいるようです
十国峠を後にして、ここから9km先の箱根峠へ向かいます。
先ほどまでの激坂とは異なり、緩やかな登坂を進みます。
途中、三島・沼津方面と駿河湾が見渡せます
このあたりは稜線沿いのようなルートなので強風に煽られましたが、それでもポカポカ陽気が幸いしました。
湯河原峠に到着
有料道路(ターンパイク、湯河原パークウェイ)との分岐点です
↑ドライブイン湯河原峠は閉鎖されていました。
湯河原峠からは紅葉が少し目立つように感じれられました
絶好のドライブ日和で二輪ライダーの往来も多かったです。
やがて箱根峠に到着 国道1号(小田原~三島)との交差点です。
これより芦ノ湖へ向けてしばらく下っていきます。
途中の退避所らしきスペースから芦ノ湖と箱根山(神山)の眺望が良かったです。
その後、元箱根へ下って行くと、秋の紅葉シーズンらしく大渋滞が発生していました。
やがて元箱根へ到着
芦ノ湖から右に神山(箱根山)と左に富士山がクッキリ
ズームで富士山
湖畔でのんびり
箱根遊覧船と箱根神社の鳥居
多くの観光客、特に外国人観光客の多さに驚きました。
湖畔でしばし休憩後、R1で宮ノ下方面へ向かいます。
元箱根を出発後、久しぶりに脚が攣りそうになりました(汗)
それまで自覚症状は感じなかったものの、ここまでの道のりでかなり疲労が蓄積されていたようです。
R1最高地点を通過時には、10名くらいのローディーの方々がほのぼのとした雰囲気で記念撮影をしていました。
その後の道沿いでは小涌園あたりまで紅葉が見頃でした。
途中、思わず立ち寄って1枚
とても鮮やかな紅葉でした。
帰路はそのままR1を下ろうと思いつつも、渋滞を考慮し県道723号で強羅方面へ向かいます。
彫刻の森より箱根登山鉄道沿いの道で強羅駅に到着
駅前のお店周辺は大盛況で、さらに電車を待つ行列が出来ていました。
駅前の踏切を渡ってしばらく急坂を下り、R138に合流してから少しだけ御殿場方面に走り宮城野橋へ
今日の帰路は足柄幹線林道で小田原まで下ってみることに・・
序盤は路面状況も良くいい感じで走れたものの、交通量がとても多く休日の表ヤビツ級でところどころすれ違い渋滞が発生していました。
先行するマイカー集団にしばらく着いていき、市街地に出てR255経由で小田原駅前へ
たくさん走って結構腹が減っていたので、金沢カレーのゴーゴーカレーへ
今では都心部でも結構出店していますが、10年程前は確か関東ではこの小田原店が最初だったよう記憶があります。
メジャーカレービジネスクラス(大盛り:ライス520g)をオーダー
ボリューム満点の量でした(満足)
小田原よりR1で帰路につきます。
酒匂橋より振り返って先ほどまでいた箱根方面には雲が掛かっていました
河原には鷺の群れが佇み、数羽のカモメがその周辺を飛び回っていました
R1を走行中では最後の宮城野からのダウンヒル時に路面から衝撃を受け続けたためなのか、肩と腕の疲労感がとても強く出ました。
まだ14時過ぎに大磯駅入口を通過
R134に合流したあたりでは先ほどの満腹感からお腹のみぞ落ちあたりが グーッと・・・(冷汗)
膨満感をペダリングや姿勢を変えて気を紛らわせながら、まだ早い時間のR134をヘロヘロになりながらも無事に帰還しました。
■走行距離 141km
■行動時間(休憩時間等含む)10時間34分
■消費カロリー(サイコン) 3,086kcal
▲獲得標高(ルートラボ) 2,018m
早朝から紅葉シーズンで賑わう箱根を自転車で十分過ぎるほど走れました・・
石垣山一夜城へ 八ヶ岳登山など [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
2016年10月30日 <一夜城付近のみかん畑より相模湾>
今日は午後から小田原の石垣山一夜城まで走って来ました。
石垣山一夜城は戦国時代(1590年)に豊臣秀吉が小田原北条氏を包囲するために築いたことが由来とされている標高257mの観光スポットです。
自転車でのヒルクライムとしては1.7kmの短いコースですが、15%以上のこう配区間もあり途中からの相模湾の眺望も素晴らしく楽しめる場所だと思います。
◆今回は久しぶりに山歩きのネタも少しだけ綴ります。
先日は八ヶ岳のキレット(権現岳~キレット小屋~赤岳)を日帰りで弾丸登山をして来ました。
↓夜明け前の富士山 こんな光景に出逢うことが出来るのも山の魅力です
↓権現岳へと登る途中、三ッ頭付近より雲海と富士山の眺望です
↓キレット縦走路より眺める赤岳です。この角度から見る山容にとても惹かれるものがあります。
スポーツ自転車を始めてから、長時間に渡る登山でも登りで息が上がるという場面が少なくなり、これもロードバイクで週末走って、長時間の有酸素運動と適度な高心拍状態が維持出来る効果かなと実感してます。
ここ数年は加齢と反比例して(?)山歩きでの歩く速さが増しているので、自転車を始めて良かったなあとつくづく思います。
八ヶ岳キレットから昨年登った北アルプスの大キレットの眺望です
キレットの左が穂高岳、右側が槍ヶ岳も見えます。
ロードバイクでのヒルクライムと少し運動内容は異なるものの、上の写真の様なルンゼ状の岩稜帯を攀じ登ることも「山に登る」という意味でどこか共通点があるのではと感じてます。
長時間に及ぶ有酸素運動において「ワンミスでアウト」ということも交通量の多い道を走行する自転車と、険しい道のりを一歩づつ確実に歩く登山では、最後まで集中力を切らさずに進み続けるという意味でもメンタル的な共通点を感じます。
脚や体幹周辺の筋肉群がロードバイクでの踏み込む力に少なからず関わっていることも実感できるので、互いの相乗効果もあるのではといつも思います。
最高峰の赤岳(標高2,899m)は確実に冬山に近づいていました。
この日は夜明け前より日没後までアップダウンの激しい高所での道のり(20km以上)を長時間歩いたこともあり、しばらく筋肉痛が続くほど今年一番の疲労感を感じましたが、逆にこの体力をいつまでもキープし続けるためには、やはり定期的な運動をサボらずに継続することの大切さを実感した次第です・・・(身体は本当に正直者です)
さて、本題に戻り今日のルートはこちらです↓
今日は真冬の様な寒さで午前中も結構強い北風が吹いていたこともあり、サイクリングはどうかな・・といった気分でしたが、夕方から晴れる天気予報を確認してから午後からスタートします。
R134に出てから小田原へ向かいます。
湘南大橋(相模川)の気温計は13度
季節の進行がとても早い感じがしました。
花水川を渡り、大磯港より太平洋岸自転車道へ
このCRは区間は短いものの、のんびりと走れるのがいいです。
寒くてほとんど人も見掛ませんでした・・・
旧吉田邸付近よりR1に合流してからは、一転して高速巡行~
酒匂川を渡って、小田原市街を走り抜けて早川を渡った先で右折
ほどなく石垣山一夜城の看板があります
序盤から急こう配区間のはじまり・・
途中で石垣山に参陣した武将(8名)の看板があります。
↓伊達政宗
小田原城をズームで
天守閣は相変わらず大賑わいの様です。
やがて徳川家康の看板
寒空の下、クルクルとペダルを回して結構いい汗を掻きました・・
やがて豊臣秀吉 この看板が見えればゴールです
一夜城に到着
駐車場もいっぱい 売店を覗いてみると行列・・
小田原攻めの攻囲図
ロードバイクをワイヤーロックで止めてから、本丸跡まで遊歩道を進んでみることにします。
SPD-SLシューズなので、滑り易くて少し難儀しました(笑)
5分程歩いて本丸跡へ到着
本丸跡より相模湾の眺望
ズームで小田原ちょうちん灯台と西湘バイパス
駐車場に戻ってから一夜城を後にし、少し脇道を下って行きます。
相模湾の絶景ポイントへ
さっき走って来た大磯方面が一望できます。
早くもみかんが成っていました
R1まで下って、早川へ
箱根方面にも雲が掛かっています
一向に天気が晴れない・・ そして寒い・・・(苦笑)
小田原城のお濠で休憩後、帰路につきます。
R1では冷たい北風に対峙しながら東進
大磯のコンビニでジャンボ照り焼きチキン(ただの焼き鳥?)とホットコーヒーをチャージ
今日はローディはとても少なく感じました。
帰り道も太平洋岸CRを走って、大磯の照ヶ崎海岸へ
ようやく太陽が少し出て来て秋らしい真鱈雲も
その後はR134で戻り、烏帽子岩を撮影(雲が特徴的)
秋も深まり16時を過ぎると一気に暗くなりましたが無事に帰宅しました(寒い!)
■走行距離 75km
■平均速度 22.3km
■走行時間(休憩時間等含む)4時間39分
紅葉シーズンにより、ロードバイクと山歩きで共に楽しみたいシーズンになりました。
霧雨の箱根路をヒルクライム(箱根旧道~芦ノ湖~長尾峠)ロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
<箱根旧道 七曲り>
2016年7月16日
今回は箱根旧街道(箱根旧道)から長尾峠をヒルクライムしてきました。
この1ヶ月間、ロードバイクに復活してから足柄峠、ヤビツ峠を登ったこともあり、2年前のクロスバイクで登った際に強烈な印象が残っていた箱根旧道だけは近いうちにもう一度登っておかなければと思っていました。
箱根旧道は自転車のヒルクライムコースとしても有名です。
区間は国道1号線箱根湯本駅東側の早川に架かる三枚橋より芦ノ湖側国道1号線畑宿入口交差点までの約11km、標高差約700m、平均勾配6.5%、途中に難所の「七曲り」「猿すべり」他、勾配のキツい区間が多いコースです。
前日までの事前天気予報をチェックしていたところ、3連休の初日は安定した曇り空だったので、天候の変わりやすい箱根を攻めるなら土曜日と思い挑んだものの、「天下の嶮」と言われる箱根の天候はそう甘くはなく、終始「霧雨の箱根路」となりました。
今回の全体ルートはこちら↓
↓標高グラフは湘南大橋付近からです。
今回の箱根路はの詳細はこちら↓
当日の朝は何故か3時30分に目が覚め、さすがにまだ早いと思いつつも5時まで眠れず、そのまま出発することにしました(苦笑)
約3時間の睡眠時間にもかかわらず自転車での出発時刻としては最も早い5時30分となりましたが、お陰でタップリと走れた1日となりました。
いつもどおりR134号を走り、花水橋へ
向かう箱根方面はドンヨリ・・
大磯からは交通量の少ない国道1号を快走~
あっと言う間に酒匂橋へ
まだドンヨリしています。
小田原のコンビニまで平均速度27.5km/h(サイコンデータ)で到着
箱根湯本方面へ向かい、箱根旧道起点となる三枚橋へ
今日は念のため雷雨に遭っても大丈夫なようにフロントバッグにレインウェアと輪行バッグ
リュックには着替え類やら押し込んでの装備で挑みます。
箱根旧道は2年前にクロスバイクでアタックして以来。
今日は箱根旧道はロードではどんな感じで走れるのか試したくてやってきましたが、この後思わぬ天候により我慢しながらも天然ミストの恩恵を受けるという少し不思議な走りとなりました(笑)
↓箱根路の前半部分 箱根旧道~元箱根~湖尻の詳細です
三枚橋よりスタートします。今回も備忘のため写真が多いです
スタート直後にある7-11より、いきなり急登が始まります
序盤は温泉街を登っていきますが、最初から勾配がキツく箱根旧道の洗礼を浴びます(汗)
緩い下りを織り交ぜながらも急に現れる急登に苦しみながらも須雲川インターを過ぎ、須雲川を渡る右のアピンカーブの先には大天狗山神社前に続く左カーブの急斜面へ
この後、小雨が降り始めて、先行きが不安に・・・
キツい傾斜がところどころで登場しますが、小雨がミストの如く火照った身体を冷却してくれて助かりました。
寄木細工で有名な畑宿を通過
車の往来も意外とありましたが、こんな小雨の中、自転車で登っている自分に違和感を覚えました(笑)
やがて恐怖の七曲りへ突入・・・ここからが本番
この1.2kmの区間は平均勾配は10%以上のヘアピンカーブを12回繰り返し、コースどりによっては斜度20%の場所もあり、心拍を維持をするだけで大変な区間
やがて登り切って見晴茶屋を過ぎるとホッとできるのはほんの一瞬だけ・・
長い勾配が続きます。そして次第に傾斜も増していきます。
2年前に走った時は、七曲りを登り終えた直後にひたすら漕ぎ続けたこの区間が一番キツかったです。
ボディブローの様にジワジワと効いてきますが、やはり今日は霧雨によるクールダウン効果に助けられました。
そして猿すべり坂へ
名前の由来は猿もすべるほどの急坂とのこと・・
さすがは箱根(改めて)天下の嶮!といった感じです
猿すべり坂に突入。急坂のヘアピンを2つ登ります。
小雨とも霧雨とも言える状況下でしたが、この坂をクリアすれば気分的にはひと安心
難所を過ぎると、甘酒茶屋へ
いつも大賑わいのスポットですが、まだこの時間(8時頃)では客もまばら・・
やがて右手に視界が開けて、二子山とお玉ヶ池
ここで少し休憩
お玉ヶ池 朝霧のいい雰囲気です
道なりに少し登って行くと、箱根旧道の最高点:通称「ラーメンピーク」を通過(標高820mくらい)
ここを通過すれば、芦ノ湖まではあっと言う間です。
そして元箱根に到着
おなじみ箱根神社の鳥居
まだ朝も早いのでとても静かでした。
湖畔ではバスフィッシングの人を見掛ける程度。
ゆっくりと休憩しようと思っていたものの、小雨で全身びしょ濡れになっていたので寒さを感じる前に芦ノ湖の北側約8kmほど先にある湖尻へ向かいます。
↓今回の箱根路の詳細地図
箱根神社前を経由してから県道75号に合流し、箱根独特のアップダウンの多い道をヒルクライム
ウェットな路面状況により下り坂では特にブレーキに神経を遣いました。
気温19℃
今日は半袖、短パンジャージで終日過ごせました。
やがて湖尻に到着
まだガラガラでした。
芦ノ湖に浮かぶ遊覧船と湖畔に佇んでいた3匹の猫と1枚撮影
湖尻もとても静粛でした。
湖尻を後にし、次は仙石原を経由しR138号へ向かいます。
↓箱根路の後半部分 湖尻~仙石原~長尾峠です
箱根ロープウェイの桃源台駅を通過します。
しばらく登って下って
仙石原高原へ
秋には一面広がるススキで有名なスポットです。
↓パノラマで1枚
秋には再び自転車で訪れたい場所ですが、ここまでのアクセスがとてもキツいのが悩みです..(笑)
仙石原のローソンでおにぎりを食べて少し休憩後、箱根裏街道(R138号)で乙女峠方面へヒルクライム
この道は交通量が多いのと、路肩にはみ出した雑草が伸びていてかなり気を遣いました。
金時山への登山口(金時神社)を過ぎ、少し進んで長尾峠への分岐標識を左折
長尾峠は箱根外輪山にある峠で、乙女トンネル(R138号)が開通するまでは、箱根と御殿場を結ぶ最短路だった場所です。
道なりに進むと芦ノ湖方面が見えます
仙石原側から長尾峠までは標高差もそれほどないので、ユルユル登って行きます。
先ほどまでの箱根裏街道(R138)とは一転して、この道は交通量もなく気分よく走れました。
この区間では長尾峠を経て再びR138号に合流するまで、ウグイスのさえずりを絶えず聴きながら爽快に走れたので、この日一番とても貴重な時間を過ごせました。
やがて長尾峠に到着 標高911m
ここは神奈川県(箱根町)と静岡県(御殿場市)との県境です。
天然クーラーの効いた長尾トンネルを走ります(かなり涼しい~!)
静岡県に入り、県道401号でしばらく下って行きます。
天候は次第に回復傾向も富士山はやはり見えず仕舞い・・
眼下は御殿場市街です。
県道401号では、登ってくるローディ1台と遭遇
今日の箱根路ではほとんどローディと遭遇しませんでした。
やがて静岡側のR138号に合流し、再び交通量の多い道を御殿場方面へ下って行きますが3連休初日ということもあり、御殿場インターからと思わしき観光バスやマイカーの往来が激しかったです。
東山湖の先の交差点を右折して、御殿場プレミアムアウトレット方面の道を経由して喧騒から逃れます。
交通量の少ない郊外の道へ
今日は温泉にも入れる装備で来たので、久しぶりに「温泉+ビール」で輪行してもいいかなと思いつつも、雨も止んだし、今日はいつもとは違い時間もタップリとあるので自宅まで走ることにしました(微笑)
足柄駅に到着 ここでトイレ休憩
やはり足柄と言えば・・・
3週間前に登った足柄峠を思い出し、一瞬迷ったものの・・・「今日は登っても富士山はどうせ見えないし(きっと脚も売切れになるだろうし・・)」ということで今日はやめときました(苦笑)
続いて駿河小山駅へ
バイクスタンドのある「町の駅金太郎」さんへ
お土産を買いたいと思いつつも今日は荷物満載の装備だったのでムリでした(苦笑)
コーヒー牛乳を買ってベンチで小休止
御殿場線の小山第一踏切を渡ります。
こちらにも昔の東海道本線の名残のトンネルが残っていました。
左側が昔の複線時代まで使用されていたトンネルです。
その後、国道246号を走り神奈川県に入ってから道の駅山北へ
結構混雑していたので、店内の様子を少しうかがってからあとにしました。
県道727号で酒匂川沿いを少し進み、久しぶりにこの橋へ
嵐橋 20人以上の人が同時に乗れませんとのこと
そう書いてあると少し緊張するものです。
渡ってから246号と御殿場線の陸橋を登っていくと
御殿場線が通過
この時間帯は1時間に1本のダイヤなのである意味貴重だったのかもしれません。
谷峨駅の外のベンチで少し休憩
何時訪れてものどかな駅です。
再び旧246号に戻って、酒匂川を眺めながら走ります。
この道は交通量も少なくて爽快に走れます。
やがて山北駅前へ
何だか御殿場線の「各駅停車の旅」の様相に・・・(笑)
山北からはR246号で松田駅へ
以前訪れた際は駅舎工事中だったので、久しく訪れてみると・・・
綺麗に改装されていて驚きました。
松田からの帰路は毎度のことながら選択に迷いますが、前回は県道77号だったので今日は246号をしばらく走ることに
渋沢への登坂
秦野から太陽が出てきて日差しも強まりバテバテに・・
名古木の7-11を通過し、善波峠トンネルへの登坂へ
大渋滞中の反対車線を横目に地道に登ります。
今日はいい加減慣れて来たものの、ジワジワと脚と腕に疲労感が溜まってきました。
伊勢原を通過し、県道22号で戸田方面へ右折
第二東名の工事も結構進んでいる様です。
道沿いのローソンで4週連続でコーヒーフラッペを注入
しかしこの時点で130km以上走っていたのであまり効果なし(笑)
R129号の戸田より平塚郊外を南下し、神川橋より相模川右岸道路でのんびり走ります。
河川敷の広大な打ちっぱなしのゴルフ練習場を通過
銀河大橋を渡って、さらに南下しR134号線の柳島で休憩
海沿いを少し流してから、いつもとは違いかなり明るい時間に無事帰宅
早起きライドは初めてでしたが、結果的に走行距離150km越え、獲得標高2,000m越えのとても味わい深いロングライドとなりました(苦笑)
結局、輪行装備等の荷物は「錘」となりそのまま自宅まで持ち帰ることとなりましたが、涼しくてとても静かな霧の箱根路は別の意味で楽しめたと思います。
■走行距離 158km ■平均速度 19.5km/h
■平均心拍 134bpm ■最大心拍 196bpm
■行動時間(走行時間+休憩時間等)11時間08分
▲塁積標高(ガーミンbasecamp)±2,812m
▲獲得標高(ルートラボ) 2,216m
真鶴半島へ 久しぶりのロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
<真鶴半島 琴ヶ浜海岸>
2016年6月11日
今日は久しぶりのロングライドで真鶴半島まで走りました。
ルートはこんな感じです
先週ロードバイクに復帰して、徐々に距離を伸ばすには程よい良い距離感とアップダウンのある真鶴半島にしました。
仮にアクシデントがあっても東海道線で輪行して帰って来れるメリットもあります。
自宅を出発しいつもの様に134号線で西へ向かいます。
今日はさほど風もなく、いいペースで花水橋へ
気温もちょうどいい感じ。
大磯より国道1号を快走し、意外とあっと言う間に酒匂橋へ
さすがにローディも多く抜きつ抜かれつ・・
箱根方面の山々もくっきりと見えました。
小田原のコンビニで休憩を挟んで早川口へ
箱根はもう少し身体が復活したら登りましょう!
135号で早川~石橋を通り過ぎると石橋ICからは渋滞中でしたが、その後は比較的流れていました。
米神の分岐を過ぎるとこの区間で最も楽しみにしていた大海原を眺められる下り坂へ
爽快に下ります 気分はサイコ~
やがて根府川海岸へ ゴロタ石が続く海岸です
海釣りの人も多かったです
真鶴半島も次第に近づいてきます。
ズームで三ッ石を撮影
江の浦付近より東側方面に丹沢山塊(右から大山~ヤビツ峠~三ノ塔~塔ノ岳~鍋割山など)
今日は視界良好
海岸線を走って真鶴駅に到着
これより真鶴半島を周回します。
真鶴岬へ向かって急坂を下っていきます。
真鶴港に到着
とても静かな昼下がりです。
今から約1100年前の平安時代に建てられたそうです。
日本三大船祭りとしても有名です。
琴ヶ浜に到着
この季節に3年連続で自転車でここに訪れていますが、今回も青空の綺麗な海を見れてテンションUP!
ここで座って休憩 左奥に大山も見えます。
今日は暑かったので海水浴客もいました。
毎年琴ヶ浜に来るたびに、夏に海パンとシュノーケルを持ってロードバイクで来よう!と思っているものの、なかなか実現できていない(笑)
近くにダイビングショップもあるので、すっかり夏気分になります
琴ヶ浜を後にし、プチヒルクライム区間を登ります。
真鶴半島は森も豊かです。
「魚付き保安林」と呼ばれ養分を含んだ樹木が海岸線に伸びて海に木影を作ることにより、魚が寄ってきて、樹木の落ち葉や虫の死骸でプランクトンが豊富な海となり、魚が住みやすくなり好漁場となるようです。真鶴の人は昔からこの森を大切に守り続けているそうです。
ほどなく三ッ石への分岐点より真鶴岬へ進みます。
ケープ真鶴に到着
多くの方がレジャーシートを広げてお弁当を食べたりして佇んでいました。
ローディは自分以外ゼロでした。(これには少しビックリ!)
少し下ったところより三ッ石
今日はクリートカバーを持って来なかったので、下までいくのはやめときました(苦笑)
人影が見えます。
小学校の遠足であそこまで渡った記憶があります
真鶴岬を後にし周回道路で真鶴駅まで戻り、帰路は交通量の少ない県道740号(135号の裏道)で少しヒルクライム
途中の高台より相模湾
アップダウンのあるルートですが、フォーム固めやリハビリするにはちょうどいい感じの道です。
この道沿いにはみかんや甘夏の直売所も多く、感覚的にオレンジジュースが飲みたくなり・・
こちらを購入
ボトルが空になりそうだったので、そのままこれを補充しました。
でも、少し甘かったかな(笑)
道沿いにある根府川駅で少し休憩
今日は行楽日和 結構賑わっていました。
その後は135号に合流したあと、小田原まで戻ります。
小田原城へ
お濠の先に小田原城が窺えます
大改修工事も終わり天守閣はとても大賑わいの様です
小田原より国道1号をいいペースで走ります。
酒匂川より足柄方面の眺望
薄っすらと富士山が見えました。
あとは走りやすい国道1号をスイスイと快走・・ とはいかずに今日は終盤疲れが出ました(笑)
この後曇り掛かっていた空が晴れに変わり気温上昇により結構バテ気味に
大磯城山公園のベンチで休憩
自販機で買ったダイエットコーラをガブ飲み・・
小まめに休憩を挟む必要性を感じ、この後疲れが復活しました。
空を眺めながら夕方無事に帰宅しました。
梅雨入りしたとはいえ、土曜日が晴れて幸いでした。
2月以来のロングライドでしたが、自分なりにフォームとポジションを改良中ですが、それなりに良い走りが出来ました(と信じたいところです)
しかしながら怪我が再発せず、今日の走りがフォームを固める良い疲労感、筋肉痛となることを信じる日々がもうしばらくは続きそうです(苦笑)
■走行距離 102km
■平均速度 22.6km/h
■走行時間(休憩等含む)6時間01分
▲塁積標高(ガーミンbasecamp) 1,425m
▲獲得標高(ルートラボ) 981m
雪山登山の疲れも癒え、走り初めは箱根駅伝直後の箱根湯本へ往復 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
今日は箱根駅伝直後の国道134号線と東海道(国道1号線)を箱根湯本まで往復してきました。
年末の雪山登山の疲れも癒え、正月の食べ過ぎ感も残っていたので、体調を取り戻すべく走りに行くことに
年末は八ヶ岳連峰の蓼科山に雪山登山に行きました。
蓼科山山頂(標高2,531m)はまるでどこかの惑星のようです
氷点下により冬山のフル装備(アイゼン、ピッケル、マウンテンジャケット他)で挑みました。
綺麗な樹氷もたっぷりと楽しめました
山頂からは北アルプスの穂高連峰も良く見えました
左から前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳です
急な下りは12本爪アイゼンで下ります。
下山時は反対側の大河原峠方面のシラビソの原生林をスノーシューでたっぷりと歩きました。
野生動物の足跡も見掛ることも、雪山登山の楽しみのひとつでもあります。
蓼科山登山後は、大晦日、正月とたくさん食べ過ぎてしまい、今年の走り始めは箱根駅伝直後に箱根湯本まで走ることにしました。
湘南大橋 正午過ぎで気温18度 今日は暖かい日でした
箱根駅伝の平塚中継所(3区、7区)
1時間ほど前までは大賑わいだったようです。
首位の青山学院大学は横浜辺りを走っていた時間帯です。
国道1号線 大磯より富士山もしっかり
道路が空いていたので、終始快走できました。
鈴廣本店前 箱根駅伝小田原中継所(4区、6区)
今朝テレビで映っていた場所ですが、すでに雰囲気もガラっと変わっていました。
大涌谷の火山活動の影響も小さくなったのか箱根湯本の活気が復活していました
小ぶりですが、餡子が美味い!
美味かったのでお土産用に箱で購入
帰路では、小田原市街を少しポタリング気味で
小田原城はまだ改修工事中でした
ここのところ晴れ日が続いているので、塔ノ岳もだいぶ雪も融けてしまったのかな?
足柄方面にはお決まりの富士山が少しだけ顔を出しています
帰路も快走し、大磯より太平洋岸CRをのんびりと流します。
相模湾も眩しく反射
大磯港の灯台の先に江ノ島
国道134号で湘南大橋を渡って無事に帰宅しました
今日のコースはほとんどフラットでしたが、とても暖かかったため冬用ジャージで暑いくらいでした。
■走行距離 74km
■サイクリング時間(休憩含む) 4時間02分
■平均速度 24.1km/h ■最高速度44.7km/h
■平均心拍 126 ■最高心拍 173
■消費カロリー 2,270cal
小田原 石垣山一夜城へ往復 [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
2015年12月12日<石垣山一夜城跡付近からの相模湾の眺望>
今日は小田原の石垣山一夜城跡まで往復してきました。
石垣山一夜城は戦国時代の小田原攻めの際に、豊臣秀吉が築いたと言われる歴史的な場所で、その高台からは小田原市街をはじめ相模湾の大海原を見渡すことができるとても眺めの良い場所です。
登り坂は少しキツかったですが景色も良く、ここに城を築くという発想そのものがとても興味深かったです。
いつものように国道1号線で小田原を快走します。
大磯付近より富士山のビューポイント
小田原市街を走り抜け、早川口を左折
赤い電車は箱根登山鉄道です
少し進んで高架下のほうに右折
路地を進むと石垣山一夜城の看板があります
このあたりはみかん栽培がさかんです
少しづつ高度を上げていくと
丹沢山塊がクッキリと一望出来ました!
左から蛭ヶ岳~鍋割山~塔ノ岳 そして窪みがヤビツ峠で右が大山
この道の一番最後に秀吉が登場
一夜城に到着
少し休憩してから、違う道で下ります
みかん畑沿いの農道のような急坂を下って行きます。
すると、素晴らしい眺めが視界に飛び込んできました!
相模湾が一望!
しばらくこの眺めを楽しんでから石橋方面に下ります
石橋付近より早川口まで戻り、帰路は同じ道で
酒匂橋 「シカに注意」? こんなに市街地でも出没するの??
大磯港に立ち寄ります。大磯の灯台
CRをのんびりと流します
湘南平 もうすぐ日没・・
最後は湘南海岸CRをのんびり流して帰宅しました。
今日は午後からのスタートでしたが比較的暖かい日でしたので、日没まで楽しい走りが出来ました。
■走行距離 70.3km
■平均速度:20.5 km/h
■最高速度:41.9 km/h
■サイクリング時間(休憩含む) 4時間40分
▲
(ガーミンbasecamp) 823m▲
(ルートラボ) 650m数日後、念願のロードバイク購入に踏切り、約2年間慣れ親しんだクロスバイク:CAMALEONTEを手放すことになりました。
CAMALEONTEでは4,000km以上走り、大きなトラブルもなく色々な場所を走れたので、とても良いバイクでした。
新しいバイクの設置スペースの都合により残念ながら手放すこととなりましたが、新しいバイクでも自転車生活を楽しんでいければと思います。
すっかり夏モードで真鶴半島へ ロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
2015年6月7日 真鶴半島
今回は、真鶴半島まで往復して来ました。
自宅を11時30分過ぎに出発します。
いつものように国道134号線、国道1号線で小田原へ向かいます。
今日も向かい風が強かったですが、小田原より国道135号線でいいペースで真鶴駅まで走ります。
真鶴半島を周回する道路を下っていくと、琴ヶ浜に到着
昨年も自転車で走りに来ましたが、とてもいい雰囲気です。
ここから大山~丹沢も良く見渡せました。
ダイバーかな?
今度はシュノーケルを持って自転車で来てみたいです(半分本気)
しばし海を眺めた後、急坂を登り真鶴岬(ケープ真鶴)へ向かいます。
ケープ真鶴に到着 「ケープ」という響きがいいですね
幕末の台場の遺跡
伊豆半島も比較的近くに見えます
この先の階段を下って行けば三ツ石ですが、今日はビンディングシューズによりやめときました。。
今日は絶好のサイクリング日和により、帰路も快走でした。
■走行距離 100km
■サイクリング時間(休憩含む) 5時間01分
■平均速度 23.2km/h
■最高速度 48.9km/h
西湘、伊豆方面は海岸線がとても気もち良いので、走るには最高です!
熱海まで往復 快晴無風のロングライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
2015年1月18日 <ゴロタ石の根府川海岸にて>
快晴無風の中、熱海まで往復してきました。
念のため輪行装備+着替類の重装備で出発したのですが、走っていて気持ちよかったので、結局輪行せずにそのまま自宅まで持って帰って来ました..(笑)
10時30分頃自宅を発ち、約1時間走った後の小田原でコンビニ休憩します
1年前にまだクロスバイクを買って間もない頃に、熱海まで片道輪行した際には登り坂に四苦八苦した記憶が蘇ってきます
国道135号を進み、真鶴PA(根府川)の海岸に立ち寄り、澄んだ海の撮影タイム
ゴロタ石の海岸です。メジナが釣れるポイントです。
その後、真鶴、湯河原を通過し、急な登り坂を経て熱海海岸に到着。
付近のお店で名物の温泉まんじゅうやタコわさびをお土産用に購入しました。
せっかく輪行装備で熱海まで来たことだし、ゆっくり散策でもしたい気分になってしまいましたが、それほど疲労感もなかったので、海岸で少し休憩後、汗がひかないうちに帰路につきました。
■走行距離 108km
■サイクリング時間(休憩含む) 5時間37分
■平均速度 24.7km/h
■消費カロリー 1,920kcal
やはり真冬の快晴無風時のツーリングは爽快で気分いいものです。