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石垣山一夜城へ 八ヶ岳登山など [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2016年10月30日 <一夜城付近のみかん畑より相模湾>

今日は午後から小田原の石垣山一夜城まで走って来ました。

石垣山一夜城は戦国時代(1590年)に豊臣秀吉が小田原北条氏を包囲するために築いたことが由来とされている標高257mの観光スポットです。

自転車でのヒルクライムとしては1.7kmの短いコースですが、15%以上のこう配区間もあり途中からの相模湾の眺望も素晴らしく楽しめる場所だと思います。

◆今回は久しぶりに山歩きのネタも少しだけ綴ります。

先日は八ヶ岳のキレット(権現岳~キレット小屋~赤岳)を日帰りで弾丸登山をして来ました。

↓夜明け前の富士山 こんな光景に出逢うことが出来るのも山の魅力です

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↓権現岳へと登る途中、三ッ頭付近より雲海と富士山の眺望です

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↓キレット縦走路より眺める赤岳です。この角度から見る山容にとても惹かれるものがあります。

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スポーツ自転車を始めてから、長時間に渡る登山でも登りで息が上がるという場面が少なくなり、これもロードバイクで週末走って、長時間の有酸素運動と適度な高心拍状態が維持出来る効果かなと実感してます。

ここ数年は加齢と反比例して(?)山歩きでの歩く速さが増しているので、自転車を始めて良かったなあとつくづく思います。

八ヶ岳キレットから昨年登った北アルプスの大キレットの眺望です

キレットの左が穂高岳、右側が槍ヶ岳も見えます。

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赤岳の由来となった赤褐色の岩肌です  DSC06574_R.JPG

ロードバイクでのヒルクライムと少し運動内容は異なるものの、上の写真の様なルンゼ状の岩稜帯を攀じ登ることも「山に登る」という意味でどこか共通点があるのではと感じてます。

長時間に及ぶ有酸素運動において「ワンミスでアウト」ということも交通量の多い道を走行する自転車と、険しい道のりを一歩づつ確実に歩く登山では、最後まで集中力を切らさずに進み続けるという意味でもメンタル的な共通点を感じます。

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脚や体幹周辺の筋肉群がロードバイクでの踏み込む力に少なからず関わっていることも実感できるので、互いの相乗効果もあるのではといつも思います。

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最高峰の赤岳(標高2,899m)は確実に冬山に近づいていました。

この日は夜明け前より日没後までアップダウンの激しい高所での道のり(20km以上)を長時間歩いたこともあり、しばらく筋肉痛が続くほど今年一番の疲労感を感じましたが、逆にこの体力をいつまでもキープし続けるためには、やはり定期的な運動をサボらずに継続することの大切さを実感した次第です・・・(身体は本当に正直者です)

さて、本題に戻り今日のルートはこちらです↓

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今日は真冬の様な寒さで午前中も結構強い北風が吹いていたこともあり、サイクリングはどうかな・・といった気分でしたが、夕方から晴れる天気予報を確認してから午後からスタートします。

R134に出てから小田原へ向かいます。

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湘南大橋(相模川)の気温計は13度

季節の進行がとても早い感じがしました。

花水川を渡り、大磯港より太平洋岸自転車道へ

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このCRは区間は短いものの、のんびりと走れるのがいいです。

寒くてほとんど人も見掛ませんでした・・・

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旧吉田邸付近よりR1に合流してからは、一転して高速巡行~

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酒匂川を渡って、小田原市街を走り抜けて早川を渡った先で右折

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ほどなく石垣山一夜城の看板があります

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序盤から急こう配区間のはじまり・・

途中で石垣山に参陣した武将(8名)の看板があります。

↓伊達政宗

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小田原城をズームで

天守閣は相変わらず大賑わいの様です。

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やがて徳川家康の看板

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寒空の下、クルクルとペダルを回して結構いい汗を掻きました・・

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やがて豊臣秀吉 この看板が見えればゴールです

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一夜城に到着

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駐車場もいっぱい 売店を覗いてみると行列・・ 

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小田原攻めの攻囲図

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ロードバイクをワイヤーロックで止めてから、本丸跡まで遊歩道を進んでみることにします。

SPD-SLシューズなので、滑り易くて少し難儀しました(笑)

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5分程歩いて本丸跡へ到着

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本丸跡より相模湾の眺望

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ズームで小田原ちょうちん灯台と西湘バイパス

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駐車場に戻ってから一夜城を後にし、少し脇道を下って行きます。

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相模湾の絶景ポイントへ

さっき走って来た大磯方面が一望できます。

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早くもみかんが成っていました

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R1まで下って、早川へ

箱根方面にも雲が掛かっています

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一向に天気が晴れない・・ そして寒い・・・(苦笑)

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小田原城のお濠で休憩後、帰路につきます。

R1では冷たい北風に対峙しながら東進

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大磯のコンビニでジャンボ照り焼きチキン(ただの焼き鳥?)とホットコーヒーをチャージ

今日はローディはとても少なく感じました。

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帰り道も太平洋岸CRを走って、大磯の照ヶ崎海岸へ

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ようやく太陽が少し出て来て秋らしい真鱈雲も

その後はR134で戻り、烏帽子岩を撮影(雲が特徴的)

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秋も深まり16時を過ぎると一気に暗くなりましたが無事に帰宅しました(寒い!)

■走行距離 75km

■平均速度 22.3km

■走行時間(休憩時間等含む)4時間39分 

紅葉シーズンにより、ロードバイクと山歩きで共に楽しみたいシーズンになりました。


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午後からササッと境川CR往復 [近場(湘南周辺)]

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<境川サイクリングロード>

2016年10月16日

今日は午後からササッと境川CR(境川サイクリングロード)を往復して来ました

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スポーツの秋到来ですが今秋はそれ以上に食欲の秋といった感じにより、カロリーコントロールに気を遣う日々が続いてます(苦笑)

今日は午後14時前より時間が取れたのでジョギングにしようかと迷ったものの、ロードバイクで境川CRを往復することにしました。

コースはベタフタットコースで信号もほとんどなく、短時間集中で良い運動が出来ました。

まずは藤沢橋へ

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この時点で14時くらいですが、秋なのですでに夕方の様な感覚に陥ります(笑)

これより境川CRを北上します。

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多くのローディやランナーなどが行き交っていました。

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稲刈りが終わったばかりの風景ものどかでいいものです。

鷺舞橋をスルーしていいペースで走ります。

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湘南台付近にて 相鉄とブルーラインの陸橋の下をくぐり抜けます。

やがて新幹線、大和付近で相鉄の線路をくぐり抜け瀬谷運動公園が見えてきます。

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東名高速の高架も通過

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あっと言う間にR246号の境川CR起点に到着

藤沢橋より1時間も掛からずいいペースで走れました。

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今日はここで引き返します。

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↑上の写真のほぼ赤いルートを辿って、左端の引地川河口付近まで南下します。

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西側に怪しげな雲が・・

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鷺舞橋を通過。多くのローディが佇んでいました。

しばらく走ると、先ほどの黒い雲より太陽が上に抜け出しました

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ズームで撮影 なかなか面白いシーンでした

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その後もスイスイと走り、藤沢バイパスの高架を通過し遊行寺付近より境川CRを離れ、県道43号で藤沢本町を通り引地橋西交差点より引地川沿いに南下します。

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途中よりCRを進みます。

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やがて引地川河口へ(R134鵠沼橋)

今日の波はやや高め 鵠沼橋より江の島

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[晴れ]眩しい相模湾

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黄金色の海に浮かぶ烏帽子岩

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しばし立ち止まって眺めました。

さらに時間が経過して日没時の光景

今晩から天気は西側より下り坂の様です。。

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今日は肌寒く喉も乾かず水分摂取量は僅か300mlでした(笑)

■走行距離 55km

■消費カロリー 1,018kcal(サイコン)

■走行時間(休憩時間等含む)2時間56分

今日は物足りなさを感じつつも午後から少しだけですが程良い有酸素運動が出来ました。


タグ:境川 鷺舞橋
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大野山激坂ヒルクライムから小田原までロングライド [西丹沢・足柄・山北方面]

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<大野山山頂>

2016年10月10日

今回は西丹沢:山北町にある大野山へヒルクライムしてきました。

大野山(標高723m)は登山としても有名で、最寄り駅の御殿場線谷峨駅からは徒歩で1時間30分ほどで山頂まで登ることが出来、富士山の眺望が楽しめるとても身近な山です。

一方で自転車でのヒルクライムでは激坂として知られるコースです(距離6.9km、平均勾配8.4%)。

山頂から眺める富士山を期待し、事前天気予報で晴れ予報なら次はここを走ろうと計画していたので、3連休最後の10日(祝日)がようやく晴れ予報ということで予定どおり挑戦してきました。 

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当日は6時起床予定も4時過ぎに目覚めてしまい、かなり寝不足だったものの、早めに帰宅してセ・リーグのCS第3戦をテレビ観戦したかったこともあり、まだ真っ暗闇の中4時50分に出発しました。

これまでの自転車での出発時刻としては最も早い時刻を更新しました(笑)

いつもどおりR134に出て西へ向かいます。

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湘南大橋(相模川河口)の気温は17度

長袖ジャージでも涼しかったです。

花水川橋を渡り、西湘BPとの分岐部へ

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自転車はここで強制的に左へ進みます。

そして大磯港で小休止した際に、リュックに詰め込んで持参した一眼レフを取り出して撮影を試みたら、なんとバッテリー切れ(ショック!)

今日はこの意味のなさない重荷(1kg弱)を最後まで担いて走ることになるのか・・・と(苦笑)

開き直ってコンデジを取り出します。

照ヶ崎海岸より箱根方面の眺望 

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クッキリと箱根の峰々の稜線が見渡せました。

結構、釣り人が多かったです。

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大磯よりR1で国府津へ向かいます。

早朝ということもあり、交通量も少なくスイスイ走れました。

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二宮を過ぎ、国府津手前で海が見渡せる地点へ

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先週走った三浦半島が赤く染まり夜が明けました。

国府津駅の先の親木橋を右折し、県道72号~717号で酒匂川に架かる富士見大橋へ

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箱根の峰々もクッキリ

予報どおり良い天気を期待したいところです。

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連日の雨により酒匂川の水量も多め

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鷺も佇んでます。

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酒匂川CRを北上します。

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大山~ヤビツ峠方面も良く見えます。

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西側の空 

金時山(左)と矢倉岳(右) 富士山は雲の中

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振り返って南側の風景 

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稲穂の先に木々と幻想的な空。雨上がりの翌朝の風景をしばし楽しめました。

酒匂川CR終点(北側)より付近にあるファミマでカレーパンと缶コーヒーで休憩

ここまで自宅より約40km

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この後、岩流瀬橋~北足柄小を経由してから山北町に入り、R246桶口橋付近の大野山入口へ

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ここがヒルクライムスタート地点です!

↓大野山へのルートプロファイルです。

ここから距離6.9km、標高差580m、平均勾配8.4%の道のりです。

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↓今回走ったルートです。下りは都夫良野方面を経由して谷峨駅まで辿りました。

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最初は少し登ってから平坦な道を進み、1kmほど先にあるバス停(大野山登山口)があります。

その先にある足柄ボクシングジムを通過

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この先は平均勾配8%くらいの道を進みます。

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評判通りの登坂をひたすら漕ぎ続けます。

延命水(湧水)が左側に登場

今日は涼しかったので、さほど喉は乾かなかったです。

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途中、数か所の分岐点もありますが大野山「くるま」方面に進みます。

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↓やがて深沢三差路に到着 ここは都夫良野方面への分岐部です。

右に進むと大野山山頂方面です。

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ここからさらに激坂区間に突入です!

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細い林道の激坂をひたすら耐え続けて登って行きます。

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高度を上げるにつて少しづつ視界も開けてきます。

箱根の金時山も良く見えます。

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途中に可愛らしい木製ベンチも

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さらに登ると相模湾の眺望と眼下に牧場が見渡せます。

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ズームで牧場を1枚

のどかな雰囲気です

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車道終点まで登り駐車場先のゲートからは自転車を押歩き、ようやく大野山山頂へ到着

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大野山山頂 標高723m

期待していた富士山の眺望は拝めず(残念!)

ほぼ無風でしたが寒くてすぐに下山、もといダウンヒル開始です(苦笑)

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北側には丹沢湖も見えます。

少し下った場所から南側をパノラマ撮影(相模湾~箱根方面)

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はるか下には東名高速(都夫良野TN付近)も見えます  

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そしてここから江の島が見えたことにビックリ!

帰宅後に地図で計ったら直線距離で40kmもありました。

自宅方面もあの辺りなので、あんな所からここまで走ってきたのか~と実感しました。

そして帰路の事を思うと少し憂鬱に・・(笑)

↓上の写真の光学ズームで

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↓箱根の大涌谷もガスが上がりハッキリと判ります。

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登って来た道をしばらく下って行きます。

短パン、秋用長袖ジャージのウェア選択は失敗でした(寒い!)

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途中、都夫良野方面(深沢三差路)への分岐点を右手に進み、アップダウンのある林道を進みます。

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ところどころ小枝や枯れ葉が散乱する山深い林道でした。

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進んでいくと茶畑も多く見られました。

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雨後により林道はややスリッピーでしたが、途中より、谷峨駅から大野山へ向かうと思われる延べ20名以上のハイカーとすれ違いました。やはり結構人気のある大野山です。

しばらく林道を下り切ると県道727号(旧246号)の嵐橋の見える場所に到着

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迂回して、谷峨駅へ

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掻いた汗により身体の体温も低下し始めて来たのに加え、一向に天候も上向かず涼しい中とりあえず山北へ向かおうと、自転車に跨った直後!によもやのハプニング[あせあせ(飛び散る汗)]

濡れていたやや深めの砂利に気付かず、後輪がズルッと左側に傾き、そのまま左肩より転倒。

顔面のかすり傷程度で済み良かったものの、ヘルメットの左側頭部が凹んでしまいました。

本当にロードバイクでコケる時って、いつもこのような何でもないところなので気の緩みには要注意です。

グローブも濡れた砂利により、びしょ濡れ・・

あ~驚いた~と大事に至らず安堵感を感じづつ山北へ向けて再び走り出すことにします

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山北駅で休憩 この時点でまだ11時

もう寒いし先ほどの転倒もあり、この時点で戦意喪失気味でしたが、駅前トイレで鏡を見て大した傷ではない事を確認出来、まあ少し天気が回復することを期待して気を取り直して小田原へ向かうことにしました。

県道74号で大雄山駅前へ

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7-11で唐揚げ棒と涼しいけど体力回復を期待して?ソフトクリームをチャージ!

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その後しばらく道なりに南下し、小田原市街へ向かいます。

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途中渋滞にもハマり・・

何とか小田原市街に到着し、北側より小田原城

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その後、R1に出て早川駅

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今度の週末は一夜城まつりの様です。 

次は小田原港へ

上の橋は西湘BPのブルーウェイブリッジです。

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小田原ちょうちん灯台をズームで

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とてもユニークな灯台ですね

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3連休最後ということもあり、結構賑わっていました。

早川より箱根方面 相変わらずの空模様(苦笑)

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箱根口より小田原城南側の駐車場(藤棚交差点)でトイレ休憩後、お濠側に移動し東側より再び小田原城を一枚撮影

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天守閣は溢れんばかりの人でした。

小田原を後にし帰路につきます。

風も強まり、向かい風の中漕ぎ続けます。

とても多くのローディと共に抜きつ抜かされつつ進みます。

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国府津~二宮~大磯と寒空の中走り抜けて花水川河口より海岸へ

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大磯港の灯台と伊豆方面

まるで夕方の様な写真ですが、この時点でまだ13時45分。

いつ晴れるものかと期待しながら走ったものの、結局晴れず仕舞でしたのでそのままR134を西進し帰宅しました(笑)

■走行距離 132km

■消費カロリー 2,780kcal(サイコン)

■走行時間(休憩時間等含む)9時間34分

▲獲得標高(ルートラボ) 1,703m

今日は早朝からのライドでしたが結構涼しい中、激坂の大野山を無事ヒルクライム出来たことは良かったです。

今回は前回とは逆パターンで天気予報が外れてしまったものの、終始涼しげな空の下雨が降らなかっただけでも良かったのかもしれません(苦笑)


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荒崎海岸往復 三浦半島海沿いライド [逗子・葉山・横須賀・三浦半島]

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<三浦半島 荒崎海岸>

2016年10月2日

今回は午後から三浦半島の西側を走り荒崎海岸(横須賀市)まで往復して来ました。

事前天気予報では曇り夕方から一時雨により、サイクリングは諦めてのんびりしようと思っていたのですが、正午頃日差しが射し込んで来たのでとりあえず近場を走りに行くことにして出発します。

実際には夕方になるに連れ晴れたので、今週末も天気予報に振り回されてしまいました(笑)

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とりあえず鵠沼橋(R134、引地川河口)より江の島を眺めます

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もう10月ですが、海は結構賑わっていました。

カモメ君もまったりと・・

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R134を東進し、大渋滞中の片瀬海岸~七里ヶ浜~稲村ヶ崎と進み、由比ヶ浜で休憩

意外と天気もイイしあちら側に見える葉山、三浦方面へ向かうことにします

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由比ヶ浜よりそのままR134で逗子~葉山を走り抜け、長者ヶ崎の先の秋谷でひとやすみ 

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振り返ると長者ヶ崎

スタンディングパドルも気持ちよさそうです。

そのままR134を快走し、あっと言う間に長井へ。

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ソレイユの丘入口交差点を右折し、丘陵地帯を進んで行きます。

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作付けした三浦大根でしょうか

また冬に訪れるのも楽しみです。 

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やがてソレイユの丘

駐車場は満車! 大賑わいの様です。

そのままスルーして今日の目的地の荒崎公園へ 

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洗濯岩のような凸凹をした特殊な地形を楽しめる景勝地です。

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複雑な海岸線をまったりと眺めました。DSC05448.jpg

夏場はシュノーケルも楽しめそうな磯です。

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綺麗な海です

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しばし穏やかな海岸で佇みました

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しばらく景色を楽しんでから荒崎海岸を後にし、続いて長井水産に立ち寄ります 

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既にいわしのつみれ汁は終了

この時間なので仕方なしです。

荒崎の北側の防波堤に少し立ち寄ると遠くに江の島が見えました(この天気はホントに想定外!)

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三浦アルプスの大楠山も

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もう10月ですがシュノーケルを楽しまれる方も見掛ました。

海釣りの人も多かったです

その後、荒崎入口交差点より再びR134に合流し、少し南下しすかなごっそへ 

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ここで地元の関口牧場の生乳ソフトクリームをチャージ!

ソフトクリームはこれで6度連続でライド時に食べてます(苦笑)

食べた後は本当に全身の疲労感が復活するので、欠かせない存在になってきました[晴れ]

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甘過ぎずとてもさっぱりとした味わいでした

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お土産用に横須賀海軍紅茶ラスク(左)とカレーガーリックペッパーラスクを購入

すかなごっそも大賑わいでした。

この時点で15時 帰路につきます 

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来た道を戻ります。 

海岸線を北上します。西日が強烈で天気予報が外れてある意味良かったと思いました(笑)

立石で休憩

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風もなく穏やかな海岸

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秋谷より長者ヶ崎を眺めながら進みます 

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左を見ると輝く相模湾

この光景[晴れ]は全く想定外でした (苦笑)

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葉山の旭屋にも寄り道 

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ここで葉山コロッケを購入 

今日の遅いランチはこのコロッケでした(笑)

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そして葉山マリーナへ

ちょうどヨットを終えた人たちが帰路につくところでした

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逗子方面 披露山も見えます

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この後大渋滞のR134を渚橋まで走り、逗子海岸より鎌倉へ向かいます。

R134のトンネルにて 先週の大雨により土砂崩れした場所では片側交互通行

しばらく復旧工事が続きそうです。

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やはり大渋滞中の材木座~由比ヶ浜を走り抜け、稲村ヶ崎へ 

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こちらも多くの観光客で賑わっていました。

大賑わいの七里ヶ浜~片瀬江ノ島~鵠沼を走って、湘南海岸CRを少し流してから夕暮れ時[晴れ]まで待ってから帰宅しました。

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■走行距離 70km

■平均速度 22.9km/h

■走行時間(休憩時間等含む)4時間43分

10月となり少し涼しくなりましたが、今回も予想外に天気も良く半袖ジャージでも心地よく、結果的に楽しいライドとなりました。


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