宮ヶ瀬湖~早戸川林道~津久井湖往復ロングライド [東丹沢・ヤビツ・宮ヶ瀬方面]
2016年2月27日<早戸川橋にて>
今日は宮ケ瀬湖~早戸川林道~津久井湖まで往復するロングライドをしてきました。
今週より再び寒さが戻り、今日も天気は良かったもののとても寒い1日でしたが、日照時間も長くなってきたので、日没間際まで楽しい走りが出来ました。
今日も先週同様、一眼レフカメラをリュックに背負って走りました。
本日のルートです。
自宅を9時30分過ぎに出発し伊勢原方面へ向かいます。
神川橋(相模川)では富士山と大山はクッキリと見えました。
橋を渡り国道129号の田村十字路より県道44号で伊勢原へ向かいます。
大山が近づいてきます。
伊勢原で国道246号交差点をそのまま直進し、県道63→64号に入ります。
午前中は風もなく穏やかでしたので、気持ちよく走れました。
分かれ道を左折後しばらく道なり大山を左に眺めながら進むと尾崎交差点
清川村役場、煤ヶ谷としばらく北進し、土山峠に取りつきます。
3ヶ月ほど前に、土山峠より大山まで縦走し、蓑毛へ下山する山歩きをしてきたのですが、当時はまだ紅葉を楽しめていたことを思うと、季節の移ろいというのは本当に早いものだと実感してしまいます。
しばらく漕ぎ続けて宮ケ瀬の駐車スペースに到着
とても穏やかな雰囲気です。
丹沢三峰方面の山々は冠雪していました。
やまびこ大橋にてしばし撮影タイム
いい天気になってくれて良かったです。
そのまま宮ケ瀬湖畔へ走ります。
幸福の鐘
この後、他の人が鐘を鳴らすといい音が響き渡っていました
いい眺めです
まだ昼食の予定ではなかったのですが、下の写真の雰囲気に負けました..
ごへい餅を食べたくなりオーダー
丁寧に焼いて頂きとても美味しかったです。
身体が温まった後出発
虹の大橋を渡ってから左折し荒井林道経由で早戸川方面へ向かいます。
林道途中より虹の大橋が見えます
この林道は釣りや登山で何時も車で走行しているのですが、自転車では初めてです。
とても穏やかな小春日和の中、のんびり進んでいきます。
マス釣り場の先まではアスファルト舗装なのでロードでも普通に走れるハズでしょう。。
やがて早戸川橋に到着 水は少な目で澄んでいます。
20年ほど前に、ここで大きなニジマスを立て続けに数匹釣れた時は感動したものです。
でも、きっと上流にあるマス釣り場のおこぼれなのでしょうが(笑)
もうすぐ丹沢の渓流釣りの解禁です。
今日は勝手知ったる早戸川林道をロードでどこまで進めるか?という挑戦も兼ねています。
数年前に設置されたマス釣り場より数百メートルほど先の新設ゲートまでなら行けそうです。
ゲートが開いていれば、三日月橋の先までは行けるはずです。
ロードバイクで早戸川を走るという自分としてはこれまでにないギャップ感に期待です。
やがてリヴァスポット早戸に到着
自分は源流志向により、いつも早戸川の源流域ばかり入るのでここには一度も来たことはないのですが、年中無休なのと都心からのアクセスもいいので、人気のあるスポットです。
綺麗な小滝
すると..
早戸川国際マス釣り場で林道が土砂崩れによりこの先通行止め。。
早期の復旧を期待するしかありませんが、この先の早戸川林道は近年崩壊がとても著しいので少し心配です。
仕方がないので鳥屋方面との分岐点まで引き返してから、奥野隧道方面へ進みます。
適度なアップダウンがあり楽しめます。
奥野隧道をくぐり抜け、鳥屋より県道64号で国道413号で津久井湖へ向かいます。
緩やかな登坂を走ったあとは一気に下って行きます。
やがて413号に出てからは青山を経由し三ヶ木へ向かいます。
この区間の国道413号はやはり自転車でも快適そのものの走りが出来ました。
三ヶ木を右折し413号で橋本方面へ少し走ります。
途中、西メディカルセンター交差点を左折し津久井湖を周回します。
名手橋に到着
津久井湖は宮ケ瀬とは水の色が少し異なっていました。
そのまま道なりに進み、津久井湖の北斜面上にある県道515号を走ります。
この橋の先よりヒルクライム開始ですが、住宅街では突如15%勾配が出現し度肝を抜かれてしまいました..(笑)
やがて緩やかな山里の道となりゲートらしき地点に到着
この区間は車幅が1.7m以下に制限されているようです。
とても細い林道でしたが快走できました。
やがて三井バス停付近に合流し、三井大橋へ下って行きます。
こう見ると、まるでスキーのジャンプ台のようです(笑)
そして三井大橋に到着
無人でガラガラでした。
津久井湖もとても静かで穏やかでした。
この後、再び413号に合流後は津久井湖観光センターに立ち寄ってみました。
こちらは観光客で結構賑わっていました。
地元の名産品がたくさん売っていました。
この時点で14時。そろそろ帰路につくこととし、信号の少ない相模川沿いの幹線道路へ向かいます。
小倉橋で少し休憩します。この橋は神奈川の景勝50選です。
相模川に架かる橋としては最古のようです。
小倉橋を渡り、相模川右岸道路の県道511号で南下します。
途中で道を外れて相模川の河岸の河津桜を見に寄り道です。
春の到来を感じさせてくれます。
再び県道511号に戻り、強風の中ひたすら漕ぎ続けて南進します。
高田橋を過ぎ、昭和橋で一息いれます。
県道511号は小倉橋から高田橋~昭和橋~座架依橋まで走りましたが、路肩もない区間も多く大型車がビュンビュン飛ばす幹線道路により、しかも午後になってからの強風と対峙しながらの走りはかなりストレスフルでした。。
改めて自転車で走ってみると車で走行するイメージとはかなり違うものでした。
座架依橋を渡り、座間~海老名~綾瀬を抜けての帰路を選択します。
理由はそれまでの辛い走りを少しでも勝手知ったる道で落ち着きを取り戻して走りたかったからです..(笑)
座間の谷戸山公園を通って、栗原のコンビニで休憩後、かしわ台駅付近を通過し、綾瀬の寺尾台よりまっすぐ藤沢まで伸びる県道42号を走ります。
何となくこの標識を見て安堵感が漂いました。
でも、実際はとても長く感じました..(笑)
ようやく藤沢市に入り、引地川の親水公園で休憩をはさみます。
夕方になり、かなり冷え込んできました。
そのまま普通に帰宅をしようと思っていたのですが、夕日の写真を撮りに引地川沿いを走り海に向かうことにします。
烏帽子岩と夕日(湘南サイクリングロードにて)
とても寒かったですが、今日も一日楽しく走ることが出来ました。
■走行距離 117km
■平均速度 21.2km/h ■最高速度50.1km/h
■平均心拍 145 ■最大心拍 184
■消費カロリー 4,041kcal (EPSON PULSENSE)
▲累積標高(ガーミンbasecamp) 2,178m
▲獲得標高(ルートラボ) 1,590m
丹沢湖まで往復ロングライド 帰路は曽我丘陵をのんびりと [西丹沢・足柄・山北方面]
2016年2月21日 <丹沢湖(玄倉にて)>
昨夜の嵐も過ぎ去り、今日は一転して晴れ予報により自宅より丹沢湖まで往復ロングライド(118km)して来ました。
先週は春一番も吹き、そろそろ春の予感を感じつつも天候不順の週末が続いています。
それでも日曜日は怪しい雲が漂うことが多いものの、なんとか雨は降らないので自転車で多少は遠出することも楽しめています。
今日は一応、晴れ予報なのと丹沢湖まで走ることにより、いい写真を撮れることを期待して、重くなりますがリュックに一眼レフを詰め込むことにしました。
のんびりスタートで自宅を10時20分頃出発し、134号線を西へ進みます。
比較的今日は暖かかったです。
花水橋での空模様・・
先週日曜日とまったく同じと言っていいほどの空模様。。(笑)
ここ数週間の週末の天気はこんな感じが続いています。
大磯より国道1号へ入り国府津へ向かいますが、曽我梅林が見頃の季節により交通量は多かったです。
国府津の親木橋を右折し、酒匂川の富士見大橋へ
このあたりまで来ると、楽しみにしていた穏やかに走れる時間が訪れます。
本日の酒匂川
昨日の大雨の影響はそれほどでもない感じでした。
酒匂川CRに入ります。
怪しい雲が漂っていて、本当に雨は大丈夫かと心配になります。
ところどころで春の到来を感じます。
開成ふれあい館で休憩後、そのまま北進します。
しかし、今日は雲により富士山がなかなか顔を出してくれない・・
と思ったら、一瞬だけ見えた!
今日はこれが限界か。。
そのまま北進し、CR終点部付近のファミマで肉まんを食べてから一般道で内川沿いに進みます。
途中、道を外れてのどかな山里感の内川の橋で休憩
その後、山北の樋口橋(246号交差点)まで走ってから旧246号で道の駅山北方面へ進みます。
246号とは違い、交通量が少ない道を快走します。
御殿場線が昭和初期まで「東海道線時代」だった頃の複線の名残でしょうか
昭和初期まで東海道線の小田原~沼津間は、現在の湯河原、熱海経由ではなく箱根の北側を通る山北、御殿場経由でした。
左側のトンネルはレンガ造り。電線がある方の右側が現在使用中のトンネルです。
眼下に河内川に架かる御殿場線。
ここは有名な撮影ポイントのようですね。
トンネルと鉄橋の繰り返しの御殿場線とは対照的に、トンネルのない旧246号を進みます。
足柄茶のようです
ところどころで風情を感じながら進みます
河内川沿いに進み、道の駅山北の前を通過し、さらに丹沢湖方面へしばらく走ります。
三保ダム付近より勾配がキツくなり、ヒルクライムの体勢に。
やがて近づいてくるトンネルをくぐり抜けると丹沢湖です。
丹沢湖に到着したら、何故か晴れてくれました
丹沢湖畔を周回します。
終始いい雰囲気を感じながら走れました。
この時期は超ガラガラ・・本当に楽しく走れました
玄倉川橋より
例年の様に来月以降は渓流釣りや登山でユーシンの奥地まで足を運びそうです。
昨年11月にユーシンの奥地の熊木沢出合い付近を登山で歩いていたら、ロードバイクの方々とお逢いしたことが強烈な印象として残っています。
しかもシクロクロス用とかのブロックタイヤではなく、普通のロード用タイヤでした・・
その人たちの1人が「ホント何やってるんだろう・・」と言っていたセリフがとても印象的でした。
車やバスで何時も訪れている玄倉ですが、今日は自転車で自走して帰宅しなければならないので、もう少しゆっくりしたい気持を断ち切って帰路につくこととします。
道の駅 山北で山菜を購入しようと思っていたら、本日売り切れ・・(泣)
今日はお土産にアピオスを購入
さて、どんな味がするのか・・ → 後日食べたらとても甘いジャガイモのような味がして美味しかったです。
その後は清水橋を経由して谷峨駅に立ち寄ってみます。
ちょうど上り電車が到着したところで、大勢の登山客が目の前を猛ダッシュして駆け込んで行かれました
静かな山里の無人駅です。
いつもこの駅に来ると思い出すことがあり、まだ西丹沢方面への交通が発達していなかった昭和30年代、登山者や釣り師は御殿場線最終列車でここ谷峨駅にたどり着き、夜通し朝まで歩いてユーシンや桧洞丸などの山へ向かったという話を聞いたことがあります。
今や西丹沢は道路やバス、キャンプ場も多く整備されていることを考えると、昔の山男の逞しさにこの駅に来ると改めて感心してしまいます。
谷峨駅を後にし、再び旧246号を走って行きます。
河内川の渓谷感を少し楽しめました。
雲の合間より太陽が少し出てきました。
そのまま道なりに進み、樋口橋より山北へ向かいます。
天気予報どおり北風が強まって来ました。
山北駅
その後は246号で松田方面へ向かいます。
走りながら西側の空を見ると・・
少し太陽がビームの様に射し込んでいました。
まさか先週と同じ様になるのではと少し期待感が膨らみます。
今日は松田さくら祭りが開催されていたので、松田駅近辺では渋滞が発生していたので、曽我梅林の渋滞も考慮し、籠場交差点より県道77号の坂道を走ることにしました。
ここを右折して、なかなかのヒルクライム開始です。
しかし県道77号のピーク地点の矢頭橋の信号(いこいの村入口)まで登ると、いつものようにただ新雑色橋へ下っていくのはもったいないと思い、4ヵ月前にも走った曽我丘陵の稜線部を走ることにします。また寄り道。。(笑)
古怒田方面へしばらく道なりへ上って行きます。
箱根の明神ヶ岳と金時山の上空より太陽光がいい感じで射し込んでいました。
稜線部をしばらくヒルクライムしていくと、北側方面に塔ノ岳と大山が良く見えます
こちら側は対照的にまだ青空です。
のどかな風景を楽しみながら進んで行きます。寄り道して良かった~
路面状況によりロードではあまりお勧めはできませんが、丘陵ライドを目的ならなかなかいい雰囲気が楽しめると思います。
標高約300m地点の交差部より古怒田方面へしばらく下って行きます。
やがて遠くに相模湾の眺望が広がります。サーッと気持ちよく下ります。
やまゆりラインの第二ピーク地点付近の東屋付近に合流し、おなじみの自販機の場所で休憩。
坂呂橋より県道709号で国道1号の押切橋へ合流後、あとはひたすら漕ぎ続けて大磯へ。
すでに100km以上走っていたこともあり、疲労感と空腹感により思いついたのが大磯駅前のベーカリー「パンの蔵」
ここであんぱんとその他お土産用にとたくさん買ってしまいました!
空腹時は自然と多くの食品を買ってしまうものです(笑)
花水川河口付近で夕日を見ながら食べたアンパンは最高でした
大渋滞中の134号を走り、17時50分頃に無事に帰宅しました(日没後)。
■走行距離 118km
■平均速度 22.7km/h ■最高速度52.4km/h
■平均心拍 151 ■最大心拍 187
■消費カロリー 4,204kcal (EPSON PULSENSE)
▲累積標高(ガーミンbasecamp) 1,478m
▲獲得標高(ルートラボ) 1,027m
意識はしていなかったのですが、結果的に10週連続でロードバイクに乗っていることになりました。
今日も寄り道が多かったですが、交通量が少ない丹沢湖周辺や曽我丘陵でも景色と走りを両方楽しめたロングライドとなりました。
湘南平から天使の梯子! 秦野方面から湘南平へ周回 [近場(湘南周辺)]
2016年2月13日 <湘南平より相模湾に降り注ぐ「天使の梯子」>
13日夜から14日掛けては春一番が吹くほどの大荒れ予報、さらに昨晩の事前天気予報でも、曇り+にわか雨+強風予報により、今日は予め自転車に乗るのはやめようと思っていたのですが、直近の天気予報を見ると夕方までは雨は降らないだろうと思い、急遽午後から支度して適当にポタリングをするつもりで、12時20分に出発。
何とも遅い時間に出発したものの、結局、雨雲が接近・通過しつつも雨は降らず、いい意味で天気予報が外れてくれたこともあり、良い走りが出来ました。
ひとまず、134号に出ます。
怪しい雲が湧いていて、今日も空模様を気に掛けながらのスタートです
烏帽子岩周辺も波が高いです。
134号を西進し、湘南大橋へ
今日は17度でとても暖かい日です。でも表示通り「横風注意」で相模川を渡ります。
相模川を渡り134号を進みますが横風どころか強風!となり、このあたりで山側へ進路変更。
太陽が出てきたのでしばらくは雨は降らないだろうと思い、今日は鈴川(花水川支流)沿いを走ることにします。
花水橋より湘南平が見えます。これより秦野方面へ北上します。
平塚郊外より大山も意外とくっきり見えました。
鈴川沿いのサイクリングロード(後半はダート)をのんびり進みます。
大山を眺めながら今日はまったりと完全ポタリング状態でした。
雲を気にしながらもどんどん北進。
やがてダート道となり、前方に秦野の弘法山と権現山が近づいてきます。
(この先はロード用タイヤでは凹凸によりおすすめは出来ません)
川の名称も大根川となり、そのまま東海大学駅前へ
まだ、雨は大丈夫だろう?(根拠なし)ということで、勢いのまま山の方へ進むことに。
小田急線の踏切を渡り、まず吾妻山方面に向かって住宅街をヒルクライム
なかなかの眺望です。
その後いったん坂を下って、東名高速沿いのアップダウンの側道を走り、権現山方面へ上っていきます。
車では何度か通ったことのある道ですが、予想通り自転車では急坂により登応えがあります。
道沿いには随所で春の到来を感じました。
高台より厚木方面の眺め
さらに登っていきます
曽我丘陵、渋沢丘陵方面の上空には怪しげな雲が接近してきました。
やがて、権現山の登山口駐車場に到着
ここからは弘法山やさらには大山まで繋がるハイキングコースにより、登山者やトレランの利用者も多く、ここには何度か来たことがあるので自然と落ち着きました。
トイレ休憩後、少しだけ登山道を登ってみます。
標高は200m程度ですが、なかなかいい雰囲気です。
その後は北側へ下って行きます。
途中では、秦野市街の先に丹沢方面の眺望が楽しめました。
雲の流れも速く、稜線もクッキリと見えました。
その後急坂を下って行き、河原町より県道62号で金目川沿いに平塚方面へ進みます。
途中のセブンにて、デミグラまんとアイスコーヒーを買ってひと休み。
デミグラまんはなかなか美味しかったです
交通量の多い県道62号を外れ、金目川サイクリングロード(CR)を進みます
本来ならこのまま帰路のつもりでしたが、何となく雨も降らないだろうという強気な思いにより?、だんだん近づいてくる湘南平のテレビ塔を目指して走っていました。
テレビ塔はもうすぐ。
まだ雨が降らないことを信じて登ることに・・
この空模様により、湘南平にしてはローディは皆無でした(笑)
先月も登ったパンダ坂の長い激坂。。(帰りに撮影)
ゼイゼイしながらも、前回より10秒だけタイム短縮。全然遅いのですが..(笑)
湘南平に到着。展望台に上がって行くと・・
西側の小田原、箱根方面には「天使の梯子(薄明光線)」が降り注いでいました
ズームで撮影
やはり湘南平まで登ってきた甲斐がありました^^
西側方面のパノラマ撮影
分厚い雲が漂っています。
東側には江の島もしっかり
湘南平は夕方でこの天気ということもありガラガラでしたが、予想外の眺めを楽しめたので、少し得した気分になりました。
湘南平を後にし、一気に下って行きます(寒かった~)。。
花水川に架かる橋から再び大山を眺めます。
黒い雲が大山にも掛かってきました。
その後帰宅途中で平塚市街を走行中に黒い雲が上空を通過しましたが、幸い雨には降られず。
今日はとてもツイてました。
最後は134号を走り17時前に無事帰宅しました。
■走行距離 65km ■サイクリング時間(休憩等含む) 4時間32分
■平均速度 19.9km ■最高速度 41.2km
■平均心拍 146 ■最大心拍 194
■消費カロリー 2,407kcal(EPSON PLUSENSE)
▲累積標高(ガーミンbasecamp) 1,587m
▲獲得標高(ルートラボ) 1,025m
今日は自転車に乗ることをまったく考えていなかったにもかかわらず、午後から雨雲を終始気にしながらも川沿いやヒルクライムと景色を眺めながら充実した走りが出来、そして最後のご褒美に「天使の梯子」が見れたので、今日はいい意味で曇り空に大感謝です..(笑)
三浦半島一周 寒空の中、寄り道多いロングライドへ [逗子・葉山・横須賀・三浦半島]
2016年2月6日 <立石海岸>
今日は寒空のもと、三浦半島を時計回りで一周してきました。
どんよりとした寒空の下でしたが、トピック写真の剣崎の海岸にも立ち寄ることが出来たので、満足のいくロングライドでした。 本日のルートです
↓ 標高はほぼフラットです。
自宅を10時に出発し、逗子方面へ向かいます。
今日は134号の滑川より鎌倉の少し内陸側に入り、小坪トンネル経由で進みます。
特段意味はなかったのですが、地元では有名な通称「お化けトンネル」は、たまには通ってみたくなるものです。。。
逗子駅を過ぎ、そのまま田浦方面へ向かい船越町交差点より国道16号を走ります。
昨シーズンは何度もハマスタへ勝ち試合を見に行きました。
でも、前半戦だけ..
今シーズンこそはいい成績を残してもらいたいものです!
国道16号に戻ってそのまま横須賀へ向かい、またも寄り道..
三笠公園に到着。
勇ましい戦艦三笠を眺めてから観音崎へ向かいます。
馬堀海岸沿いの道はとても走りやすくて快走しました。
走水の丘を過ぎると観音崎に到着
少し休憩後、浦賀、久里浜方面へ向かいます。
浦賀湾ではヨットが浮かんでいました。寒い日でも海のレジャーにはあまり関係ないですね。
久里浜の夫婦橋付近にあるベーカリー「ぷらんた~る」に立ち寄ります。
以前、ここで買ったスペシャルカレーパンがとても美味しかったのですが、今日はまだ焼きあがっていないとのことでピザパンを購入
昨年来た時のお話をしたら、覚えててくれたようでしたのでとても嬉しかったです。
開国橋まで走って、海沿いのベンチで先ほどのピザパンを頂きました。
次は剣崎に向かいます。
国道134号付近からこれから向かう剣崎方面見えます。
三浦海岸を通り過ぎて剣崎方面へ向かいます。
三浦半島南岸部はややアップダウンの多いルートですが標高差は50mもないのでそれほどキツくはない道です。
三浦海岸よりしばらく道なりに進むと、右方向に続く登坂が登場します。
登りきった少し先に剣崎の分岐標識があり、そこを左折して進みます。
この辺りは三浦大根が名産です。ちょうど収穫の時期でした。
のどかな風景を眺めながら剣崎の灯台の見える方向に進んで行きます。
そして、一気に海の方に下って・・
剣崎灯台の東側の海岸に降り立ちました。
こんな砂浜までロードバイクで下って来てしまいました。。
しかもビンディングシューズで・・・
でも使い古しのシューズカバーのお陰で磯でも快適に歩けました..(笑)
しばし磯の雰囲気を楽しんだ後は、再び登り返します。
一般道に出てから江奈湾に下っていきます。
江奈湾では鳶が海面の獲物を狙ってぐるぐると旋回中でした。
その後続く毘沙門湾の登坂をやり過ごすと城ヶ島が見えてきます。
とても走りやすい道路です。でも長い直線なので車のスピード違反も多そうですね。
城ヶ島大橋を渡って、島内の一番奥まで走ります。
城ヶ島に到着。
ここに自転車で来たのは約1年ぶり。
去年来たときは、この場所より丹沢や富士山までも見えたのですが、今日の天気では仕方がないですね・・
でも今日は観光客がこの時期にしては多かったように感じました。
他の食事処ではローディの団体さんで埋め尽くされているほどでした。
寒い中走って来たので、暖かいものを食べようと周辺を徘徊し、「まるか」に決定
まぐろのかき揚げ丼を注文。
出てきたのはかなりのビッグサイズ!!
牛丼チェーン店の特盛より明らかに食べ応えがありました。
マグロもたっぷり、そして美味い!
身体も温まったところで、帰路につきます。
この時点で14時40分。
自宅まで約40km 2時間の計算でぎりぎり日没までには帰れそうです。
城ヶ島大橋を渡った後、引橋までの長い登坂では食後すぐに走り始めたためか脇腹痛に悩ませられました..(泣)
134号をしばらく北進し、立石海岸で休憩します。
冬場は空いているので落ち着きます。
だいぶ日が傾き始め、冷え込んできた134号を走ります。
秋谷より左手に長者ヶ崎が見えてきました。
今日は終始防寒対策をしていたので最後まで快走出来ました。
長者ヶ崎を通り過ぎ、葉山あたりを走っていると、薄い雲の中から太陽が出てきました。
こんな天気でも終盤になかなかいい感じの撮影タイムを与えてくれました(とても寒いですが・・)
この付近より渚橋まで道路は渋滞していましたが、その後は材木座、由比ヶ浜まで快走でき、稲村ヶ崎で休憩を挟みます。
今日は寒かったこともあるのか、いつもと違いほとんど人影もなくひっそりとしていました。
自販機で買った缶コーヒーを飲みながら、のんびり・・
とはいかず、寒いのですぐに出発して、予定通り17時前に帰宅しました。
■走行距離 110km
■平均速度 23.6km ■最高速度 45.7km
■平均心拍数 151 ■最高心拍数 193
■サイクリング時間(休憩・食事等含む) 6時間45分
▲累積標高(ガーミンbasecamp) 1,694m
▲獲得標高(ルートラボ) 1,156m
■消費カロリー
2,091cal(CATEYEの心拍計によるサイコンデータ)
3,791cal(EPSON PULSENSE) この違いは何故??
<感想>
2年ぶりの三浦半島一周でした。
今回は、100km以上も走ったのに珍しく一度もコンビニに入りませんでした。
横須賀・三浦方面は公衆トイレも多く、食事に関してもリーズナブルで美味しいお店もあるので、小腹が空いた時には助かります。
今日は寄り道ばかりし、お店で食事もしたので結構時間が掛かってしまいましたが、剣崎の海岸にも寄れたのでとても収穫あるロングライドとなりました。
SPD-SLシューズを購入 [道具・アイテム等]
今回はアイテム関連の記事を綴ってみたいと思います。
この2年間はクロスバイクだったということもあり、履いていたシューズのクリートタイプが「SPD」タイプ(MTB用といわれるもの)を履き続けていたのですが、ロードバイク購入を機に、「SPD-SL」タイプのものが欲しくなり、シマノのエントリーモデルの「RP3」を海外通販のWiggleにて格安(定価の約37%引き)で購入しました。
Wiggleのwebサイトで注文したら、ちょうど1週間で到着。
昨日早速、購入したSPD-SLシューズにクリートを装着し渋沢丘陵まで走りに行ったのですが、これまでよりもかなりスムーズにヒルクライムができました。
これまでの2年間もSPDシューズでヒルクライムをそれなりにこなしてきたのですが、今回のSPD-SLでの走りやすさと登りやすさを体感してしまうと、もっと早く始めていれば良かったと思いました。
今までは足をガチッと固定することに抵抗があったことと、SPDシューズだと、いまいち力が伝わり切らない感覚もあり、ヒルクライムの際は自分の脚力を多少なりとも信用し、フラットペダルでもそれなりに登れていたので、導入には躊躇していました。
やはり、物は試しということで、今回履いてみたことによりさらに自転車の世界が広がった感じがしました
しかしながら早速反省点も・・
ヒルクライムなどをして高台に登った際には、撮影のために上の写真の様な土の多い場所を歩いてしまいクリートに泥が詰まり、ベダルにハマらなくなってしまうという顛末に…。そういった意味でも、早くSPD-SLシューズに慣れなければと思ってしまいました(笑)