のんびりと春の川沿いライド(目久尻川~蓼川~引地川など) [近場(湘南周辺)]
<目久尻川>
4月も後半になり春らしい暖かい日々が続いてます。
季節的にも忙しない日々が続いているのでこの週末は完全休養!のつもりでしたが、運動してカロリー消費に励んだ方が週明けに身体がとても軽くなり脳もリフレッシュするのは自明のことなので、この日は先月購入したPENTAX Q-S1の超望遠撮影の試写も兼ねて目久尻川などをのんびり走ってきました。
今回のミニ超望遠システムは下の写真となります
Q-S1に「ペンタックス純正Q-Kアダプター」+「タムロン70mm~300mm F4.5~F5.6」です
Q-S1の撮像素子は1/1.7サイズなので、これで35mm版換算焦点距離は約4.6倍となる「320mm~1,380mm」相当の超望遠ズームカメラに変身です。
この日はこれを担いでのんびりと撮影ライドに出発です
いつものようにR134で海沿いCRに入ります
良い天気で多くの自転車乗りを見掛けました
海の眺めはというと気温上昇による水蒸気の影響でモヤッという感じ。
次週GWを迎える江の島も混雑しそうです。
ここで超望遠ズームの試し撮りをしてみます
相模湾に浮かぶ烏帽子岩
上の写真の画角は35mm版換算距離で24mm
Q-S1にマウントアダプターを介してフルサイズ用の300mmF5.6望遠ズームレンズに交換300mm×4.6=1,380mmで撮影を試みると・・・
逆光でピントが甘くフルサイズ機の画像には及びませんがなかなか面白い撮影が楽しめます。
コンデジの光学ズームで例えると1,380mm/24mm=57.5倍相当になります
最近のコンデジズームもニコンのP1000などズーム機能がモノ凄い機種が登場しているので画質については及ばないかもしれませんが、これまでのレンズ資産をマウントアダプターを介すことで様々なレンズを使って楽しめるいう意味でQ-S1(Qシリーズ)は本当に面白いカメラだと思います。
でもこれほど焦点距離があると風の影響もあり三脚がないとマニュアルフォーカスによるピント合わせもなかなかシビアなものですが。。(苦笑)
その後はサザンビーチを過ぎてそのままR134で湘南大橋で相模川を渡ります
気温は18度まで上昇し絶好の自転車日和でした
相模川を渡り釣り人で賑わう平塚港へ
河口から遠くに浮かぶ江の島が見えます
これより相模川右岸CRを北上して馬入橋へ
湘南電車が通過
そのまま相模川沿いを進みます
チュウサギを超望遠ズームで撮影
寒川取水堰
浄水場より相模線の踏切を渡り県道46号の目久尻川に架かる宮山大橋へ
川沿いCRをのんびり流します
菜の花が咲き乱れるCRはまさに春爛漫といった雰囲気でした
ダートとアスファルト舗装の道を繰り返しながら北上します
しばらく川沿いに進むと視界が開けて長閑な風景に
道端に咲くタンポポと
綿毛になった姿
春らしい光景です
そのまま目久尻川を北進して海老名市本郷にある温水プール前へ
ここで河原に咲く菜の花を眺めながら小休止していると新幹線のぞみ号が通過
このあたりは小田原まで続く直線区間により時速280km前後で走行するようなのでとても迫力があります。
その先を走る県道22号の用田橋際より綾瀬市に入ります
綺麗に整備されたCR
河原に佇むカモなどを撮りながら走ります
動き回る鳥などの撮影には、やはりAFが欲しいところです(苦笑)
しばらく目久尻川沿いを吉岡まで走り綾瀬市役所で小休止後、綾瀬タウンヒルズ前より東進
綾瀬スポーツ公園より帰路につきます
蓼川(たてがわ)沿いにの道路で南下します
綾南~上土棚と走り引地川に合流
下土棚大橋前後は遊水地工事によりいったん川から離れた道を進みます
湘南台付近の川沿いの八重桜が見頃でした。
円行公園より再び引地川沿いに戻りしばらく南下します
日も傾いてきて西の空を眺めると・・・
引地川親水公園より雲の隙間から現れた太陽を超望遠ズームで撮影
その後一度雲に隠れてしまった夕陽でしたが再び雲の隙間から・・・
超望遠で撮る夕陽というものもなかなか面白いものです^^
その後もしばらく引地川を南下して無事帰宅
■走行距離 52km
■消費カロリー 994kcal
のんびりとした撮影ライドというのも自転車の楽しみ方のひとつにカウント出来そうです^^