2015年4月12日 <酒匂川サイクリングロードにて>
今回も山北まで走って来ました。
3ヶ月連続で道の駅:山北への往復です。
先々週は八ヶ岳赤岳へ雪山登山をし、先週は20kmのジョギングで毎週何かしらの運動はしているのですが、その反動からか、平日は食欲も旺盛なので体重は結果的にあまり変動なし...我ながら困ったものです(笑)
4月ということで、周囲も自分も新生活がスタートし、何かと慌ただしい日々ですが、こんな時こそ気分転換へ..ということで山北まで走りに行きました。
<山北 御殿場線沿線の桜並木>
2017年4月15日
今日は約1ヶ月ぶりにロードバイクで走りに行きました。
ここのところ週末は忙しなく天候も良くなかったため、身体も完全に肥え切ってしまいました(笑)
今日は久しぶりに天気予報も晴れマークにより、ようやくロングライド出来る貴重なチャンスと思い神奈川県西部へ桜を求めて出掛けました。
しかしこの数日の嵐のような強風によりせっかくの桜も散り始めてしまい、実に味わい深い桜吹雪のライドとなってしまいました(笑)
10時半頃自宅を出発し、強風吹き荒れるR134を西へ進みます。
事前天気予報では風速10m以上でしたが...(笑)
湘南大橋(相模川)の気温計は19℃を表示
すっかり暖かい春の陽気でしたが、この後橋を渡ると海からの強烈な突風に思わずバランスを崩しそうになり冷汗...
花水川も渡って大磯港へ
高波により多くのサーファーも見掛ました
大磯よりR1で二宮~国府津を快走
しかし強風により思っていたほどロードな人は見かけませんでしたね...
国府津の先の親木橋交差点を右折し、県717号で酒匂川の富士見大橋へ向かいますが...
先月に続き、またも後輪がパンク!
この数ヶ月で3度目。原因は不明ですがパンク修理もいい加減これだけ続くと手馴れて来てチューブ交換もスムーズに済ませてリスタート(苦笑)
道沿いの桜を見て気を取り直します。
やがて富士見大橋へ
酒匂川は穏やか
酒匂川CRに入ります
桜の見頃も終盤と言った感じ
松田の小田急鉄橋を過ぎて山北方面へ
山北駅に到着
山北駅より沼津方面へ少し移動し今日の主目的の御殿場線沿線の桜並木を見に行きます
ここのソメイヨシノはかながわのまちなみ100選にも選ばれているそうです。
欲を言えばあと1週間早ければ...(笑)
多くのカメラマンが御殿場線の通過を待ち構えていました
今日は夕方より山沿いで雨予報により、ここで引き返すことに
このローカル感がいいです(東山北駅付近の踏切にて)
山北よりR246で5kmほど走り松田駅に到着
少し離れた場所にあるラーメン大西さんへ再訪
混雑する時間帯を外したものの店内は結構賑わっていました。
やはり小田原系有名店ですね
今日もチャーシュー麺をオーダー 満足感に浸り帰路に就きます。
籠場より県710号で蛇塚を経由しR246で渋沢~秦野市街を走り抜けて新善波隧道へ
山々の木々の新緑を感じながら伊勢原方面へ下って行きます。
第二東名の工事も着々と進んでます。
まだ雨も降りそうもなかったのでそのままR246を走り愛甲石田よりR129に合流します。
その後は本厚木駅方面へ進み、ほどなくして駅前へ
賑わう駅周辺をすり抜けて相模川へ向かいます。
相模川右岸CRに出てそのまま相模川沿いに南下です
ところどころ桜並木と桜吹雪?を楽しみながら走ります。
南からの強風に対峙しながら...これはかなりキツかったです(苦笑)
散り始めた桜のトンネルを通過(苦笑)
その後玉川をいったん迂回して渡るポイントで菜の花ウォールを通過(笑)
さらに強風と対峙しながら戸沢橋~神川橋と南下し、銀河大橋で寒川側に渡ります
(もうこの辺りでは強風による疲労によりグダグダ感満載...)
橋の上から相模川の川面を見ると強風による川風による筋が確認出来ました
さらに南下して茅ヶ崎市に入り柳島よりR134でサザンビーチへ
いつもは賑わっているモニュメント前も今日は強風で人もまばら・・・
Y'Sロードに立ち寄ってから少し海沿いを流して無事帰宅
今日は最初から最後まで強風との闘いでしたが、桜もギリギリ楽しめて良かったです。
■走行距離 105km
■消費カロリー 2143kcal
<大野山山頂>
2016年10月10日
今回は西丹沢:山北町にある大野山へヒルクライムしてきました。
大野山(標高723m)は登山としても有名で、最寄り駅の御殿場線谷峨駅からは徒歩で1時間30分ほどで山頂まで登ることが出来、富士山の眺望が楽しめるとても身近な山です。
一方で自転車でのヒルクライムでは激坂として知られるコースです(距離6.9km、平均勾配8.4%)。
山頂から眺める富士山を期待し、事前天気予報で晴れ予報なら次はここを走ろうと計画していたので、3連休最後の10日(祝日)がようやく晴れ予報ということで予定どおり挑戦してきました。
当日は6時起床予定も4時過ぎに目覚めてしまい、かなり寝不足だったものの、早めに帰宅してセ・リーグのCS第3戦をテレビ観戦したかったこともあり、まだ真っ暗闇の中4時50分に出発しました。
これまでの自転車での出発時刻としては最も早い時刻を更新しました(笑)
いつもどおりR134に出て西へ向かいます。
湘南大橋(相模川河口)の気温は17度
長袖ジャージでも涼しかったです。
花水川橋を渡り、西湘BPとの分岐部へ
自転車はここで強制的に左へ進みます。
そして大磯港で小休止した際に、リュックに詰め込んで持参した一眼レフを取り出して撮影を試みたら、なんとバッテリー切れ(ショック!)
今日はこの意味のなさない重荷(1kg弱)を最後まで担いて走ることになるのか・・・と(苦笑)
開き直ってコンデジを取り出します。
照ヶ崎海岸より箱根方面の眺望
クッキリと箱根の峰々の稜線が見渡せました。
結構、釣り人が多かったです。
大磯よりR1で国府津へ向かいます。
早朝ということもあり、交通量も少なくスイスイ走れました。
二宮を過ぎ、国府津手前で海が見渡せる地点へ
先週走った三浦半島が赤く染まり夜が明けました。
国府津駅の先の親木橋を右折し、県道72号~717号で酒匂川に架かる富士見大橋へ
箱根の峰々もクッキリ
予報どおり良い天気を期待したいところです。
連日の雨により酒匂川の水量も多め
鷺も佇んでます。
酒匂川CRを北上します。
大山~ヤビツ峠方面も良く見えます。
西側の空
金時山(左)と矢倉岳(右) 富士山は雲の中
振り返って南側の風景
稲穂の先に木々と幻想的な空。雨上がりの翌朝の風景をしばし楽しめました。
酒匂川CR終点(北側)より付近にあるファミマでカレーパンと缶コーヒーで休憩
ここまで自宅より約40km
この後、岩流瀬橋~北足柄小を経由してから山北町に入り、R246桶口橋付近の大野山入口へ
ここがヒルクライムスタート地点です!
↓大野山へのルートプロファイルです。
ここから距離6.9km、標高差580m、平均勾配8.4%の道のりです。
↓今回走ったルートです。下りは都夫良野方面を経由して谷峨駅まで辿りました。
最初は少し登ってから平坦な道を進み、1kmほど先にあるバス停(大野山登山口)があります。
その先にある足柄ボクシングジムを通過
この先は平均勾配8%くらいの道を進みます。
評判通りの登坂をひたすら漕ぎ続けます。
延命水(湧水)が左側に登場
今日は涼しかったので、さほど喉は乾かなかったです。
途中、数か所の分岐点もありますが大野山「くるま」方面に進みます。
↓やがて深沢三差路に到着 ここは都夫良野方面への分岐部です。
右に進むと大野山山頂方面です。
ここからさらに激坂区間に突入です!
細い林道の激坂をひたすら耐え続けて登って行きます。
高度を上げるにつて少しづつ視界も開けてきます。
箱根の金時山も良く見えます。
途中に可愛らしい木製ベンチも
さらに登ると相模湾の眺望と眼下に牧場が見渡せます。
ズームで牧場を1枚
のどかな雰囲気です
車道終点まで登り駐車場先のゲートからは自転車を押歩き、ようやく大野山山頂へ到着
大野山山頂 標高723m
期待していた富士山の眺望は拝めず(残念!)
ほぼ無風でしたが寒くてすぐに下山、もといダウンヒル開始です(苦笑)
北側には丹沢湖も見えます。
少し下った場所から南側をパノラマ撮影(相模湾~箱根方面)
はるか下には東名高速(都夫良野TN付近)も見えます
そしてここから江の島が見えたことにビックリ!
帰宅後に地図で計ったら直線距離で40kmもありました。
自宅方面もあの辺りなので、あんな所からここまで走ってきたのか~と実感しました。
そして帰路の事を思うと少し憂鬱に・・(笑)
↓上の写真の光学ズームで
↓箱根の大涌谷もガスが上がりハッキリと判ります。
登って来た道をしばらく下って行きます。
短パン、秋用長袖ジャージのウェア選択は失敗でした(寒い!)
途中、都夫良野方面(深沢三差路)への分岐点を右手に進み、アップダウンのある林道を進みます。
ところどころ小枝や枯れ葉が散乱する山深い林道でした。
進んでいくと茶畑も多く見られました。
雨後により林道はややスリッピーでしたが、途中より、谷峨駅から大野山へ向かうと思われる延べ20名以上のハイカーとすれ違いました。やはり結構人気のある大野山です。
しばらく林道を下り切ると県道727号(旧246号)の嵐橋の見える場所に到着
迂回して、谷峨駅へ
掻いた汗により身体の体温も低下し始めて来たのに加え、一向に天候も上向かず涼しい中とりあえず山北へ向かおうと、自転車に跨った直後!によもやのハプニング
濡れていたやや深めの砂利に気付かず、後輪がズルッと左側に傾き、そのまま左肩より転倒。
顔面のかすり傷程度で済み良かったものの、ヘルメットの左側頭部が凹んでしまいました。
本当にロードバイクでコケる時って、いつもこのような何でもないところなので気の緩みには要注意です。
グローブも濡れた砂利により、びしょ濡れ・・
あ~驚いた~と大事に至らず安堵感を感じづつ山北へ向けて再び走り出すことにします
山北駅で休憩 この時点でまだ11時
もう寒いし先ほどの転倒もあり、この時点で戦意喪失気味でしたが、駅前トイレで鏡を見て大した傷ではない事を確認出来、まあ少し天気が回復することを期待して気を取り直して小田原へ向かうことにしました。
県道74号で大雄山駅前へ
7-11で唐揚げ棒と涼しいけど体力回復を期待して?ソフトクリームをチャージ!
その後しばらく道なりに南下し、小田原市街へ向かいます。
途中渋滞にもハマり・・
何とか小田原市街に到着し、北側より小田原城
その後、R1に出て早川駅
今度の週末は一夜城まつりの様です。
次は小田原港へ
上の橋は西湘BPのブルーウェイブリッジです。
小田原ちょうちん灯台をズームで
とてもユニークな灯台ですね
3連休最後ということもあり、結構賑わっていました。
早川より箱根方面 相変わらずの空模様(苦笑)
箱根口より小田原城南側の駐車場(藤棚交差点)でトイレ休憩後、お濠側に移動し東側より再び小田原城を一枚撮影
天守閣は溢れんばかりの人でした。
小田原を後にし帰路につきます。
風も強まり、向かい風の中漕ぎ続けます。
とても多くのローディと共に抜きつ抜かされつつ進みます。
国府津~二宮~大磯と寒空の中走り抜けて花水川河口より海岸へ
大磯港の灯台と伊豆方面
まるで夕方の様な写真ですが、この時点でまだ13時45分。
いつ晴れるものかと期待しながら走ったものの、結局晴れず仕舞でしたのでそのままR134を西進し帰宅しました(笑)
■走行距離 132km
■消費カロリー 2,780kcal(サイコン)
■走行時間(休憩時間等含む)9時間34分
▲獲得標高(ルートラボ) 1,703m
今日は早朝からのライドでしたが結構涼しい中、激坂の大野山を無事ヒルクライム出来たことは良かったです。
今回は前回とは逆パターンで天気予報が外れてしまったものの、終始涼しげな空の下雨が降らなかっただけでも良かったのかもしれません(苦笑)
<足柄城址跡>
2016年9月17日
シルバーウィークに突入したものの、台風の影響により天気予報ではしばらくすっきりしない空模様ですが、前半の三連休初日ならば雲は多いものの日中は雨の心配はなさそうでしたので3ヵ月ぶりに足柄峠をヒルクライムして来ました。
足柄峠の標高は759mで神奈川県内ではヤビツ峠と同様なコースプロファイル(標高差約700m、距離11.9km)ですが、後半の勾配がとてもキツく激坂ではあるもののヤビツに比べると交通量が格段に少なくとても静かなヒルクライムが楽しめます。
↑前回登った際に備忘的に描いてみた概略図です
竜福寺より矢倉沢までは比較的交通量の多い緩やかなこう配区間ですが、地蔵堂トンネルを経て夕日の滝への分岐点の地蔵堂を過ぎた直後より長い直線的な急坂区間となり、沢を渡って右カーブする地点からは九十九折の激坂区間に突入します。
見晴台を過ぎてもさらに激坂区間が続くので、地蔵堂より足柄万葉公園の駐車場付近までは本当に気の抜けない道のりです。
↓今日のルート図
お盆明けより続く台風や天候不順によりロードバイクに乗れる機会は少なかったこともあり、足柄街道を走っている際はいつもとは違う疲労感に見舞われてました(ただの運動不足?)
自宅を出発する前に天気予報をチェックすると、夕方より県西部より小雨予報だったにもかかわらず、のんびりと10時30分に出発します(苦笑)
念のため雨に降られたら輪行出来る様にと今回も大きなサドルバックに着替え類等色々詰め込んで走ります(こんな装備で足柄峠を攻めるという矛盾・・笑)
いつもの様にR134を西へ向かい花水川橋へ
向かう小田原方面は雲が多めです
大磯よりR1を走り、国府津の親木橋交差点を右折し県道717号で富士見大橋へ
箱根や足柄峠方面は薄曇り・・
取り敢えず酒匂川CRに入ります
正面に見える松田山もボンヤリ。。。
この時点ではまだ足柄峠を目指すことに踏ん切りがつきませんでした・・
黄金色に染まる田んぼの先に足柄峠方面。矢倉岳もボンヤリ・・・
まあ雨に降られたらおとなしく退散するつもりで予定通り足柄峠へ向かうことにします。
開成ふれいあ館に立ち寄った後、足柄大橋をいったん渡って下の写真を一枚撮影
足柄大橋の金太郎像
まるで足柄峠に向かう前の儀式の様な感になってきました(笑)
この後、竜福寺へ向かう途中でファミリーマート開成古田島店へ
バイクスタンドにはこんなキャッチフレーズが↓
自転車に乗って未病を治そうということでしょうか(素晴らしいです)
おにぎり1個補給してからリスタート
自転車乗りにとってありがたいスポットです。
そのまま大雄山駅方面に直進後、竜福寺交差点を右折します
これより足柄街道に突入
矢倉岳にも怪しげな雲が漂っています。。
やがて矢倉沢交差点へ
意を決して足柄峠へ向かいます。
前半は比較的緩やかなこう配区間が続きますが、時折日が射し込んできて全身汗だく・・
地蔵堂トンネルを通過
徐々に勾配がキツくなります。
やがて地蔵堂を通過 ここの標高は約400m
気温計は25℃を表示 結構暑い!
地蔵堂の直線的な登りに入りジワジワとボディーブローの如く疲労が蓄積します
ここから先は平均勾配9%と言われる足柄峠名物と言われる激坂区間となります。
しばらく耐えて、橋を渡る右カーブを過ぎると九十九折の激坂区間に突入!
何故かここでグッと気温が下がりました。。(不思議)
左側に視界が開ける区間へ
ここで3名の山ガールが下ってきました。
金時山へ続く稜線に漂う雲を眺めながら九十九折りの激坂区間をしばらく耐え続けます・・
途中、後ろから来た車より追い越し際に小さい女の子から「頑張ってくださ~い!」と激励されました(微笑)
元気を貰うと不思議なもので疲労感も和らぎます。
やがて見晴台を過ぎます。見晴台ではMTBの2人組が休憩中でした。
見晴台を過ぎると明らかにさらに勾配がキツくなり、まだかまだかと漕ぎ続けていると鈍い音で「ゴロローッ!」
遠くに雷鳴が聞こえ始めたので、一瞬疲労感が吹っ飛びそうになりました(汗)
万葉公園を過ぎて少し進むと、ようやく足柄峠に到着!
今日はハイカーさんが多かったです。
取り急ぎ少し進んで足柄城址へ
自転車を担いで階段を登って行きます。
ここでもゴロゴロ~と雷鳴が・・(苦笑)
残念ながら富士山は予想どおり雷雲で覆われていました。
眼下は御殿場市街です。
そして箱根方面は・・・
金時山、乙女峠方面も雨雲で覆われています。
雨が降り出す前に退散することを決意し、ろくに休憩もせずそそくさと登って来た道を下ることにします。
足柄峠付近にある自販機で購入。峠価格?により少し高めですが一気に飲み干しました。
県境ではしっかりと金太郎に見送られ・・(笑)
きっとまた来るでしょう。。
激坂区間を下り、見晴台に立ち寄るも神奈川県側の景色は真っ白・・
足柄古道について紹介されています
その後登って来た激坂区間を一気に下ります。
毎度のことながら、よくもこんな激坂を登って来たものだ!と感じます(笑)
地蔵堂の坂より矢倉岳が飛び込んで来る場所
でも霞んでます。。
このあたりの足柄茶の山里風景はとてもいいものです。
地蔵堂に立ち寄ります。
金太郎伝説が紹介されています
雨雲が気になりその後は一気に下って矢倉沢付近の公衆トイレで休憩
観光案内板 ここは公衆トイレもあり貴重な休憩スポットです。
矢倉岳への登山口でもあります。
その後、大雄山方面(竜福寺)まで下り、そのまま足柄大橋まで戻ります。
開成ふれあい館へ下る側道より小田急ロマンスカーが通過
黄金色に染まる田んぼと開成ふれあい館 その先に松田山
ふれあい館の水道でたっぷり水分補給
この水は以前地元の方に聞いたところ地下水を使用しているのでとても美味しいとのこと。
酒匂川CRに走りに来る際は必ず立ち寄るスポットです。
少し晴れ間が出てきたので酒匂川CRで松田駅方面へ向かうことにします。
改装されたJR御殿場線の松田駅 だいぶイメージが変わりました。
続いてその反対側にある小田急線の新松田駅へ
駅の目の前にある「まちの駅あしがら」さんへ
中に入って抹茶のソフトクリームをオーダー
これまでの疲労感もあり全身に染み渡るほど美味かったです
最近のスポーツ時はソフトクリームばかり食べるようになりました(笑)
松田を後にし、R246籠場交差点より県道72号で国府津まで走ります。
左には常に曽我丘陵
やがて国府津駅にて小休止
あとはR1で二宮~大磯と快走し、花水川橋へ
花水川河口ではエサ取りに夢中なカモメが集まっていました。
その後はR134で湘南大橋(相模川)を渡って茅ヶ崎港に立ち寄ります。
夕方になってから晴れ間が・・結局雨は降らず仕舞でした(苦笑)
今日は予想以上に暑さを感じバテ気味でしたが、雷鳴を聞きながらいつもと違った意味での緊張感を保ちつつ激坂の足柄峠まで走り切れたので、とても安堵感漂う不思議なライドとなりました(笑)
■走行距離 107km
■平均速度 21.2km/h
■走行時間(休憩時間等含む)6時間31分
■消費カロリー 2,120kcal(サイコン)
▲獲得標高(ルートラボ) 1,176m
<足柄峠より富士山>
2016年6月26日
今日は足柄峠まで走って来ました。
前日24日時点での天気予報では25日土曜日の神奈川県は強風&午前中まで雨予報により、サイクリングを諦めていたのですが夜半は嵐の如く強風だったものの朝には雨が止んだので、とりあえず小田原方面へ向かってから天候次第で足柄峠へヒルクライムする予定で出発。
足柄峠は神奈川県内ではヤビツ峠と共に自転車ブログでも数多く紹介されている様に勾配がとてもキツいのでヒルクライムではなかなか手強いことで有名な峠道ですが、交通量がとても少なく森林に囲まれ川のせせらぎも時折聞こえてくる里山感溢れる道により意外と最後まで楽しみながら走ることが出来ました。
↓足柄峠までのヒルクライム区間の概略図を参考程度ですが備忘的に作ってみました。
足柄峠までのルートイメージはこちら↓
左側にある竜福寺交差点より右端の足柄峠(標高759m)まで標高差約700mを11.9kmの道のりでヒルクライムします。
矢倉沢までは比較的なだらかな傾斜ですが、地蔵堂を過ぎると直線的な地蔵坂の急坂、その後右カーブにより橋を渡った後は約2.4kmの足柄峠名物と言われる九十九折の激坂区間に突入です。
↓本日の全体ルートです。
毎度のことながら今日も何とも遅いスタート時刻(11時過ぎ)でしかも国道134号も強風模様。。
そして向かう小田原方面の雲行きは下の写真の様に怪しげな感じでしたが、少しづつ晴れ間が出てくる予報に期待して酒匂川へ向かいます。
134号線 平塚の虹が浜での空模様
大磯より国道1号で国府津を過ぎてからは右折して県道717号をしばらく走り酒匂川CR起点のある富士見大橋へ
天気予報が当たり矢倉岳方面は青空が見えてきたので、これまで自転車でのヒルクライムで未踏だった足柄峠を目指すことを決意!
酒匂川CRに入り、次の橋でいったん川沿いに下る地点で、ハプニング!
下るために徐行で右旋回した際にバランスを崩し生涯2度目の立ちごけ..(苦笑)
当然クリートを装着していたため、思わず自転車をかばうように右膝と右肘よりズデーンと転倒!
幸い自転車のフレーム、変速機他無事で良かったものの、膝と肘がすり傷によりジワジワと出血。
開成ふれあい館に水道があることを覚えていたので、とりあえず軽く処置してそのまま走ることに。。。
酒匂川CRは久しぶり
クロスバイク時代はほぼ毎月走りに来ていた道です。
この季節はやはりどこも紫陽花ですね
向かう足柄峠方面 富士山はこの時点では見えず..
開成ふれあい館で休憩 水道で傷を洗い流すとジリジリと沁みてきて何故か気合が入りました(笑)
痛みによりアドレナリンが出て戦闘モードに突入~?
足柄大橋のマサカリ担いだ金太郎も足柄峠を眺めています..(苦笑)
猿とリス、シカも傍にいて童話の様な感じがして面白いですね
いざ足柄峠を目指します
足柄大橋より一直線の道を西に向かい、足柄街道入口交差点の竜福寺へ
竜福時より足柄街道(県道78号)をジワジワと登っていきます。
矢倉岳も次第に近づいてきます。
太陽も出て来た~(暑い!)
矢倉沢交差点(標高約250m)
この先評判通り坂道の勾配がキツくなります。
以下は地蔵堂での撮影時と矢倉岳撮影時以外は、備忘のために走りながら撮影したものです。
やや斜度の緩む地点がほとんどです。
なかなか登り応えのある道です。
ランナーの方々が下ってきました。
時折、山側より強風に煽られながらも、気温が高かったためむしろ風が吹いてくれて助かりました。
やがて地蔵堂に到着 ここの標高410mほど
記念に一枚 金太郎伝説が紹介されていました。
この後急坂をヒルクライムしている最中に、何故だか幼い頃からどこかしらで聴いてきた金太郎の歌の和やかなメロディーが時々蘇ってきてしまい、そのギャップ感に思わず脱力しそうになりました(笑)
地蔵堂からの直線的な長い急坂
右手に広がる茶畑を眺めながら登ります。
橋を渡る右カーブする地点より少し登った場所より振り返ると矢倉岳が見えるポイントがあります(ここは停車して撮影)
さらに勾配がキツくなってきます。
平均斜度10%と言われる激坂区間に突入~
評判通りの坂道です(驚!)
途中、左手に視界が開けてきます。
雲の流れが早い。。
このあたりでも強風となり、雨の心配も追加..
九十九折りの坂道を上って行きます。
竜福時~足柄峠までの区間で同じ方向に走っているローディには遭遇しませんでした。
終盤はかなりの急こう配
ひたすら登りづづけると...
金太郎~!の看板(笑)
昨日、山北町の玄倉林道でも熊と遭遇したというニュースがありました。
最近、神奈川県内では熊出没ニュースが多いので、このあたりで遭遇しても不思議ではないのかもしれませんね..
県境を通過し、静岡県に入ります。
やがて足柄峠に到着 標高759m
とりあえずひと安心!
足柄之関跡
とても趣のある場所で歴史を感じます。
金太郎にはやはり熊がお似合い!
足柄山聖天堂で無事帰宅を祈願
足柄城跡
ここは金時山への登山口でもあります。
自転車を担いで階段を上っていきます。
振り返ると金時山が良く見えました!
そして飛び込んできたのは・・・
富士山
眼下には御殿場市街 漂っている雲もいい感じで演出しています
流れる雲が面白く幻想的な風景をしばらく楽しみました
この時点で15時過ぎ
静岡側に下ろうとも思いましたが、時間的に登って来た道を下ることにします。
急坂を一気に下って行きます。
矢倉岳もいい感じで視界に入って来ます。
下りも当然、急こう配。よくもこんな坂道を登ってきたもんだ!と改めて実感(笑)
青空と森の雰囲気を楽しみながら下っていきます。
途中、登って来る単独ローディー3名と挨拶しました。
矢倉沢交差点より、県道726号で山北へ向かいます。
途中、内川の清流を眺めます。
前回来たのは約半年前の真冬でした。
冬枯れの清流でしたので四季の移ろいを改めて感じます。
国道246号の樋口橋より山北駅へ
少し休憩後、国道246号で松田へ走りながら今日の帰路を考えます。
なるべく交通量の少なめな道を選びたくなり..
籠場より県道77号での帰路を選択
このルートは地味に長い登坂が続きます。ピークは標高180mほど
一応、毎年この時期は自分に課す夏場に向けての体力強化期間ということで..
でも今日は脚が売り切れ間際でしたが。。。(笑)
登り切ってから颯爽と下って行き中井町のコンビニで休憩
火照った身体にフローズンドリンクのコーヒーフラッペを注入
あまりにも美味しくて今夏はこの味にハマりそうな予感がしました
県道77号をしばらく走り、押切橋より国道1号線~大磯より花水川河口へ
大磯海岸から西側の空模様
今日は一日このような雲でした。
最後は134号を東進
烏帽子岩を少し眺めて無事に帰宅しました。
今日は想定外でしたが、自転車でやり残していた足柄峠をヒルクライムが出来て富士山の眺望も楽しめたのでとても充実したライドが出来ました。
■走行距離 107km
■平均速度 20.2km/h
■平均心拍 151bpm
■最大心拍 198bpm
■走行時間(休憩時間等含む)6時間41分
▲獲得標高(ルートラボ) 1,385m
2016年2月21日 <丹沢湖(玄倉にて)>
昨夜の嵐も過ぎ去り、今日は一転して晴れ予報により自宅より丹沢湖まで往復ロングライド(118km)して来ました。
先週は春一番も吹き、そろそろ春の予感を感じつつも天候不順の週末が続いています。
それでも日曜日は怪しい雲が漂うことが多いものの、なんとか雨は降らないので自転車で多少は遠出することも楽しめています。
今日は一応、晴れ予報なのと丹沢湖まで走ることにより、いい写真を撮れることを期待して、重くなりますがリュックに一眼レフを詰め込むことにしました。
のんびりスタートで自宅を10時20分頃出発し、134号線を西へ進みます。
比較的今日は暖かかったです。
花水橋での空模様・・
先週日曜日とまったく同じと言っていいほどの空模様。。(笑)
ここ数週間の週末の天気はこんな感じが続いています。
大磯より国道1号へ入り国府津へ向かいますが、曽我梅林が見頃の季節により交通量は多かったです。
国府津の親木橋を右折し、酒匂川の富士見大橋へ
このあたりまで来ると、楽しみにしていた穏やかに走れる時間が訪れます。
本日の酒匂川
昨日の大雨の影響はそれほどでもない感じでした。
酒匂川CRに入ります。
怪しい雲が漂っていて、本当に雨は大丈夫かと心配になります。
ところどころで春の到来を感じます。
開成ふれあい館で休憩後、そのまま北進します。
しかし、今日は雲により富士山がなかなか顔を出してくれない・・
と思ったら、一瞬だけ見えた!
今日はこれが限界か。。
そのまま北進し、CR終点部付近のファミマで肉まんを食べてから一般道で内川沿いに進みます。
途中、道を外れてのどかな山里感の内川の橋で休憩
その後、山北の樋口橋(246号交差点)まで走ってから旧246号で道の駅山北方面へ進みます。
246号とは違い、交通量が少ない道を快走します。
御殿場線が昭和初期まで「東海道線時代」だった頃の複線の名残でしょうか
昭和初期まで東海道線の小田原~沼津間は、現在の湯河原、熱海経由ではなく箱根の北側を通る山北、御殿場経由でした。
左側のトンネルはレンガ造り。電線がある方の右側が現在使用中のトンネルです。
眼下に河内川に架かる御殿場線。
ここは有名な撮影ポイントのようですね。
トンネルと鉄橋の繰り返しの御殿場線とは対照的に、トンネルのない旧246号を進みます。
足柄茶のようです
ところどころで風情を感じながら進みます
河内川沿いに進み、道の駅山北の前を通過し、さらに丹沢湖方面へしばらく走ります。
三保ダム付近より勾配がキツくなり、ヒルクライムの体勢に。
やがて近づいてくるトンネルをくぐり抜けると丹沢湖です。
丹沢湖に到着したら、何故か晴れてくれました
丹沢湖畔を周回します。
終始いい雰囲気を感じながら走れました。
この時期は超ガラガラ・・本当に楽しく走れました
玄倉川橋より
例年の様に来月以降は渓流釣りや登山でユーシンの奥地まで足を運びそうです。
昨年11月にユーシンの奥地の熊木沢出合い付近を登山で歩いていたら、ロードバイクの方々とお逢いしたことが強烈な印象として残っています。
しかもシクロクロス用とかのブロックタイヤではなく、普通のロード用タイヤでした・・
その人たちの1人が「ホント何やってるんだろう・・」と言っていたセリフがとても印象的でした。
車やバスで何時も訪れている玄倉ですが、今日は自転車で自走して帰宅しなければならないので、もう少しゆっくりしたい気持を断ち切って帰路につくこととします。
道の駅 山北で山菜を購入しようと思っていたら、本日売り切れ・・(泣)
今日はお土産にアピオスを購入
さて、どんな味がするのか・・ → 後日食べたらとても甘いジャガイモのような味がして美味しかったです。
その後は清水橋を経由して谷峨駅に立ち寄ってみます。
ちょうど上り電車が到着したところで、大勢の登山客が目の前を猛ダッシュして駆け込んで行かれました
静かな山里の無人駅です。
いつもこの駅に来ると思い出すことがあり、まだ西丹沢方面への交通が発達していなかった昭和30年代、登山者や釣り師は御殿場線最終列車でここ谷峨駅にたどり着き、夜通し朝まで歩いてユーシンや桧洞丸などの山へ向かったという話を聞いたことがあります。
今や西丹沢は道路やバス、キャンプ場も多く整備されていることを考えると、昔の山男の逞しさにこの駅に来ると改めて感心してしまいます。
谷峨駅を後にし、再び旧246号を走って行きます。
河内川の渓谷感を少し楽しめました。
雲の合間より太陽が少し出てきました。
そのまま道なりに進み、樋口橋より山北へ向かいます。
天気予報どおり北風が強まって来ました。
山北駅
その後は246号で松田方面へ向かいます。
走りながら西側の空を見ると・・
少し太陽がビームの様に射し込んでいました。
まさか先週と同じ様になるのではと少し期待感が膨らみます。
今日は松田さくら祭りが開催されていたので、松田駅近辺では渋滞が発生していたので、曽我梅林の渋滞も考慮し、籠場交差点より県道77号の坂道を走ることにしました。
ここを右折して、なかなかのヒルクライム開始です。
しかし県道77号のピーク地点の矢頭橋の信号(いこいの村入口)まで登ると、いつものようにただ新雑色橋へ下っていくのはもったいないと思い、4ヵ月前にも走った曽我丘陵の稜線部を走ることにします。また寄り道。。(笑)
古怒田方面へしばらく道なりへ上って行きます。
箱根の明神ヶ岳と金時山の上空より太陽光がいい感じで射し込んでいました。
稜線部をしばらくヒルクライムしていくと、北側方面に塔ノ岳と大山が良く見えます
こちら側は対照的にまだ青空です。
のどかな風景を楽しみながら進んで行きます。寄り道して良かった~
路面状況によりロードではあまりお勧めはできませんが、丘陵ライドを目的ならなかなかいい雰囲気が楽しめると思います。
標高約300m地点の交差部より古怒田方面へしばらく下って行きます。
やがて遠くに相模湾の眺望が広がります。サーッと気持ちよく下ります。
やまゆりラインの第二ピーク地点付近の東屋付近に合流し、おなじみの自販機の場所で休憩。
坂呂橋より県道709号で国道1号の押切橋へ合流後、あとはひたすら漕ぎ続けて大磯へ。
すでに100km以上走っていたこともあり、疲労感と空腹感により思いついたのが大磯駅前のベーカリー「パンの蔵」
ここであんぱんとその他お土産用にとたくさん買ってしまいました!
空腹時は自然と多くの食品を買ってしまうものです(笑)
花水川河口付近で夕日を見ながら食べたアンパンは最高でした
大渋滞中の134号を走り、17時50分頃に無事に帰宅しました(日没後)。
■走行距離 118km
■平均速度 22.7km/h ■最高速度52.4km/h
■平均心拍 151 ■最大心拍 187
■消費カロリー 4,204kcal (EPSON PULSENSE)
▲累積標高(ガーミンbasecamp) 1,478m
▲獲得標高(ルートラボ) 1,027m
意識はしていなかったのですが、結果的に10週連続でロードバイクに乗っていることになりました。
今日も寄り道が多かったですが、交通量が少ない丹沢湖周辺や曽我丘陵でも景色と走りを両方楽しめたロングライドとなりました。
2016年1月9日 <酒匂川サイクリングロード>
スポーツバイクを始めてちょうど3年目に突入となりますが、2年前にクロスバイクを買った翌日にいきなり遠出して走ってきた場所が酒匂川CRでした。
あの日からスポーツバイクの楽しさに目覚めたこともあり、酒匂川CR周辺にはほぼ毎月走りに来るほど親しみを持つようになりました。
ロードバイクに乗り換えた今でも、2年前のあの日と同じように快晴でもとても寒い酒匂川CRを走ってきました。
コースは自宅→酒匂川CR→南足柄→矢倉沢→山北→秦野とこれまでの走行ルートを少しアレンジしたものです。
今日ものんびりとスタートです
湘南大橋(相模川) 11時頃で11度 ようやく真冬のような気温になってきました
国府津より富士見大橋へ
今日は快晴により箱根や足柄の峰々の眺望がとてもいいです
明星ヶ岳や矢倉岳もよく見えます
この辺りを自転車で走りに来ると、まるで故郷のような気分になってしまいます。
定点観測地点より富士山と矢倉岳
今日は顔を出してくれました
大雄山駅を通過し、竜福寺より足柄街道へ入ります
矢倉沢交差点 今日はここを右折
足柄峠はもう少し暖かくなってから登りましょう..
いつかこの辺りをのんびりと歩いてみたいものです
山里の雰囲気がとてもいいです
樋口橋より山北駅へ向かう際、御殿場線沿いの道を走ります。
このあたりは春には桜の名所となります。
この1年間、自転車と登山で何度も訪れている駅ですので、とても思い入れがあります。
目の前のポッポ駅前屋でランチです。
登山の際にもたまに寄らせてもらいますが、とても良い雰囲気のいいお店です。
店内に入るとハイカーのお客さんで賑わっていました。
カレーうどん大盛り(750円)
このボリューム感でしかもご飯付き!
冷え切った身体が温まり満腹になりました
スタミナ補給も十分出来たので帰路につきます
山北からは国道246号線で松田を経由し秦野まで快走
この区間は渋沢までの登坂を過ぎれば、しばらくなだらかな下りなので気持ちよく走れます。
秦野からは県道71号線で二宮へ
この道はとても走りやすい道です。
冬の海はいつきてもいいです。
花水川河口 今日は少し多いかな?
伊豆半島に沈む夕陽を眺めながら無事帰宅しました
■走行距離: 96km
■サイクリング時間(食事・休憩時間含む) 6時間19分
■平均速度 22.9 km/h ■最高速度 55.7 km/h
■平均心拍 123 ■最高心拍 162
■消費カロリー 3,095cal
▲累積標高(ガーミンbasecamp) 1,307m
▲獲得標高(ルートラボ) 884m
今日の装備は輪行セット(輪行バック+15Lリュックに着替類)で走りましたが、気持ちが良い走りが出来たので結局自宅まで自走することにしました。
真冬の寒い季節はバテることなく、交通量も少ないので今日も楽しいツーリングが出来ました。
2015年3月22日 山北駅
先月同様に、道の駅山北まで走って来ました。
ルート全体的にはほとんどフラットな道を選択し、酒匂川CRを往復走行するコースにより、それほど疲労感も感じずに走れたので良かったです。
道の駅 山北で地場産の山菜などを買うことも楽しみになりました。
酒匂川CR起点の富士見大橋まではいつもどおり国道134号→国道1号を経由し、国府津から富士見大橋への一本道で進みます。
酒匂川CRをのんびりと北上し、まず山北駅が最初の目標地点です。
ここまで自宅より約40kmです。
山北駅で小休止して、その後は旧246号線の山間ルートを走ります。
「道の駅山北」は山北駅より約10kmほどですが、この区間のルートは交通量がほとんどないのと、河内川の渓谷と御殿場線のトンネルや鉄橋を眺めながら気持ちよく走れるので、とてもお気に入りです。
道の駅山北に到着
売店で地場産の山菜を購入しました。
かんぞうです(レバーのほうの肝臓ではありません..)
天ぷら用に2パック購入。帰宅後美味しくいただきました。
帰路では酒匂川沿いで強風になり、向い風がややキツかったです。
のんびり走って帰った感覚でしたが、今回は少し近道したので意外と早く16時過ぎに帰宅することが出来ました。
■走行距離 100km
■サイクリング時間(休憩含む) 5時間10分
■消費カロリー 1,830kcal
今回のルート沿いでも至るところで少しづつ草木も色付いてきたので、そろそろ桜の開花が待ち遠しいです。
2015年1月10日 <酒匂川CRより遠くに見える富士山>
クロスバイクを購入して丸1年が経ちました。
主に冬場の運動不足解消対策に、そして登山の脚力・心拍を維持するために購入したのですが、自転車の走行回数をカウントしたら昨年は登山の回数の2倍も走っていました。
特に冬場は朝のんびりと起床した後、自宅で着替えてからすぐに始められることが自転車のメリットだと思っており、このスタイルにハマってしまったようです。
今回も11時過ぎの出発となりましたが、日没前までにたっぷりと95km走ることが出来たので、寒くてなかなか外出したくない冬場の週末でも楽しむことが出来、趣味としての自転車は自分にとってピッタリのようです。
いつもどおり、国道1号線で酒匂橋まで1時間弱で到着です。
今日は少し遠回りして小田原へ向い、国道255号線で北上し、富士見橋より酒匂川CRに入ることにしました
酒匂川CR入口
昨年、このクロスバイクを購入した翌日に酒匂川CRまで走ってきたのですが、あの時はまだギアチェンジの操作も不慣れな状況だったことを懐かしく感じます。
丹沢~大山もクッキリと眺められます
酒匂川CRを北上し、今日は山北付近まで走ることにします
富士山が見えます。真っ白です。
昨年9月に富士登山をし、あの頂きをお鉢巡りをしたのですが、今はまるで別の山のように感じます。
今日はとても寒かったので、酒匂川CRではほとんど人を見掛けませんでした。
この後はいつものように松田駅に立ち寄り、国道246号で秦野市街を経由した後、二宮へ戻ってきました。
国道1号線より少し外れ大磯海岸に立ち寄りました。真冬の海は本当に綺麗です。
大磯海岸
冬の海は静かでいいものです。
遠くに浮かぶ江ノ島(ズーム)
この後馬入橋より国道1号線を走り帰宅しました。
■走行距離 95km
■サイクリング時間(休憩含む) 5時間13分
■平均速度 22.7km/h
■最高速度 49.8km/h
■消費カロリー 1,810kcal
極寒とはいえ快晴の青空の下、景色も良く絶好のサイクリング日和でした。
2014年4月19日
先週の八ヶ岳硫黄岳への雪山登山の疲れもとれ、今週は自転車でどこを走ろうかと思っていたら天気予報は天候不順の予報でした。
それでも大幅に天気が崩れることはなさそうでしたので、足柄方面を目指して走って来ました
硫黄岳登山の様子も少し綴ります。
オーレン小屋 冬季閉鎖中です。
夏沢峠です。
右に硫黄岳、左に爆裂火口が見えます。
断崖絶壁の爆裂火口
およそ25万年ほど前までは八ヶ岳の噴火活動が活発で激しかったようで、10万年ほど前までは八ヶ岳が富士山(当時の標高は2700mほど)より日本一高い山だったそうです。
その後1万年前に富士山が噴火したことで日本一になったようです。
硫黄岳山頂からは赤岳の眺望が素晴らしかったです。
雪山登山は厳しい自然と対峙する分リスクも伴うものですが、やはり大自然の中を歩くことはとても楽しいものです。
下山して1週間が経ち、次なる目標としているのが、GWのクロスバイクでヤビツ峠を登ることです。
スポーツ自転車を始めて3ヶ月経過しましたが、これまでほぼ毎週、自転車や登山、ジョギング等で体力だけは維持できているつもりですが、やはり自転車でのヒルクライムがどんなものか未知なので、早く感覚を掴みたいところです。
自宅を出発し、いつもどおり国道134号線、国道1号線で小田原方面に向かい、国府津より足柄を目指します。
大雄山駅より足柄街道で矢倉沢まで登っていくと小雨がパラつき始めます。
足柄峠方面へ少し進んでみようとも思いましたが、雲が厚くなってきたので矢倉沢で折り返すことにしました。
登ってきた足柄街道を下っていくと、大雄山駅付近で雨が止んでしまいました..
雨も止んだので、せっかくだから少しでも山の方を走りたくなり、松田より国道246号で渋沢へ向い、表丹沢の山沿いの道を走ることにしました。
大倉入口を通り過ぎ、道なりにアップダウンを繰り返します
ヤビツ峠へ通じる道に合流し、名古木より金目川沿いの県道で帰路につきました。
今回もそれなりの登り坂を含んでの100km以上走れたので、GWはヤビツ峠に挑戦することを決意!
さてどうなることやら・・期待と不安です(笑)
■走行距離 約105km
■サイクリング時間(休憩含む) 6時間00分
■平均速度 21.9km/h
■最高速度 56.5km/h
■消費カロリー 2069cal
▲
(ガーミンbasecamp) 1,249m▲
(ルートラボ) 1,021mこの広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。