8月終盤はステイホーム [日常]
猛暑の8月もようやく終盤になります。
例年なら猛暑でも気にせず運動してきたけど、今年の夏は特に暑く感じます。。
コロナ禍による不規則な通勤やテレワークなどの疲労感もあって、今週はおとなしくステイホーム。
真近くに湧き上がる入道雲
この夏は二階建て高気圧が空を支配しているのでなおさら暑い(笑)
太陽をND400を被せて直視しないで撮影
撮れた画を見ると、思わずこのジュースが飲みたくなった(笑)
そして近くの丘の上から遠くに見えた飛行機雲を望遠レンズで撮影
この画だけみるととても涼しい印象ですが、実際には猛暑日に撮ったものです^^
北東方面には上昇気流に乗りらせん状に成長するミニ竜巻雲?
マジックアワーと昇り始めの月
暑い日が続いたので涼を求めて(笑)、最後は付近を通過したゲリラ雲と雷をタイムラプスでまとめました
↑ 動画はこちら(youtube)
8月も終わり、台風シーズンがやって来るのでいつになったら落ち着くのだろうか。。
猛暑が続く日々 [日常]
連日の猛暑が続いているので、お盆期間中は自転車活動はひと休みして涼しい夜の時間帯の活動記録です。
前々回の記事でアップしたペルセウス座流星群の続きから
流星群ピークの8月12日でしたが、その後も晴天が続いたので8月15日くらいまでは南の空でも肉眼で流星が見えました。
そして日中はゲリラ豪雨もあったりしましたが、雨雲が過ぎ去った後には・・・
綺麗な虹が見えたかと思えば今度は夕方に雷
インターバル撮影にて稲光をとらえました
そしてこの時期は明けの明星 金星☆と三日月
▲ 動画はこちらです
未明より夜明けにかけて東の空をタイムラプス動画で撮影したところ、序盤にペルセウス座流星群も映りました^^
猛暑やゲリラ雷雨の日は自転車活動を早々に諦めて創作活動に勤しむ日々が続きそうです^^
お盆前半ライド 相模川沿い~本厚木~目久尻川など [近場(湘南周辺)]
お盆前半は酷暑の午後からMTBで相模川沿いなどをひとっ走りしてきました。
相模川左岸沿いを北上して・・・
圏央道沿いに伸びるCRは炎天下によりガラガラ。。。
暑くなければこの上なく快適な走りができる道^^
でもとても暑い
自由に往来できるようになった相模大堤を渡ります。
GWに訪れた際に見えた中州にはすっかり緑が生い茂っている。
↑5月に訪れた時の写真
ダイサギとカワウ
アオサギ
厚木市側に渡り相模川右岸を進んで本厚木へ
少し待つと特急ロマンスカーはこね号(MSE60000形)が登場
フェルメール・ブルーの車両が登場してから12年経過しているにもかかわらず、いつ見ても新鮮に映るのが素晴らしい
あゆみ橋を渡って海老名へ
酷暑により何度も自販機でジュース類を買ってしまった(笑)
海老名駅をスルーして目久尻川に出てから綾瀬方面へと流します
眺めの良いスポットで小休止
目久尻川の鉄橋を渡る相模鉄道JR直通電車の特急新宿行(E233-7000番台)
昨春より運行したYOKOHAMA NAVYBLUE(12000系)
時代を選ばないシックな色合いがカッコいい
急行横浜行(11000系)
わずか10分程度の滞在時間にかかわらず様々な車両が通過してくれたので、ともて充実した気分になれました^^
再び目久尻川沿いを東に向かう途中に見かけた鴨の群れ
涼しげに川を下る鴨を見送った後は、かしわ台駅へと続く急坂をヘロヘロになりながら登ります。
工事中の東名高速の綾瀬スマートIC
その後はひたすら南に走って夕暮れタイム
幹線道路を少し外れて・・・
雲が掛かった富士山
日没後のマジックアワーをしばし楽しんだ後は自宅まで2時間ほど掛けて帰宅
■走行距離 53km
ペルセウス座流星群 2020 [日常]
<ペルセウス流星群>
2020年8月12日 深夜にペルセウス座流星群を撮影しました。
撮影地はごく普通の市街地です。
流星群が極大となる20時~22時頃は北東のペルセウス座付近の放射点付近にしばらく雲が掛かっていたのですが、日付が変わる頃にはほとんど雲もなくなったものの、今度はかわりに東の空からは月が上ってきたので、星空を撮影する条件としては少しだけ不安要素がありましたが、肉眼でも確認できる流星を何度か拝めることができました。
レンズは超広角の20mm f1.8にレデューサー(スピードブースター)を介してf1.4にし、ISO3200、ss4秒のインターバル撮影
月が上る前までに、なるべく空が暗い方向にレンズを向けますが、なかなかいいのがとらえられない。
(一部トリミングしています)
この日の月の出は23時18分
東の空より次第に月が上り始めます。
月明りにも負けないほどの明るさで大気中に飛び込んできた流星
最後はスパッ!と空気を切り刻むような流星
今回は写真とは別の時間帯に30分ほど動画も撮ってみました。
一応4Kで撮影しましたがISO10000の高感度撮影により画質は荒いです(笑)
流星シーンだけまとめたダイジェスト版(1分程度)なので、良ければご覧ください
(いつもユーチューブにアップすると画質劣化するのはなぜだろう)
クリックすると再生されます。
猛暑が続いているし、翌日以降も晴れれば、夕涼みも兼ねて夜空を楽しんでみよう^^
流星群序盤 [日常]
8月10日深夜 ペルセウス座流星群
8月12日~13日深夜にピークを迎えるペルセウス座流星群ですが、予行演習も兼ねて2時間ほどインターバル撮影で試し撮りしてみました。
今回はこれまでと違い、カメラ設定をあえて高感度×短時間にしてレンズを放射点となる北東のカシオペア座の下の方にセット
ISO感度=16000、シャッタースピード=4秒、int=5秒で約1000枚の試し撮りでしたが、lightloomで現像してみると流星を捉えることが出来たのは僅か2枚だけでした(笑)
今回は画角20mm(35mm版換算)で夜空が雲で覆われる時間帯も多かったので、本番はもう少し工夫してみよう^^
タグ:ペルセウス座流星群
酒匂川まで往復 スタージェンムーン [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]
<酒匂川橋梁>
8月に入りようやく梅雨明けしました。
太陽をまともに見たのは本当にいつ以来っていうくらいの感覚です。
長梅雨と自粛モードで疲労感も相当溜まっていたので、久しぶりに小田原までロードで繰り出しました。
真夏とはいえ今年は海水浴場閉鎖により茅ヶ崎ヘッドランド付近の人影はかなり少ない
でも数年前の台風等によりしばらく復旧工事中だったここから数百メートル東側のCR区間が復活してくれたのはとても嬉しい。
R134で湘南大橋を渡ります
真夏日までとはいかない気温でも、高温下でマスクしての有酸素運動なんて初めてのこと。。
いつものように相模川河口の渡り鳥をチェック
この日はウミネコ軍団が水浴び中
こちらは杭の上にいるカワウに対して羽を休めるスペースを確保するために飛んできたウミネコとの争奪戦。
さながら椅子取りゲームの様相です(笑)
しばし熾烈な争奪戦を観察してからR134を直進して大磯へ
花水川河口は程よい中州が出来上がっていて、先ほどとは異なり野鳥たちはのんびりとした雰囲気。
西湘BPの分岐を外れて大磯港まで走り、太平洋岸自転車道へ
太陽が眩しいサイクリングロード
この道もしばらく工事中だったけど、6月下旬に延伸工事が終わったそうです。
旧吉田邸付近のここから左側の道が延伸区間で新しく完成した橋
橋を渡ると西湘BP大磯西ICの横に出てそのまま青い自転車マークに従い進むと・・・
大磯プリンスホテル(大磯ロングビーチ)へと誘導され、最後はホテル正面をスルーしてから葛川沿いの道路に出て終了。。
ちなみにこの太平洋岸自転車道について改めて調べてみると、千葉県銚子市から和歌山市までの全長1400kmのうち、2020年3月までにその8割が完成し、神奈川県内では横須賀久里浜港から湯河原町まで105km区間のこの夏に完成となっています。
↑太平洋岸自転車道HPより
しかしながら105kmの全区間自動車の通行しない自転車専用道路(サイクリングロード)だけではなく、一般道も含まれる(ほとんどが一般道だと思います)ので車道走行時にはヘルメットを被るなどしたほうが良さそうです。
その後は炎天下のR1を快走して二宮~国府津へ
国府津手前では事故による大渋滞中だったので、静かな海沿いの道へ
国府津の海岸でひと休み
釣り人が50mピッチで竿を投げてました。
このあたりはいつ訪れても空いているので落ち着きます。
ひと息入れた後は、時折上空を通過する入道雲を見ながら西へ進みます。
酒匂川橋
ここでも少しだけバードウォッチング
獲物を狙うダイサギ
こちらはコサギ
中洲には大型のアオサギも
ここから酒匂川左岸を少し北上して東海道線の酒匂川橋梁へ
少し待つと、来春で引退する185系踊り子号(上り)
上り側線路で待ち構えていたら、まさかの下り線側からやってきたのでAF調整等が間に合わず残念ながら失敗作(笑)
箱根足柄方面から次第に雨雲が迫ってきたので、帰路に就きます。
気を取り直して国府津の丘へ移動し海を眺めてから下ろうとしたら、偶然にも貨物列車、東海道線、御殿場線がほぼ同時にやってきたのでとりあえず画角におさめました^^
国府津からは渋滞中のR1を回避してほぼ線路沿いのマイナールートを流します。
大磯~平塚まで戻り平塚港で小休止
湘南大橋
江の島と烏帽子岩
最後は相模湾上空に浮かぶ月を眺めてから帰宅
翌日の満月 「スタージェンムーン(チョウザメ月)」 (焦点距離1,350mmで撮影)
ネイティブアメリカンにとって、8月によく獲られたチョウザメ漁の最盛期だったことが名の由来だそうです。
ちょうど上がり始めで霧により赤みを帯びている時間帯の月というのもなかなか見ごたえがありました^^
またこの8月の満月は星座のみずがめ座付近に位置するので、みずがめ座満月とも言い、「改革」「決心」「これまでの考え方をガラッと変える」などという意味合いもあるそうです。
今年は世界的に新型コロナ禍、地震、水害、台風などが重なり、人類の歴史上大きな転換期を迎えていますし、この8月よりこれまでのニューノーマルがガラッと変わる大きな転換期の象徴となるのでしょうか。
■走行距離 71km
■消費カロリー 1,553kcal