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明神峠~三国峠~山中湖周回 紅葉ツーリング [山梨・道志・富士五湖方面]

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 2016年11月20日 <明神峠へ続く坂道>

今日は静岡、山梨、神奈川の県境に接し激坂として評判の明神峠~三国峠~山中湖へ富士山と紅葉見物も兼ねて周回して来ました。

明神峠までのコーススペックは距離4.1km、平均勾配10.7%[右斜め上](富士スピードウェイ分岐T字路より)

但し一部区間は、最大で18%~22%[右斜め上][右斜め上]という説もあります...

さらに三国峠までは距離2.7km、平均勾配8.1%です(この区間は明神峠まで登った後なので、かなり堪える坂道です!

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そんなキツイ坂道を登った後に見える富士山の眺望を期待して、結局そのまま反対側の山中湖まで周回し、結果的にセンチュリーライドとなりました(笑)

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先週同様に今回も早朝スタートです。

いつものように輪行装備(輪行袋、着替類)を大きなサドルバックに押し込んで、自宅を5時に出発し先週同様にナイトライダー状態でしばらく走ります(苦笑)

昨日降った雨により路面はウェットでさらに霧掛かった状況のR134を西へ進みます

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湘南大橋(相模川)の気温計は11℃を表示

サングラスも曇り気味でやや難儀しました。

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いつもどおり大磯よりR1に入ります。

二宮を過ぎ西湘BP越しに海が見渡せる場所へ

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もうすぐ夜明けです。

国府津の先の親木橋を右折し、県道717号で酒匂川に架かる富士見大橋へ

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朝陽に染まる富士山[晴れ]

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酒匂川の先には丹沢方面もクッキリ

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塔ノ岳と大倉尾根 も良く見えます。今日もたくさん登ってるんでしょう

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酒匂川CRへ

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ランナーやウォーキングをする人たちを結構見掛ました。

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小田急の鉄橋をくぐり抜けて、さらに山北方面へ

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CR終点部より県道74号に出て、いつも立ち寄る新大口橋付近のファミリーマートは閉店していました。 その後は山北駅で休憩

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ちょうど西丹沢行きのバスが停車中で超満員の模様でした。

桶口橋より246号と並走して走る県道76号で清水橋まで走ります。

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紅葉も見頃によりとてもいい雰囲気でした

谷峨駅を通過し、清水橋よりR246に合流し静岡県に入ります。

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白岩交差点(ローソンの角)を左折し御殿場線の踏切を渡り駿河小山駅へDSC161120明神峠~山中湖0015.JPG

駿河小山駅に到着

ここは金太郎伝説でも有名な場所ですね

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小休止後、鮎沢川を渡って394号沿いの7-11でおにぎり2個をチャージしてから県道147号で明神峠へ向かいます。

県道147号へは下の写真の信号のない金時公園方面です

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少し進むとT字路があり、そこを左折して結構急な登坂をしばらく進みます。

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この辺りの紅葉も見頃でした

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3kmほど登るとフラットな道となり視界に富士山が飛び込んできました!

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さらに冠雪してますね

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やがて富士スピードウェイ方面との交差点に到着

ここを右折していよいよ明神峠・三国峠へのヒルクライム開始です。

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これより平均斜度10%以上の激坂区間!!

これまでも結構な坂道でしたが...

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三国峠(山梨県境)まで6kmの看板

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序盤より評判通りの急こう配を進むと左手に雄大な紅葉が楽しめました

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ヘアピンカーブは多くはないものの、曲がりの浅い急坂がしばらく続く感じです。DSC161120明神峠~山中湖0026.JPG

多くのマイカーや二輪ライダーが行き交う中、ひたすら漕ぎ続けます

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南側斜面から伊豆方面・駿河湾の眺望

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そして富士山!

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次第に標高も上がり、さらに傾斜もキツくなります...

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いよいよ路面がドーナツ状に変わる斜度18%以上とも言われる激坂区間に突入~!

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この激坂区間、結構長く感じました...

ようやく明神峠に到着

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かなり堪えました(笑)

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5分間ほど休憩後、次なる三国峠へ登ります。

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明神峠より続く直線的な急坂 これが結構辛かった...

しばらく堪え続けると、若干斜度が緩むのも束の間

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三国山への登山口でいったん神奈川県に入ります。少し不思議な感じに

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ちょっとした登山道のような場所です。

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さらに登って行くと、右側に西丹沢の峰々(大室山、檜洞丸など)が望めました

これまでの疲れを忘れるほど気分がスーッとするほどかなり良い眺めでした[晴れ]

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その後も地道にペダルをこぎ続けます...

本当に三国峠まで長く感じました

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ようやく三国峠に到着!

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ハイカーもたくさん見掛ました

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三国峠 標高1,160m 

これまでの疲労感によりここで引き返そうかためらったものの、これより山梨県(山中湖村)に入ります。

山中湖へ下っていくとすぐに富士山が望めます(少し雲が...)

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遠くに南アルプスの北岳なども見えます

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緩やかな坂道をしばらく下り、二輪ライダーで大賑わいの平野交差点を左折して湖畔道路へ

雲が出て来て肌寒く、この先の登り返しを考えると少し憂鬱な気分に陥りました(苦笑)

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適当な場所でベンチに座ってのんびりとランチタイム

その後、旭日丘交差点付近のみやげ店で巨峰ソフトをチャージ

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身体に染み渡るほど美味しく、これで心身ともに復活!

旭日丘交差点を左折して、籠坂峠への登り返しです。

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籠坂峠までは2.5kmほどのヒルクライムです

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8月に走った道志みち~山中湖ロングライド時同様に、路面状況がイマイチだったものの、さっきまでの激坂を経験しているからか、気分的には少しだけ楽に感じられました(笑)

籠坂峠からはしばらく長くて走り易い下り坂が続きます。

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路面状況も良く、しばらく軽快に下ります

道の駅すばしりはスルーし、そのまま県道151号へ

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浅間神社で小休止

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県道151号もとても走り易い下り坂で、今日初めて快適な時間帯をしばらく楽しみました[晴れ]

ヒルクライムの後のご褒美です

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やがてR246号に出て、道の駅ふじおやまへ

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先週の箱根での後半、ハンガーノック気味となったので今日は小まめな炭水化物のチャージを意識し、たこ焼きを注文

金時山を眺めながら、のんびり出来ました。

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後は県道394号経由でR246の神奈川県境までさらに下ります

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R246に合流後、神奈川県に戻って清水橋より道の駅山北へ

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駐車場は満車。 

収穫祭が開催中でした

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後はいつもの帰り道。県道727号で嵐橋を眺めながら進みます。

この辺りも紅葉が見頃でした

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その後は県道76号で山北駅へ

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今度は駅の反対側へ

輪行装備により駅前の温泉も視野に入れていたものの、まだ余力がありそうだったのでそのまま自走することに

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朝通って来た道で酒匂川CRへ

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のどかです

開成ふれあい館で休憩後、目の前にある足柄大橋の西日に当たる金太郎をズームで1枚

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帰路は富士見橋経由で県道717号で国府津へ

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国府津よりR1~大磯よりR134で湘南大橋

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最後は柳島経由で海沿いをのんびりと流します。

16時前なのに陽が傾いて来ました。

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結果的に先週以上の山岳センチュリーライドとなりましたが、今日は不思議と最後まで脚が売り切れ状態にはならなかったことが収穫でした。

やはり炭水化物を一定間隔で摂取したことが良かったのかもしれません...

■走行距離 162km

■行動時間(休憩時間等含む)11時間09分 

■消費カロリー(サイコン) 3,417kcal

▲獲得標高(ルートラボ) 2,113m


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盛夏の道志みち~山中湖まで周回 ロングライド [山梨・道志・富士五湖方面]

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<道志渓谷> 

2016年8月5日

今回は道志みちより山中湖(富士五胡のひとつ)まで周回して来ました

炎天下[晴れ]での178kmの走行はかなりキツかったですが、渓谷美を満喫できたので走り甲斐がありました。

「道志みち」は裏丹沢エリアとも言われる神奈川県の貴重な水源でもある道志川沿いを走る国道413号線の通称です。

ロードバイクはもちろん、多くのライダーやキャンパー、釣人、丹沢への登山客により、週末の交通量はとても多く、中央高速の渋滞時の抜け道としても知られています。

昔から道志七里と言われ、両国橋(県境)の山梨県側より丹沢山地と道志山塊の鞍部となる山伏峠(標高1,100m)までを結ぶ長い街道のヒルクライムコースです。

ピークの山伏峠のトンネルを抜ければ、富士五胡の山中湖のある山中湖村となります。

コースはこんな感じです(茅ヶ崎駅起点)↓

標高グラフは左側が宮ヶ瀬湖から道志みちの長い登坂

中央の平の部分が山中湖

右側が籠坂峠からのダウンヒルです。

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まさに丹沢山塊を包み込むようなルートです。↓

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この日は仕事の代休を利用して、ロードバイクでは初の平日走行となります。

道志みちは週末の交通量がとても多いので、平日なら走ってみるチャンスだと思い早朝出発の予定も、熱帯夜でぐっすり眠れず目覚ましも起きれずに二度寝してしまい、バナナ1本とコーヒーを飲んでから朝7時頃の自宅出発となりました(苦笑)

今日は大き目のサドルバックに輪行装備、着替類に加え、山中湖から富士山の眺めを期待して一眼レフカメラも強引に押し込んで挑みます(重たい・・) 

既にに気温も上昇し、平日のラッシュアワーにより神川橋~伊勢原あたりまでの道路では渋滞が発生し、完全に出遅れ感のスタートとなりました。

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↑神川橋(相模川)

県道44号で伊勢原へ向かいます。

伊勢原のR246号交差点を直進し、県道63号で宮ヶ瀬方面へ向かいます。

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尾崎交差点を左折し、しばらく進み道の駅清川で休憩

すでに全身汗だく・・

宮ヶ瀬方面に近づくに連れ交通量がグッと少なくなります。

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みんみんゼミのメロディーを聴きながら土山峠へヒルクライム

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いいウォーミングアップになりました(汗!)

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登り切ると、宮ヶ瀬湖に到着

快晴[晴れ]は好きですがとても暑い・・(笑)

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やまびこ大橋にて 

2週間前に来た時より水位がさらに下がっていました

↓↓2週間前に撮影したもの

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道路はガラガラ・・

宮ヶ瀬園地の前を通過します。

こちらも2週間前の週末に来た時の賑わいに比べれば、雲泥の差でとても静かでした。

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虹の大橋~鳥屋~鳥屋郵便局を経て県道64号で道志みち(国道413号)に合流します。

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さて、ここからが今日の本番です。

カンカン照り[晴れ]でこれから山中湖まで42kmの道のり

取り敢えず覚悟を決めます。今更引き返すわけにも行かないし(笑)

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両国橋(神奈川と山梨の県境)まではそれなりにアップダウンの道です。

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両国橋を渡り少し登ったところより、両国橋を撮影

なかなかペースが上がらない

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途中、道志川の清流が眼下に見えるポイントもあります。

両国橋より久保あたりまでは道志川では最も狭間を形成する区間です。

以前は渓流釣りでこの途中にある大渡(おおわた)前後より獣道を下って入渓し、よくヤマメを釣りに来たものです(その後キャッチ&リリース区間が道志川に設定されて以来、釣りでは訪れなくなりました)

やがて久保の吊り橋へ到着

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眼下に下流方向を眺める

やはり深い谷を成していますがとても綺麗な流れです。

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この後、道志みちを走行中、前方で反対車線の斜面より鹿2頭が小走りに横切っていきました。

暑くてペースも上がらずもジワジワと高度を上げていきます。

笹久根~紅椿の湯~道志村役場~大久保(道志の湯入口交差点)をひたすら走ります。

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やがて四里塚の休憩スポットに到着

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だいぶ奥まで進んできました

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やがて道の駅どうしに到着

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夏休みにより結構賑わっていました。この場所の標高は約700m

暑さによる疲労感により、水を頭からかぶってクールダウン。

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ここで名物:豆乳ソフトクリームを注入

山伏峠へ備えます。

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道の駅どうしから山伏峠までの約9km、標高差約400mのヒルクライム開始です。

道志川も渓谷から里川に変わります。

水が澄んでいてとても綺麗です。

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地味に長い直線の坂 結構キツかったです。

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途中にある道志水源林の碑

道志川沿いは緑が豊富で水源かん養林として横浜市の水源として支えてるそうです。

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まだかまだかと漕ぎ続けますが、なかなか進まない。

特別な急坂区間はないものの、距離があるので堪えます

ようやく山伏峠(山伏トンネル)に到着

ここの標高はおそよ1,100mです。

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あとはトンネルを抜ければ山中湖までの下りです。

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トンネルを抜けると、山中湖村の標識が見えてきます。

これより約4kmほどダウンヒルをして山中湖畔に出ました。

湖畔のサイクリングロードで北側を半時計回りで周回します

しかし・・・

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せっかく一眼レフまで積んできたのに富士山は雲の中・・・

まあ仕方なし。

心地よい風が吹いていたので、それまでの疲れも吹っ飛びました。

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左から三国山~楢木山~大洞山~立山の稜線が良く見えます。

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お決まりの一枚

サイクリングロードをしばらく走り、国道138号に合流

道沿いには平日とはいえ盛夏により観光客が多かったです。

山中湖の西側をしばらく走り、籠坂峠で須走(御殿場方面)へ登ります。

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籠坂峠への登り坂では、路肩も狭くところどころで凸凹の路面状況により、自転車での走行はあまり適さないと感じました。

気温[晴れ]もさらに上がり、酷暑の籠坂路となりました[あせあせ(飛び散る汗)]

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やがて籠坂峠へ 標高1,104m(山梨と静岡の県境)

これより須走まで(おそらく自宅まで続く)ダウンヒル開始

静岡側はよく整備された道で走りやすかったです。

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須走まで下って、道の駅すばしりで小休止。

その後静岡県道151号線より1本南側に走る道をしばらくダウンヒルし、国道246号より道の駅ふじおやまへ

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ここで今日初の穀物となる絶品カレーパンとラムネ味のソフトクリームを補給

今日のライドでの食事はソフトクリーム2つとこのカレーパンのみ

暑くて食欲も湧かず、スポーツドリンクやアミノ酸ばかりチャージしていました

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このカレーパン 確かに美味しかったですが、絶品の理由は不明とのこと・・

店員さんとしばし談笑後、出発します

静岡県道394号で国道246号までの7kmほど走ります。

途中で金時山がクッキリと見えました。

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国道246号に合流してからは大型車が飛び交う中、清水橋まで走り県道727号へ

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この道は交通量が少なくとても好きな道なのですが、今日は国道246号が大渋滞だったことと平日ということもあり意外と交通量が多かったのには少し驚きました。

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樋口橋より山北駅へ向かって駅前のトイレで休憩し、自販機で買ったアイスコーヒーを一気に飲み干し、今日何度目かとなるスポーツドリンクを補充

ここで桜の湯に浸かっての輪行も考えていたものの、自走することにして酒匂川CRで帰ることに

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酒匂川CR山北側起点となる休憩スポットでのんびり休憩

酒匂川は鮎釣りが多かったです。

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ほとんど人のいない酒匂川CRを流します。

開成ふれあい館でも水道水を頭からかぶってクールダウン

その後CRを走行中にアブの様な虫が突然右腕に止まった後「チクリ!」

とっさに左腕で振り払い、吸引したもののじわじわと熱を帯び腫れてきて、もしや蜂だったか?と思いつつも、様子を見ながらそのまま走ることに。

その後富士見大橋まで南下後、いつものように県道717号で国府津へ出てから国道1号を東進

大磯城山公園でコーラを買いベンチに座って休憩。

疲労感が溜まっていたのか、或いは虫刺されによるものか、少し頭がクラクラしてきたので息を整えてから出発

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そのまま国道1号で平塚市街を走って馬入橋へ

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夕方のラッシュアワーにより大渋滞中でした。

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今日走ってきた道志みち方面(丹沢山塊の裏側)に夕陽が傾きかけています。

重たい一眼レフを取り出し、ここで少し活用して撮影してみました(苦笑)

炎天下で約半日を要しさらに真っ黒に日焼けしましたが(笑)、今回も結構遠くまで行けてしまう自転車の凄さというものを改めて感じた次第です。

■走行距離 178km ■平均速度 21.0km/h

■平均心拍 144bpm ■最大心拍 186bpm

■行動時間(走行時間+休憩時間等)11時間28分

■消費カロリー 3,604kcal(サイコン)

▲塁積標高(ガーミンbasecamp)±3,169m

▲獲得標高(ルートラボ) 2,460m


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