鎌倉の小高い丘をのんびり越えながら紫陽花鑑賞ポタ(源氏山~鎌倉山~江の島) [ポタリング]
<鎌倉 源氏山公園>
6月9日土曜日
関東地方は梅雨入りしましたが、この土曜日だけは唯一の晴れマーク
前夜も仕事&深酒により今朝は二日酔いでしたが、先週同様に夕方からリハビリポタへ
といっても脚の症状がまだ微妙だったので、つい先日購入した「バンテリンサポーター加圧用」という足首用サポーターを付けて走りました。
足首の固定の強さ(加圧具合)も調整出来、余計な動きを抑えてくれるようなのでしばらくリハビリでも活躍してくれそうです。
この日はロードバイクではなくポタ用チャリで見頃を迎えた鎌倉の紫陽花鑑賞も兼ねて、源氏山と鎌倉山周辺を少しヒルクラも織り交ぜて走って来ました。
自宅を夕方15時過ぎに出発してから鵠沼で江ノ電と遭遇
行き先表示板の紫陽花マークがイイですね
境川を渡り川名~手広を経由して源氏山へ向かいます
道沿いには鮮やかな紫陽花がたくさん割いていました。
梅雨入りを実感します
こちらは源氏山へと続く登り坂の日陰に咲くとても綺麗な紫陽花
紫陽花はやはり日陰の方がしっとりとして雰囲気がいいです
標高120mほどまで登り、ピークを越えると今度は急坂を少し下ります
銭洗弁財天に到着
中に進むと神社は予想通り大混雑・大行列でしたので、今日はお金は洗わずに少しだけお参りしてそそくさと戻りました(笑)
再び急坂を経由して道なりに進むと源氏山公園 源頼朝像へ
この時期の頼朝さんにはやはり紫陽花がお似合いですね♪
振り返ると最後に自転車でここに訪れたのは2年前にやはりポタ用チャリで来て以来のこと。
あの時はまだ走り足りなくて、そのあと厚木まで走って戻って来て結局100km近くもこのポタ用チャリで走れたことを今思えば奇跡的なことだったかもしれない(腕とお尻がとても痛かった~) →その時の記事はこちら(もしよければ読んでみてください)
自転車の魅力って気軽にどこにでも移動できるのがいいんですよね^^
この後は梶原口方面へ下ってから道沿いに咲いていた紫陽花を楽しみました
↓ これは「墨田の花火」という品種かな?
梶原口まで走ってから、続いて鎌倉山をヒルクライム
笛田公園まで続く住宅街の上り坂は前半距離300m、9%勾配、さらにその先に続く笛田公園直近では距離はわずかながらも15%勾配と、短い区間ですがあなどれない登りです(ルートラボより)
テニスや草野球を楽しむ姿を横目に、この15%勾配の激坂を大汗掻きながら登っていきます(笑)
でも今日のポタ用チャリのフロントギア3段あるので意外とラクチンでした ♪
ここにも綺麗な紫陽花
笛田公園(笛田球場)をさらに登り鎌倉山の周回道路に出てから少し走って七里ヶ浜へと続く細い道を進みます(裏道として知られるとても狭い道ですが一部区間は一方通行なのでマイカーで走られる方は要注意です)
その狭い道を逸れて鎌倉山神社というさらに山奥にあるディープな場所へ
このあたりの標高も先ほどの源氏山と同じく標高120mくらい
アクセス的には駐車場もないので徒歩か自転車で訪れるような場所です。
ひっそりとした穴場的な神社です。
ハイキングで訪れてみるのもいいかもしれません
この付近から見渡す相模湾と江の島の眺望が良いですね
この後は一気に海まで下って江ノ電の七里ヶ浜駅へ
これより江の島へ向かいます
ちょうど江ノ電が背後から来ました。
車内は大混雑の模様
通り過ぎた江ノ電も撮影してみたら、偶然にも車両上部と西日が重なり「ダイヤモンド江ノ電」が撮れました(笑)
その後は海沿いR134に出ますが切れ目ない渋滞中により対向車線へ横断するのに難儀しました..
この鎌倉高校前~七里ヶ浜の護岸工事により自転車での走行は路肩が狭く危険なので完成が待ち遠しいです。
上の写真のように歩行者ゾーンが海側にはないのでフェンスのないガードレールの外側を歩かれている人たちを結構見かけたので少しヒヤヒヤしましたが。。。
聖地と化した大賑わいの鎌倉高校前をスルーして片瀬海岸東浜へ
まだ日が高いのでとりあえず弁天橋(江の島大橋)を渡って江の島へ上陸
弁天橋と江の島神社へ続く参道はいつも以上に大混雑。。
久しぶりに弁天橋からの夕日撮影を試みようとするも、弁天橋の欄干には撮影するスペースがないほどカメラを構える大勢の観光客がところ狭しとひしめき合っていたので、あえなく江の島を後にして江の島水族館前へ移動
片瀬東浜の海の家の建設も着々と進んでいるようです
この先にある遊歩道を進んで・・・
夕日を撮影 でも今日は雲でイマイチ・・・
今日はいつものようにマジックアワーを期待して、カメラ機材フル装備をリュックに担いで走りましたが、この後写真のとおり分厚い雲に阻まれてしまったので今日はアッサリ諦めて帰路につきました^^
■走行距離 33km