梅雨空の小田原往復ライド 小田原城の蓮はもうすぐ見頃! [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

今年の梅雨は例年以上にとても長く感じますが、ニュースによると日照時間は平年の1/10程度しかないようで、さらに東京都心部では日照時間が3時間に満たない日が20日連続となり、過去最長記録を更新しました。
こんな天候が続いてしまうと気温も上がらずなかなか走りに行くモチベーションも上がりませんが、3連休最終日となる海の日の午後に天気予報をチェックしてみると・・・

とりあえず夕方いっぱいまでは曇り予報ということで、約1ヵ月半ぶりにロードバイクで走ってきました。
この時間から出発しても小田原くらいまでは往復できるだろうと思ってとりあえず出発
いつものようにR134に出て大磯まで西進します。

相模川に掛かる湘南大橋の気温計は25℃を表示
半袖ジャージでもこの時点では問題ない気温でした。
続いては花水橋を渡って大磯港へ

相変わらず釣り人で賑わっていました。
そして隣にある大磯照ヶ崎海岸へ

小田原、箱根方面のどんよりとした雲![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
海の日なのに気温が上がらずビーチは・・・
空模様もどんよりとしてこれから向かう小田原は大丈夫かな?

太平洋岸CR入口付近に佇むハト
視線の先が気になります(笑)
その後は太平洋岸CRを走り、途中から通行止め区間を住宅街へ迂回してR1に合流

雨雲を気にしながら、二宮~国府津と走り抜けて酒匂橋へ

酒匂川の水は梅雨時らしく多めでした。
その後は小田原市街を走って小田原城へ到着

蓮(ハス)の花がもうすぐ見頃の時期を迎えそうでした。


まだ蕾ですがとても綺麗でこの日唯一癒されました^^

その後はお堀の東側に回り馬出門へ
馬出門は1672年に改修され江戸時代末期まで存続していたそうです。
馬出門の先には小田原城の天守閣が見えます

戦国時代には上杉謙信や武田信玄の攻撃を退けるなど、難攻不落・無敵の城といわれた小田原城に訪れるたびに、歴史のロマンを感じるとともに不思議と勇気が湧いて来るような感覚が得られるのもいいですね^^
そしてお堀の石垣の上に佇むハト

今日は何故かハトを見る機会が多かった。。(笑)

小雨もパラついてきたので、小田原を後にして酒匂川を渡り返します。
視界はあいかわらず・・・![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
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国府津を過ぎてから少し走ると車坂に差し掛かります

車坂で小休止
源実朝詠歌の記念碑も掲げられてます
源実朝詠歌の記念碑も掲げられてます
綺麗な花も植えられてて、ちょっとした休憩にはちょうどいいかも
その後二宮を走行中に雨脚が強まってきたものの、すぐに止むだろうと思い半袖ジャージのまま走り続けていたら、次第に肌寒さを感じハンドルを握る二の腕にもブルブルと余計な力が入り始めてきたので、レインウェアを羽織っての雨天走行モードに突入~![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)

大磯からは本降りの雨
となり、完全なるビショ濡れライドに(苦笑)
![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
その後は花水川を渡り最後まで我慢の走りで無事に帰宅
■走行距離63km
久しぶりにロードで走れましたが、この時期に天気予報をあてにして走る際にはやはり雨具が必須ですね^^