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晩夏の午後から定番ライド 小田原城~酒匂川~松田~中井町など [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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<中井町にて>
2017年8月27日
今日は午後からほぼ定番コースの小田原~酒匂川CR~松田まで周回して来ました
今週は疲労感も溜まりこの日も午前中用事があったので、休息に充ててノーライドのつもりも、用事が早く済んだことと天気が回復傾向と天気予報で知り、急きょ午後13時過ぎからの出走です(即決!)
やはり頭の片隅で健康診断が近づいているし...という思いに駆られたことが正直なところかもしれませんが(笑)
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↑今日のルート
いつものようにR134を西進します。
湘南大橋(相模川)では上空に真っ黒の雲[曇り]
でも事前天気予報では雨は降らないことを確認しているので気持ち的に余裕~
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花水川橋(花水川)を渡る途中、湘南平の上空には怪しげな雲[曇り]
何だか少し雨のことが心配になってきます...
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西湘バイパスの分岐を過ぎて、側道経由で大磯駅入口へ
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これよりR1に合流します。
真夏でも日中はガラガラのR1を快走します
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二宮~国府津と走るうちに天気が回復
走っている最中、日没までに帰ってこれそうなルートを色々と頭の中で考えながら、取り敢えず酒匂川を渡ってから考えようと...
そして酒匂橋に到着
予想通り空がすっきりし晴れ間が出てきました
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とても穏やかな酒匂川を渡ります
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水辺ではエサ取り中の鷺がいました。
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鷺といえば、よく空から突然、オタマジャクシや小魚が降って来たというニュースが話題となりましたが、実は鷺が飛来中に吐き出したしたものだったことが判明し、そんなことがあるんだと感心したものです。
酒匂川には多くの野鳥が飛来してくるので、バードウォッチングのカメラマンもよく見掛るほど人気があるそうです。
酒匂橋を渡って小田原市街地に入ります
この時点で今日のコースは小田原城から松田方面へ行くことにしました
理由はR135真鶴方面や箱根方面は夕方の帰りが大渋滞にハマるのが目に見えているので...
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このモニュメントを見ると旅をしてついに小田原まで来たなあと思うものですが、ロードバイクで来ることが最近はほとんどなので、とても身近に感じるようになりました。
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そして小田原城へ到着
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ハスの花がまだ見れたのは嬉しい誤算でした。
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天守閣をズームで... 今日の入館者はそこそこといった感じです
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小田原を後にして、松田へ向かいます。
R255を少し北上します
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飯泉入口を左折して大雄山線沿いの県道720号へ
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南足柄市内に入り、すぐに右折して県道717号へ
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酒匂川に架かる富士道橋へ
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これより酒匂川CRに入ります
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松田山方面は怪しげな雲[曇り]
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定点観測地点 矢倉岳
田んぼが色付きはじめましたね
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さらに進むと綺麗な田んぼと真っ黒の雲に囲まれた松田山
このコントラストはなかなか面白いかも(笑)
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酒匂川を渡り、JR御殿場線松田駅へ
今日は自販機のレモンスカッシュを一気飲み
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松田からの帰路は、久しぶりに県道77号でプチヒルクライム
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右手に東名高速を眺めながらジワジワと登って行きます
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すると道端に栗の実が散乱...
まさに晩夏...というか秋の訪れを感じます
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ピークを過ぎればあとは長いダウンヒル
中井町に入ります
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すると道沿いに風光明媚な場所を発見
比較的近場にも四季を通じていろいろと楽しめる場所がありそうです
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坂呂橋のミニストップで大休憩
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巨峰ソフトとアイスラテを涼しい店内のイートイン・コーナーで補給
汗だくの全身に染み渡るこのひと時がロードバイクの楽しみになって来ました(笑)
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国府津の押切橋まで走りR1に出て東進します
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大磯 照ヶ崎海岸に立ち寄ります
大磯港付近は大渋滞でした
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同じく大渋滞中のR134を走り抜け最後は海沿いCRへ
江の島を眺めてから無事帰宅
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午後からのライドでしたが、これで健康診断に向けて少しでも体脂肪が落ちれば言うことなしですが...(笑)
■走行距離      85km
■消費カロリー  1,632Kcal

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お盆期間中 夕方の江の島ポタ [ポタリング]

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<江の島から相模湾の太陽[晴れ]
お盆シリーズ第三弾です
記事UP日が前後しますが、お盆中頃にまったりと夕方から江の島島内へポタリングしてきたものです
東京では40年ぶりの長雨記録更新中の最中でしたが、この日の神奈川は午後から[曇り][晴れ]で、16時頃より出発
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辻堂海岸より江の島を望む
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湘南海岸公園(片瀬西浜海岸) ビーチはそれほどでもない混雑具合
片瀬江ノ島駅前より弁天橋を渡り島の中へ 弁天橋は欄干工事中でした。
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ゆるゆると駐車場の最奥まで走り、湘南港灯台へ
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湘南港灯台の歴史は古く昭和39年の建設(1964年)今から50年以上前です。
ちなみに有名な江の島灯台はさらに古く旧灯台は昭和26年の建設(1951年)です。
↓現行の新灯台は2002年に建設され今に至ります
(下の写真は別の日に撮影したものです)
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この日は重たい300mm望遠レンズも担いできたので、ここから稲村ヶ崎をズームで1枚
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相模湾の向こうには三浦半島の海岸線
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テトラポット 以前釣りに来たのが懐かしい...
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そのまま奥の駐車場を移動して南側へ
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少し磯伝いを進み
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童心にかえり貝殻や小魚を捕まえるのも楽しいかも(笑)
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↑この形、北アルプスの上高地より眺める穂高連峰:吊り尾根のイメージに似ていると感じたことは少し大袈裟でしょうか?(笑)
以前ここでは何度かBBQしたことがあるのですが、しばらく来ないうちに落石が多く直下は立ち入り禁止になっていました...
その後は島の中心街に戻って
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相変わらずの多くの観光客 いつ訪れてもこんなかんじなのでもう慣れましたが(@_@)
中国語、韓国語、タイ語、英語、そして関西弁、東北弁等々... 実に様々なお国の言葉が飛び交ってました
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青銅の鳥居を潜って少し参道を歩きます。
道を逸れてお気に入りのスポットへ
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雲の隙間から西日が射し込む[晴れ]
輝く海面には漁船が通過
波の音を聴きながらマッタリ眺める時間は、日頃の喧騒から解放される貴重なひと時です
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そして来た道を戻り、再び大混雑の参道を下り自転車で江ノ島を後にします。
江ノ島水族館より片瀬西浜海岸を夕日[晴れ]を眺めながらのんびりと走ります
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40年ぶりの雨続きの8月ですが、本来の盛夏はいつ訪れることやら...(笑)
そして週間天気予報は今週末も雨マーク...
こうなると晴れそうな日に有給でも取るしかないか...(思案中)

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久しぶりに真夏らしい海沿いポタ [ポタリング]

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<平塚海岸>
2017年8月19日(土)[晴れ][曇り]
今日は午後2番からMTB号で二宮へマッタリ気分でポタリングしてきました。
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14時30分頃の湘南の海 日中は炎天下で湘南海岸CRも意外とガラガラ...
この夏は天候不順の日が続いていたので、青空と江の島の風景を見れたのは今夏初めてかも
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サザンビーチへ向かいます
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烏帽子岩
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茅ヶ崎サザンビーチに到着
今日は意外とガラガラ。最近若者の海離れが話題になっているようですが...
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そのまま走り、柳島から相模河口へ
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強烈な西日に晒されて、湘南大橋で相模川を渡ります
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今日は久しぶりに平塚のビーチへ寄り道
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こちらもかなりガラガラ...
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この暑い日にビーチバレーのようはハードな運動すると熱中症になりそうです(笑)
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平塚ビーチを後にして、花水川を渡り、大磯町に入ります
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湘南平の後方より雲が湧いてきた
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CRをのんびり流して
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大磯ビーチをスルーしていつもロードバイクで立ち寄る照ヶ崎海岸の様子を見に行きます
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強烈な西日、でも低い雲が少しづつ漂い始めた...
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太平洋岸CRに入り、西湘BP沿いを西へ
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やがて強制的に国道1号へ通じる道へ
駐車場からR1までの短い区間、以前は砂利道でしたがしばらく来ないうちに全面舗装されていました
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R1を少し西進し、大磯ロングビーチ方面へ
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せっかくなんで大磯プリンスホテル前まで登ってしまいました(笑)
巨大な空調の室外機の音が周辺に響き渡ってました。
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適当に路地を走り、二宮へ
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少し休憩し、二宮駅へ
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駅前には「ガラスのうさぎ像」
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ここ二宮も小説の舞台でした
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二宮駅から引き返し、線路沿いの道をのんびり流します
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大磯駅前 ここで小休止
前方には怪しげな黒い雲[曇り]が早いスピードで流れ...
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平塚に向かう途中、湘南平の後方からも雲が接近
R1の花水川の橋を渡り
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平塚市街を走り抜けてR134湘南大橋(相模川)を渡り
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柳島では、前方に面白い雲
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柳島海岸より再び湘南海岸CRに入り、相模湾の上空の様子
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烏帽子岩
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次第に怪しげな雲が近づく中無事帰宅
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帰宅して約1時間後に周囲で落雷[雷]の音と共に雨が降り出しました。
雨に遭わずに幸いでした。
■走行距離 52km

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盛夏のビーチ巡りライド(江の島~鎌倉~逗子~横須賀~三浦~城ヶ島~三浦海岸) [逗子・葉山・横須賀・三浦半島]

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<長者ヶ崎海岸>
2017年8月13日(日)[晴れ]
このお盆前半3連休最終日は日中少し晴れ予報により、ロードバイクで片瀬海岸(江の島)~鎌倉~逗子~横須賀~城ヶ島~三浦海岸など各ビーチを巡って来ました。
どの海もハイシーズンで賑わっていましたが、敢えて日中の時間帯なら道路も流れてるのではと淡い期待をして出発しましたが、やはり夕方近くなるとあちこちで大渋滞が発生し、なかなか思い通りにはいきませんでしたが...(笑)
またこの日は久しぶりの真夏日だったことで暑さが心配でしたが、海からの心地良い風にも助けられ、小まめに水分補給もしたので前回までの山岳ヒルクライムライド時ほどの疲労感を感じなかったのは幸いでした。
今日のコースです↓
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自宅スタート時刻は正午前(遅っ!)
すでに気温は30℃を越えていました。
引地川を南下し、まず鵠沼橋から江の島を眺めます。
引地川河口も海水浴客でにぎわってました(昔はここに鵠沼プールガーデンがあったことが懐かしい...)
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ちなみに上の写真の照明灯にいるカモメは造り物ではありません。
↓拡大
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いつ来てもカモメ君のお気に入りスポットの様ですね(笑)
R134で鵠沼海岸、片瀬江ノ島前を通過して片瀬東浜を眺めると...
人・人・人。イモ洗い状態です。。。
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沖の方にはヨットが楽しそうです
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腰越~小動を走ると鎌倉高校前駅で江ノ電が通過
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車内を見たら、ラッシュアワーのように大混雑の様子でした
七里ヶ浜までは渋滞中の路肩を走って、稲村ヶ崎
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これから向かう三浦方面は青空です
稲村ヶ崎から由比ヶ浜までは海水浴客がビーチに入っていると思われる時間帯によりR134の交通量は以外に流れて快走
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滑川より逗子へ向かいます。
由比ヶ浜も材木座海岸も物凄い人出でした
R134のトンネル2つ抜けて、視界に飛び込んできた逗子海岸の様子
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鮮やかなパラソルがところ狭しと建ち並び、この混雑ぶりは湘南らしい夏の風物詩ですね
逗子の渚橋交差点を今日は直進し長柄経由で葉山御用邸前まで迂回します。
そして葉山御用邸よりR134の緩い坂を登ると長者ヶ崎に到着
おなじみのヨット型のマイルストーン
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長者ヶ崎から直線距離で10km先にある江の島 西側の空は少しどんよりしています
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そして長者ヶ崎駐車場奥に進むと、南方面の青空と綺麗な海
海の色が長者ヶ崎を挟んで西と南でこんなに違うとは不思議な感じがします
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自販機で冷たい缶コーヒーで一息入れてから三浦方面へ向かいます。
長者ヶ崎からは横須賀市に入り...
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秋谷海岸~大楠山入口~林交差点~荒崎入口を一気に走り抜けてから三浦市に入ります。
秋谷では事故渋滞中でしばらく停滞。
林~初声あたりの反対車線ではところどころで大渋滞が発生し、帰路のことが心配になるシーンも(笑)
その後、初声から引橋まで続く緩やかな坂をヒルクライム
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京急三崎口駅前に到着
ここは品川駅から始まる京浜急行の終着駅です。
付近には帰路に就く大勢の海水浴客と思われる人が窺えました
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さらにユルユルとした坂道を登り切ると引橋交差点に到着
直進して城ヶ島へ向かいます。
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なだらかな下り坂をしばらく走り、城ヶ島大橋に到着
城ヶ島大橋は自転車での通行は無料により、ゲートではお姉さん?にハンドサインして通過しました
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橋の上からの眺望
三崎港に戻ってくる漁船を何台か見ました
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橋を渡り、ループ状の道をしばらく進んで城ヶ島の一番奥に到着
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本当ならここでランチと思っていたのですが、暑くてまったく食欲なし。。
ローディご用達の「しぶき亭」はこの時間せっかく座れそうだったものの、今日は外でソフトクリーム!(笑)
あっという間に体内に吸収されました。。。
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城ヶ島を後にし、剣崎方面:県道215号線で三浦半島南端を走ります
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道沿いには数多くのスイカやメロンの直売店が 今が旬ですね
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大きなスイカが並んでます(お店の人の掲載許可を頂き撮影させてもらいました)
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軒先に立ち寄るとスイカの値段は大きいもので2000円オーバー!
とにかく立派なスイカでした(笑)
少し進むと風力発電所の風車が登場
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左手には広大な大地。もう少ししたら名産品の三浦大根などを作付けするのでしょうか
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毘沙門天、江奈湾へのアップダウンを2度ほど繰り返した後は、ろんぐらいだぁすで有名な亜美ちゃん坂へ
アニメは詳しくないのですが、この坂だけはしっかり覚えています。
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というのも、過去2度ほど三浦半島一周ライド時に登りましたが、特にクロスバイク初心者(買って2ヶ月)の頃にこの亜美ちゃん坂に挑戦した際は、坂の途中で完敗したことがあったからです(笑)
あの日以降、他のブログを拝見しているうちに通称:亜美ちゃん坂だったということを知りました。
今日は下り坂なので気持ちよくダウンヒル[右斜め下]
下りきって金田湾沿いに北上し三浦海岸へ
ところが三浦海岸までの道がまたしても大渋滞中で、海水浴客も歩く路肩を交差点まですり抜けるまでヒヤヒヤしました。
三浦海岸交差点のシンボル:マックも健在ですね。
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三浦海岸交差点を左折しR134を使ってユルユルとヒルクライムし、先ほど通った引橋交差点まで戻り、その後は大渋滞中のR134をしばらく下って行きます。
引橋~三浦縦貫道林入口まで大渋滞中でした。
やがて三浦市から横須賀市へ入ります。
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この辺りで暑さで頭がボーッとしてきたので、自販機で水を買って頭から被ってリフレッシュ!
真夏のライド時はこの瞬間が一番たまりません。
林から秋谷までの区間は道路はガラガラで快走し立石海岸で小休止
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これから帰る北西の空には怪しげな雲
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そして長者ヶ崎を少し眺めた後、葉山御用邸前をいつもの感覚でそのまま直進してしまい失敗。
その後はあとの祭り...葉山元町、葉山マリーナで超渋滞!
こうなることも想定内でしたが道幅が狭いので仕方なし。
やはり夏場は長柄経由で迂回した方が良さそうです。
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逗子の渚橋よりR134で鎌倉まで戻る際も材木座海岸手前のトンネルあたりから滑川~由比ヶ浜まで大渋滞
16時30分でも材木座海岸由比ヶ浜のビーチはまだたくさんの人
ビーチにも道路にもこれだけ人と車が密集している光景を見てしまうと、ロードバイクで走っているとはいえ、うまくここから抜け出して帰れるものかと不安になるほど...(笑)
由比ヶ浜から稲村ヶ崎へと続く緩い坂道を登り稲村ヶ崎に到着
最後は稲村ヶ崎で小休止。日焼けによる半袖ジャージ、レーパンの線で肌の色が白黒クッキリ(笑)
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今日は渋滞のストレスもあったのか70km過ぎたあたりから疲労感が出たものの、夕方太陽が雲に隠れ海からの涼風に助けられました。
という感じで、お盆ビーチ巡りライドは色々な意味で予想通りの結果となりました(笑)
■走行距離      93km
■消費カロリー 2,056Kcal

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早戸川源流の名瀑巡りと蛭ヶ岳を周回登山 [山関連]

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<早戸大滝 ~幻の大滝~>
2017年8月11日 山の日
今日からお盆期間に入りましたが、外はあいにくの雨。
天候的にもロードバイクに乗れなさそうな日々が続きそうなので、今日は山の日にちなんで先月登って来た山ネタを綴ってみます
コースは丹沢山塊の最高峰:蛭ヶ岳から流れ出る早戸川源流の名瀑を巡りつつ、蛭ヶ岳もピークハントするというチョット欲張りなコースです。
今回歩いたコースのポイントについて簡単に紹介します。
★早戸川
早戸川は丹沢山塊の最高峰蛭ヶ岳や丹沢山、袖平山付近の姫次を源頭とし扇状に幾重もの沢の水を寄せ集めながら宮ヶ瀬湖まで一気に流れ落ちるという比較的急流な川で、中流部は大岩が形成するゴーロ帯が特徴的で、渓流釣りを趣味とする人の中でも特に源流志向を好む人にとても知名度が高い神奈川県内屈指の渓流です。
下流部には早戸川国際マス釣り場やリバスポット早戸など、とても人気のある管理釣り場も長年営業しており、一説によれば規模的に日本一の有料渓流釣り場とも言われています。
★早戸大滝
日本の滝100選にも選ばれている落差50mの滝です。
通称:幻の大滝
アクセスは早戸川林道魚止橋より片道約2時間弱の山歩きです。
早戸川の水量次第ですが、基本的に登山靴のみでアクセスできます。
★蛭ヶ岳(ひるがたけ)
丹沢山塊の最高峰 標高1,673m つまり神奈川県で一番高い山になります。
蛭ヶ岳までの登山道は様々なルートがありますが、最短時間で登るなら青根登山口で片道4時間30分
★原小屋沢
早戸川上流にある雷平で川は二股に別れ、右側が原小屋沢(左側は本谷沢)です。
原小屋沢は沢登りとしても有名で沢で、遡行グレード「1級上」の沢です(初心者向け)
随所に現れる滝の名称からも古来から歩かれていることがうかがえ、クラシックルートとも言われています。
原小屋沢を詰め上がれば丹沢主脈登山道の原小屋平に出ます。
★雷滝
早戸川の上流:原小屋沢にある名前の如く轟音を響かせながら流れ落ちる名瀑 落差20mの滝です。
魚止橋より雷平を経由して向かって右手方面へ流れる原小屋沢沿いの破線ルートを歩くと辿りつけます。
早戸川林道魚止橋より片道約2時間弱の山歩き
早戸川の水量次第ですが、基本的に登山靴のみでアクセスできます。
★ガータゴヤの滝
早戸川源流の沢:原小屋沢の源流部にあり、丹沢を好まれる山屋の間では結構有名なとても美しい滝です。
落差は約30m
アプローチは原小屋沢を沢登りして辿り着くのが一般的 沢装備と沢登りのスキルが必要です。
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↓赤い線が今回歩いたルートです(約半分はバリエーションルートです)
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早朝、早戸川林道を車で進み、魚止橋に車を駐車し出発です 
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早戸川沿いの道(一部区間少し危険な箇所あり)を進みます
出発から50分ほどで雷平に到着 ここは大滝沢方面(早戸大滝)と原小屋沢の分岐点です
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雷平は幽邃な山峡により、かつては鹿や野猿の楽園だったようです。
雷平より左側に流れ込む本谷沢沿いの道を歩いていくと早戸大滝に到着
「幻の大滝」といわれるのは、ここまでのアプローチの長さと滝手前の大岩により、滝全体が見ることが出来ないのが所以のようです
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滝全体を見るために釜の下まで回り込みます。
落差50m マイナスイオンたっぷりでした[晴れ]
神奈川県で名滝100選に選ばれているのは、この早戸大滝と山北町にある酒水ノ滝のみです
大滝をたっぷり鑑賞した後は、大滝新道といわれる踏み跡の道を登って行きます。
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かなりの急斜面を登ります。
この日は夏日ですでに全身汗だく...
沢靴も担いできたので、ボディブローのように体力が消耗します。
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しばらく続いた登りを終えると、丹沢山~蛭ヶ岳へと続く丹沢主脈登山道に合流
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丹沢山~塔ノ岳へ続く稜線が見えます
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まずは不動ノ峰へ登ります。
この不動ノ峰の標高は1,614m
山の名前としてはマイナーですが、実は丹沢では蛭ヶ岳に次いで2番目に高いピークなんです。
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とても暑い灼熱の道を縦走し、なんどかアップダウンを繰り返して鬼ヶ岩に到着
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↑鬼ヶ岩と蛭ヶ岳を撮影
鬼ヶ岩は蛭ヶ岳方面から眺めると鬼の角のように見えることが名前の所以のようです
空気の澄んだ5月や秋、冬に訪れるとここから富士山の眺めがとても良いです。
この付近にある鬼ヶ岩の頭というピークは先ほどの不動ノ峰に続き、丹沢で三番目の標高1,608mです。
鬼ヶ岩からは少し下り、再び蛭ヶ岳へ続く最後の登り
夏の丹沢らしく緑が綺麗です
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ようやく蛭ヶ岳に到着
少し前に霧が出て来て視界は真っ白...
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蛭ヶ岳は標高1,673m 神奈川県で一番高い場所です。
個人的には通算8度目の登頂となります。
山頂で昼飯を食べてから姫次方面へ続く登山道を下っていきます
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しばらく下ってから又兵衛沢という涸れた沢に入ります(バリルートです)
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こちらもテクテクとくだります
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やがて、原小屋沢源流部に合流
持参した沢靴に履き替えてから原小屋沢を沢登りではなく沢下り
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原小屋沢への沢登りの経験は何度かあるものの、やはり油断禁物。
慎重にトラバースします。
そしてついに...
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ガータゴヤの滝 落差30m
丹沢では知る人ぞ知るとても綺麗な美滝です。
誰もいない滝をしばらく独占し鑑賞してから、コンパスと地形図を取り出してすぐ横の急斜面の尾根をしばらく登っていきます
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この急斜面の尾根で標高差200mほど登り返します。
かなりキツイです(笑)
しばらくすると市原新道というバリルートに合流し、再び急斜面を下っていきます
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そして再び原小屋沢まで下り、今日3つ目の名瀑へ
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雷滝[雷] 落差20m
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この日の雷滝は水量が少なく、本来の轟音とまではいきませんでした(少しだけ残念)
あとは雷平まで戻り、朝歩いて来たコースで魚止橋まで戻りました。
170708 早戸大滝、ガータゴヤ滝056.JPG
早朝から日没まで約半日間掛かりましたが、この日の暑さは想定外で沢の水に何度も救われました。
たっぷり歩いて綺麗な滝の前でマイナスイオンをたっぷりと浴びれたことは良かったのですが、稜線歩きではたっぷり日差しを浴びたことは予想外でしたので、この日は熱中症一歩手前になるほどハードな山歩きとなりました(笑)
■歩行距離 23km
■累積標高 2,055m
■消費カロリー (推定)5,000Kcalオーバー

タグ:沢登り 登山
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涼しい林道ライドへ 日向林道~仁ヶ久保林道~浅間山林道など [東丹沢・ヤビツ・宮ヶ瀬方面]

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2017年8月5日
台風も近づきスッキリしない天気の中、表丹沢の林道ライドをして来ました。
辿ったコースは日向林道~仁ヶ久保林道~浅間山林道
今日走った林道ではいかにも野生動物と遭遇しそうな雰囲気でしたので日向渓谷で見た冒頭の写真にしてみました...
表丹沢上空には怪しげな雲が終始漂っていたので林道ライドの後は麓の道を走った後、松田まで下ってから周回して来ました。
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↑標高グラフです。前半のピークが仁ヶ久保林道、後半が浅間山林道です。
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10時30分頃自宅を出発し、R134で湘南大橋(相模川)を渡ります
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気温計は28℃ 今日は雲が多く、それほど気温も上がらずに快適なライドが出来ました
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平塚市内に入ってから、県道61号で伊勢原方面へ北上します
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これから向かう大山方面はどんより曇り空
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伊勢原駅を過ぎ日向方面へ左折します
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道沿いには栗の実
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日向川沿いに続く細い道をヒルクライム
するとこの標識が現れました(笑)
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このエリアはまだ標高が低いものの、野性動物が結構生息しているようです
さらに進むとキャンプ場からのバーベキューのいい薫りが漂ってきます
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木陰により先ほどまでと比べ、かなり涼しくなりました。
といい感じでペダルを回していると、突如16%勾配の標識が登場!
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ロードバイクでは久しぶりに見る標識だったので思わず立ち止まってしまいました(笑)
そう言えば昨年の今頃、このコースを下って来た際にかなりの急坂だった記憶が今更ながら蘇えり...
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申し分ないくらいの激坂を何とか登って行くと、右手に浄発願寺奥の院という史跡に到着
ここは江戸時代に男の駆け込み寺として繁栄したそうです。
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日向川の清流もなかなかいい雰囲気
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再び激坂を登り切ると、日向林道入口に到着
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ゲート脇にある湧き水を頭からかぶりクールダウンしてからジワジワと登って行きます。
真夏のライド時はこんなシーンが楽しみのひとつです(笑)
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鬱蒼とした樹林帯をヒルクライム
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日向山方面の眺め
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標高500mほどで仁ヶ久保林道の分岐点に到着
左に曲がりゲート脇を通過して仁ヶ久保林道に入ります
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去夏ここに来た際は、蜩の大合唱でしたが、今日はとても静か...
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しばらく下って行くと左手に視界が開ける場所に到着
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厚木方面の眺望 今日は遠くまで見渡せませんでした
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仁ヶ久保林道独特の小数点以下の勾配標識も随所に...
急坂を一気に下り大山道に出ます。
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大山ケーブルカー乗り場方面にユルユルと登ると阿夫利神社の鳥居を通過
やがて清水屋に到着
清水屋さんの名物:かき氷を食べようと思いつつも、雨が降り出さないようにそのまま脇から浅間山林道に入り、再びヒルクライム
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浅間山林道のコーススペックは距離11km
比較的距離もあり途中九十九折の区間もありますが、先ほど走って来た日向渓谷沿いの激坂や仁ヶ久保林道の急坂に比べればそれほどキツさは感じない勾配だと思います。
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今年2月に阿夫利林道で大山寺まで訪れましたが、今日もガラガラ
やがて浅間山林道分岐ゲート前に到着 ここを左に入ると浅間山林道です
ちなみに大山寺まで登る場合は直進です
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少し登ると、前方になにやら真新しい堰堤が...
良く見たら去年完成したばかりでした
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さらに登ると、送電線が縦断する場所に
こんな山奥の高い場所を連なって造る技術に改めて凄いなぁと感心しました
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しばらくヒルクライムすると秦野市の看板を通過
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標高は最高地点で480mほどですが、鹿の足跡なども見受けられたので山奥感を存分に楽しめました
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大山古道の標識もあったりと何かと歴史を感じるスポットです
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今日は涼しかったので疲労感もあまり感じずにここまでこれたので、もう一本林道を登ろうとも思っていたものの、塔ノ岳方面に掛かる怪しげな雲がどうも気になる...
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そのまま蓑毛バス停まで下ってから、丹沢山麓沿いに渋沢方面へ走ることに
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名古木方面へ下る際、この時間と天候でもヤビツアタックと思われるローディ3台とすれ違いました。
その姿を見てちょっとだけ登ってみても良かったかな...と少し心残り(苦笑)
しばらく下り旧デイリーヤマザキの信号を右折して菩提方面へ向かいます。
この道もアップダウンがあり、結構楽しめます
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茶畑の向こうに先週訪れた渋沢丘陵
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しばらく走って水無川を渡り、堀川交差点を右折して四十八瀬川のピンク橋へ
この道もいい雰囲気ですね
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才戸橋より四十八瀬川
蛍の生息地とはとても貴重なスポットですね
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寄方面へ向かう途中、さきほどまで走ってきた浅間山方面
変わらず雲が漂ってます
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そのまま道なりに進み、R246に出てから松田方面へ下って...
いつも帰路の登りでしか走らないR246のこの区間を下り、とても爽快な気分に浸りました...(笑)
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籠場交差点より少し進んで松田の7-11で今日初の大休憩
バイクラックもあり便利ですね
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ベンチに座りカフェラテとサイダー風味のCoolishでとても至福な時間を過ごしました。
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帰路は籠場よりR255~県道72号で国府津へ
下界は太陽が出て来て青空に..
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これまで松田からの帰路はR246か県道77号がほとんどだったので、県道72号を走るのは久しぶり
交通量が多く路肩が狭くてイマイチだから敬遠してたけど、松田~国府津まで約10kmをベタフラットでスピードが出せるのでたまにはいいかも
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そして国府津駅で小休止
今日は多くの人で賑わっていました。
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あとはいつもどおりR1で大磯方面へ
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大磯の照ヶ崎海岸へ
台風が近づいているとは思えないほどとても静かな海 まさに嵐の前の静けさ
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大磯よりR134で花水橋へ
湘南平の向こう側に雲の間から出てきた夕陽を眺めてから無事帰宅
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真夏とはいえとても涼しげな表丹沢の林道ライドでした。
2週連続で怪しげな雲の下でのライドでしたが、気温に関してはこれくらいの暑さがちょうど良さそうです。
■走行距離 107km
■獲得標高 1,440m
■消費カロリー 2,637kcal

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