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剱岳登山の後は小田原往復リハビリライド [箱根・熱海・真鶴・小田原方面]

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2014年9月23日

先週は登山で北アルプスの剱岳と立山連峰を縦走し、その後の1週間は疲れと達成感からか燃え尽き症候群状態になってしまいました。

剣岳登山の写真を少し紹介したいと思います。

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剱岳(つるぎだけ)は映画でも上映されましたが、困難な山容により「岩の殿堂」と言われ、先人の登山家により最後に登ることを成し得た山が剱岳でした。

日本の登山道の中でも最高難度のルートとして有名です。

とても険しい岩場、鎖場の連続で、また落石等による滑落事故も毎年発生しています。

実際、私もこの時電子レンジ位の大きな落石に遭いましたが、間一髪左足の登山靴で蹴り落とし、事なきを得ました(とても運が良かったです:汗)

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最大の難所「カニのたてばい」です。

この他にも難所が連続して登場します。

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剱岳山頂からの眺望は苦労して登って来たものだけが味わえる最高の眺望が見渡せます。

立山連峰、遠くに槍ヶ岳、穂高連峰も見渡せます。

眼下には剱沢と剱沢小屋、そして約400kmも離れた富士山までも見えました。

今年からスポーツバイクを始めてからのひとつの目標としていたのが剱岳への登頂でした。

自転車と登山? 関連性があまりピンとこないかもしれませんが、

「高所では酸素濃度が低いので有酸素運動で毛細血管を増やして酸素供給率を上げる」→「自転車での長時間の有酸素運動と高心拍状態トレーニングが効果的」

「登り時に使う膝や脚力の強化」→「自転車でのヒルクライムが効果的」

「重い荷物を担ぎ続ける」→「自転車での筋持久力・全身持久力の強化」といった相関関係がありとても効果的です。 

かなり険しくハードな登山が出来るのも、自転車で継続的に走っているからだと思うので、やはり自転車を始めて本当に良かったと改めて感じているところです。

そして自転車に乗ることもとても楽しんでいるので、まさに一石二鳥の状態が続いています。

今日は少しリハビリ的な要素もあり、小田原まで往復してきました

140923 小田原ターン 無題
11時40分に自宅を出発し国道134号線、大磯より国道1号線で小田原へ向かいます。
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今日は、ペダルを強く踏み込んで走ることを意識して試しに走ってみたのですが、当然スピードも心拍も上がりっぱなしでした(笑)
小田原市街を過ぎ、早川口のコンビニでアイスコーヒーとおにぎり2個を食べて休憩し、帰路もそのまま来た道をUターンです。

快走して、湘南大橋まで戻って来ました。
DSC_0124
国道134号を進み14時40分に帰宅しました。

走行60kmですが、往復3時間の効率的な有酸素運動が出来ました。

■走行距離 約60km
■サイクリング時間(休憩含む) 3時間ジャスト 
■平均速度 25.5km/h
■最高速度 38.9km/h
■消費カロリー 850kcal

平均速度は自分としてはかなり速く走ることが出来たようです。


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