雷雨の前にササッ!と境川CR往復 [近場(湘南周辺)]
2018年9月17日 →
SW前半の3連休最終日は午後から3週間ぶりにロードバイクに乗って境川CRを走って来ました。
今春痛めた左アキレス腱痛もようやく症状が和らいできたのに今度は右脚の別の部位を痛めてしまいどうやら身体全体の筋肉の柔軟性がなくなってきているところに日常生活で自然と左足をかばいながらも負荷を掛け過ぎていたことが原因だったようで、今更ながらも日々のストレッチと疲労回復を怠っていたことを痛感しました(苦笑)
幸いにもフラットルートを自転車で走る分にはほとんど負荷がかからないとのことなので、少しづつ治しながら楽みたいと思います^^
前日夕方ポタに出掛ける前までは身体が絶不調でしたが、自転車に乗っていい汗かいて良い気分転換が出来たのでこの日もリハビリライドのつもりで午後から空いた時間を狙っての出撃です。
ところが・・・
夕方から雷雨予報!ということで遠出を避けて無難に走れるルートとなれば・・・やはり境川^^
藤沢橋からスタート
約2ヵ月ぶりの境川CR
今夏は夕涼みライドとポタで2回走りに来ました。
ところがトップチューブに張り付けた気温計は33℃を計測(13時30分)
前日書いた記事では半袖ジャージで走れるのもそろそろ終盤かなぁと綴ってしまいましたが、全然ウソでしたね(笑)
この日はまるで真夏に逆戻りしたような暑さでした。
藤沢橋から気持ちよく20分くらい走ると鷺舞橋手前にある川の合流地点に到着
ダイサギのようです
判別ポイントは「目先が緑青」とのこと。何故わかるかはのちほど・・・(笑)
そして鷺舞橋に到着
多くのサイクリスタが休憩中でした
しばし休憩後さらに北上すると・・・
ほどなくして風船ダムが近づいてきました^^
この堰のボリューム感は目の前で見るとやはり強烈ですねぇ~^^
いつも拝読しているnoahponさんのブログでも紹介された風船ダムは本日もその存在感は健在でした(笑)
この前後の川の水位差が結構あることにこの後気づきました。
長後街道~上飯田団地~いちょう団地を過ぎると新幹線鉄橋に到着
ここでひと息入れて立ち止まっていると轟音と共に新幹線のぞみ号が通過
時刻表をチェックしてみたらちょうど15分間に4本もの「のぞみ号」が通過する時間帯でした。
それにしてもN700系は現在最高速度285km/hまで改良され、さらにこのあたりの区間(新横浜~小田原)はその最高速度となる270km/h~285km/hを出しているようなので、この過密ダイヤを当たり前の様に営業している日本の鉄道技術の高さをここで休憩中している最中、改めて感じてしまいました^^
その後は中原街道も横断してしばし北上すると、大和では相模鉄道の高架下をスルー
特に事前に時刻表のチェックなんてしていないのですが今日は行きも帰りも何故かタイミングよく電車と遭遇するシーンが多かったのが不思議でした(笑)
このあたりから空には怪しげな雲が漂い始めました
瀬谷本郷公園を右手に見ながら走り抜けると東名高速が近づいてきます
このあたりの田んぼはすでに収穫済みのところが多かったです
東名高速の横浜町田IC手前の標識
今日は大渋滞だった模様です
夕方から雨が降り始める予報だったので、そろそろ折り返すことにします
R246の藤沢・大和自転道の起終点で折り返します
帰路も同じ道を南下します
瀬谷にある厚木街道沿いのファミマに立ち寄りワッフルコーンソフトクリームをチャージ
やはり運動時に食すアイスは格別な味です^^
このお店にはイートインコーナーもあるのでまた立ち寄ってみたいと思いました。
湘南台まで戻り鷺舞橋もスルー
鷺舞橋の先には立派なアオサギが佇んでいました
アオサギはこの辺りでは往路で見たダイサギより一番大きな個体のようです。
▲鷺舞橋の看板に鷺の説明が詳しく記されてます→写真をクリックすると拡大表示になります
サイクリング途中でサギを見つけて観察することも楽しめそうですね
その後も帰路は空を眺めながらスイスイと快走~♪
右手に田んぼが一面に広がるこの区間がいいですね^^
藤沢橋まで戻り、天気予報をチェックすると雨の降り出す時間が少し後ろにズレたようで前日同様にそのまま海まで走ることに・・・
前日同様にR134鵠沼橋へ
まるでこれからスタートのような写真な気がしますが(笑)
ロードバイクを置いて昨日と全く同じ場所まで歩いて江の島も眺めて・・・
今日はMTB用SPDシューズだから砂浜もほぼ問題なし
最後は鵠沼海岸より降り注ぐ天使の梯子(薄明光線)と烏帽子岩を少し眺めてから帰宅
この後夜に土砂降の雷雨となりました・・・
■走行距離 54km
これまで何度も走っている境川CRですが、四季折々の風景を眺めながら走れるのでとても貴重なサイクリングロードだなぁと今回も感じました^^